2010年03月16日

吉野杉はし「右肩上がり」

今日、ライオンズクラブ335-B地区1リジョンの、
環境合同アクティビティに参加してきました。

環境問題の講演を聞いた後、桜之宮公園を清掃するスケジュール。

講演くださったおひとりは、竹内製作所の竹内善博代表。
吉野杉のお箸をお作りの方です。

ここのオリジナルは、「右肩上がり」という縁起のいいお箸。
箸の形を変えるのは、かなり大変なことだったそうですよ。

こういうネーミング大好き!って思ってたら、
なんと、なかそこまゆみさんの作品でしたか・・・さすが(^^;

もともと、吉野で植林が始まったのは500年以上も前。
それからずっと計画的に森が保全されてきたとのこと。

吉野の箸作りのスタートは、伏見や灘向け酒樽の端材の再利用。
ゴミをカネに代えた典型例ですね。

割り箸は環境に悪いというイメージがありますが、
間伐材を積極的に利用すればいい木が育つし、
新たに植えた若い木はCO2をたくさん吸ってくれる・・・

国産割り箸の活用法、皆でアイデアを出し合いませんか?


土地家屋調査士 大阪 和田清人
esouzoku at 23:18│Comments(0)TrackBack(0)ライオンズ 

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