2013年06月21日

平成24年度査察の概要

国税庁が、平成24年度査察の概要を発表しました。

ちょっとわかりにくいのが、税務調査と査察の違い。

税務調査は、国税局又は税務署がおこなう、申告漏れの任意調査。
対する査察は、国税局査察部による、犯則事件の強制調査。
(脱税と判断されれば、検察庁へ告発されます。)

発表によると、H20〜H24年度の相続税の告発事案の推移は、
4件10億円→6件19億円→9件54億円→6件25億円→10件22億円

右肩上がりに推移しております・・・

脱税の手口は、
・預金を引き出して自宅に隠した
・金地金を自宅床下に隠した
・税理士と共謀して架空の債務を計上した・・・_| ̄|○

わかりやすっ!

バレますから。(^^;
隠しちゃダメですよ。


【12年度の脱税204億円=査察件数は低調―国税庁】

 全国の国税局が2012年度に強制調査(査察)で摘発した脱税事件は前年度比2件増の191件で、加算税を含む脱税総額は約12億円多い約204億7000万円だったことが20日、国税庁のまとめで分かった。このうち検察庁に告発したのは129件で、告発率は67.5%となった。
 12年度中に着手した査察は190件(前年度195件)で、1970年度以降では、2番目に低い数字。国税庁は「経済状況が厳しく、大口の脱税事案が少なかった」としている。
 告発された業種別では、出会い系サイト業者が大半を占める情報提供サービス業と、クラブ・バーがいずれも11件で1位。税目別では、相続税が10件で、55年以降2番目に多かった。脱税で得た資金を海外に隠すケースは10件あった。
 国内の隠し場所では、自宅押し入れ内の金庫とケースに計約2億5000万円が入っていた例や、知人宅の段ボール箱に1億円が隠されていた例があった。 
(6月20日 時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130620-00000132-jij-soci


土地家屋調査士 大阪 和田清人
esouzoku at 08:32│Comments(0)TrackBack(0)相続専門FP 

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