2021年05月

2021年05月27日

不動産特定共同事業法を利用した「わかちあいファンド」

昨日、大阪府不動産コンサルティング協会のシステム検証研究グループによる、
事例見学会に参加させていただきました。

IMG_9451[1]

テーマは、不動産特定共同事業法を利用した「わかちあいファンド」。

日本プロパティシステムズの森田康弘社長をはじめとする社員の方々が、
 不特法に取り組んだきっかけ
 不特法の全体像とファンドの仕組み
 わかちあいファンドの商品説明と現地見学
など、濃いお話をお聞かせくださいました。

不動産の証券化には、いくつかのスキームがあります。
リート、特定目的会社(TMK)、GK-TK、そして不動産特定共同事業。

皆さんご存じのリートは、どちらかというと大規模。
地方都市の物件は置き去りにされがちなんです。

不特法の特長は比較的小規模な物件を扱えること。
地域の不動産にお金が集まれば、地域の活性化につながりますよね?

同社からも、滋賀の活性化への想いがビンビン伝わってきました。

なんと、現在募集中のファンドが9号目。
すでに2つのファンドは償還済みなんだとか。

名実ともにトップランナーですね。

銀行の低金利に嫌気がさしている方は、
投資対象として研究してみてはいかがですか?
わかちあいファンド


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2021年05月26日

銀行の相続手続き

名古屋銀行、愛知銀行、中京銀行の3行が、
相続手続きの書類などを共通化するようです。

これ、メチャメチャいいですね。

実は、今まさに、相続手続きのお手伝いをしているのですが、
銀行の手続きって、まぁ〜大変。

まずは「窓口に来い」と宣う。
某メガバンクなんか、これも事前予約制。

これ1回で手続きが済めばいいんですけど、
某民営化銀行では書類を渡され、「相続人代表者が自書せよ」と。
法定相続情報一覧図を付けたのに、「相続関係図も書け」・・・_| ̄|○

この世に神様がいるなら、願いをひとつだけ。
「今すぐAIに代えてください!」・・・(^^;


【愛知の地銀3行、相続手続き共通化】

 愛知県に本店を構える名古屋銀行 <8522> 、愛知銀行 <8527> 、中京銀行 <8530> の3地銀は25日、預金などに関する相続手続きの取り扱いを6月1日から共通化すると発表した。手続きに必要な書類や書式を共通化し、顧客の負担を軽減する。 
(5月25日 時事通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf8d9b1cf8c5cba171b25c9a8d47431423c43b98


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2021年05月22日

「成果を出すために必要な販促の5W2HとWebサイト作成の戦略」

木曜日、大阪府不動産コンサルティング協会の研修会を開催しました。

今回は、zoomによるウェビナー。
慣れないことは、いろいろと大変ですね。

テーマは、「成果を出すために必要な販促の5W2HとWebサイト作成の戦略」。
講師は、株式会社コミュニケーターの横井孝治さん。
販促系のお話は久しぶり。とっても楽しかったです。

企業や店舗の「ブランディング」というのをよく耳にしますが、
そもそも、ブランディングって何?

お洒落なネーミングやロゴを作ること?
外観や内装にお金をかけて演出すること?
宣伝広告費を多用して知名度を上げること?

残念ながら、どれも違うんですね。

めざすべきブランディングは、
「その企業や店舗で商品やサービスを買うと、
 『どんな幸せなことがあるか』を知ってもらうこと。」

つまり、全ての販促活動は、
「この企業や店舗で買うべき理由」を明確にするという一点に集約されます。

そのために、
 お客様が本当に求めているベネフィットを明らかにして、
 自社なら、そのベネフィットを得られることを伝えて、
 具体的に証明することで安心させる。
というステップを踏む必要があるんですね。

これらを5W2Hに落とし込んだ上で、それぞれのツールに役割分担させると。

ん〜、やっぱり奥が深い。


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2021年05月18日

境港市の空き家所有者意向調査

境港市が、空き家所有者の意向調査の集計結果を公表したようです。
残念ながら、現時点ではまだ原典が公開されていませんが・・・

記事によると、空き家を「売りたい」「貸したい」の合計が3割。
「現状のまま保有」が4割。

保有したい理由は、「仏壇や家具がある」「解体費用が高額」など。
仏壇ねぇ・・・

利活用の支障は、「建物の老朽化や破損」「立地条件が悪い」「資金がない」・・・

なんとなくですが、仏壇があるから空き家を放置→老朽化→壊すしかない
という魔のスパイラルが透けて見えますね。

どこか1箇所に仏壇を集めてお祀りすればいいのに・・・
って思う私は罰当たりでしょうか?(^^;


【「現状保有」希望が4割 境港市空き家所有者調査】

 境港市は、空き家所有者を対象に実施した意向調査の集計結果を公表した。活用方法について「売りたい」「貸したい」との回答が合わせて約3分の1を占める一方、「仏壇や家具がある」「解体費用が高額」などの理由で「現状のまま保有」を希望する回答が約4割となった。

 市が把握する810件の空き家について、所有者らが判明した542人のうち71%の383人から回答を得た。

 利活用を図る上での支障は、建物の老朽化や破損が最多の約4割、立地条件が悪い、資金がないがそれぞれ約2割。市に求めることは、解体助成の充実と固定資産税の据え置きが計約4割だった。また、市の空き家情報バンクについて、約4分の3が制度を知らないと回答。周知の課題が浮き彫りになった。

 市は本年度から、空き家対策推進室を都市整備課内に設置し、対策に関する各種助成を展開。所有者が分からない空き家約170件について調査を進めるほか、本年度中に空き家に関する相談会を開催する。
(5月17日 新日本海新聞社)


土地家屋調査士 大阪 和田清人
esouzoku at 07:08|この記事のURLComments(0)空き家 

2021年05月13日

知っておきたい介護のお金の「守り方」「準備方法」「軽減手続き」

昨日、SG阪神いきかた研究会の勉強会を開催しました。

テーマは、知っておきたい介護のお金の「守り方」「準備方法」「軽減手続き」
講師は、親ケア.comの横井孝治さん。

ご自身の遠距離介護の経験から、
タテ割りの制度を横断的に解説いただきました。

介護のお金対策のための特に重要な4つのポイントのうちのひとつは、
「いくらかかるか」ではなく、「いくらまでならかけられるか」。

過去3年間に介護経験があり、すでに介護を終えた人の平均値は、
 ・介護期間:3年7ヶ月(43.1ヶ月)
 ・月額:12.7万円
 ・初期費用:98.1万円
トータル787万円。

ここで危険な考え方は、
 峅雜遒必要になれば、親にお金のことを聞いていろいろ手配しよう」
 →認知症になれば手が出せません。

◆嵜討里金で足りない分は、私たち子どもが負担するしかない」
 →介護期間も費用も予想以上にかかります。

だから、親の財布で賄うことを前提に、
「いくらならかけられるか」を考えないと、共倒れになっちゃう。

ところが、親にいきなり介護の話をすると怒りますよね?
そこで、氏の提案は、「毎週、決まった曜日、決まった時間帯に1分間電話する。」

あっという間に話すネタがなくなります・・・(^^;

でも、どうでもいいやり取りを繰り返す中で、
少しずつ親の生活リズムやお金のことを聞き出していくことが大切。

曰く、1年くらいかけて、少しずつ外堀を埋めよう。

長丁場ですから、力みすぎずにやっていきましょうね。


土地家屋調査士 大阪 和田清人

2021年05月06日

国境を動かしちゃった?

ベルギーの農家が、フランスとの国境石を動かしちゃったそうです。

記事によると、ベルギーとフランスの国境には、
200年前に設置された境界石があるんだって。

これを、ある農家が、「邪魔な石」として2mほど動かしたみたい。

市長のコメントが素敵ですよ。
「石があった正確な場所は分かっている。1本の木の隣だった」。

木の隣ね・・・(^^;

このニュースで、一つハッキリしたことがあります。
ベルギーとフランスの国境には境界石があるってこと。

ヨーロッパには興味が無い私ですが、
ここには行ってみたいですね。


【ベルギー農家がフランスとの国境石を移動、国土面積広くしちゃった】

(CNN) フランスと国境を接するベルギーの町エルクリンヌで、農家がうっかり国境石を移動させ、ベルギーの国土面積が1000平方メートルほど広くなってしまうハプニングがあった。幸いなことに、両国間の重大な外交問題には発展せずに済んでいる。

620キロにわたって広がるベルギーとフランスの国境は、200年以上前に設置された境界石によって隔てられている。

ところがこの境界石のうち、両国の国境を定めたコルトレイク条約締結前の1819年に設置された石が、最近になって2.29メートル離れた場所に移動しているのが見つかった。

境界石を動かしたのはエルクリンヌの農家だったと思われる。まさか国際問題に発展するとは思わずに、自分の土地にあった邪魔な石を、邪魔にならない場所に移したらしい。

この農家が自分の畑に沿って境界石を動かしたために、ベルギーの国土は思いがけず1000平方メートルほど広くなった。

エルクリンヌの市長は4日、CNNの取材に対し「石があった正確な場所は分かっている。1本の木の隣だった」と述べ、「問題は明日にも解決するはずだ。我々は石を動かした人物を突き止めるところなので、トラブルは避けられる」とした。

ベルギー側もフランス側も、この状況を迅速かつ友好的に解決したい意向だと市長は強調。「とにかく笑った。それほどの重大事ではない」「国境は元の場所に戻す。我々にベルギーを大きくしてフランスを小さくする意図はない」と話している。

面積が狭くなったフランス側のブジニーシュルロックの市長もフランスの通信社の取材に応じ、「両国はこれまでうまくやってきた。従って現時点で重大な懸念はない」と語った。
(5月5日 CNN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bcf86972467ecc23058ded40be729246c5fa322


土地家屋調査士 大阪 和田清人
esouzoku at 07:29|この記事のURLComments(0)境界