2015年07月22日

4年半で196億円・・・_| ̄|○

成年後見人による着服などの被害総額が、
4年半で少なくとも196億円に上るそうです。

このうち11億円が、なんと!
弁護士や司法書士など専門家による被害・・・_| ̄|○

と思ってたら、東京の弁護士が再逮捕。

総額1億円も着服して、
お気に入りのキャバ嬢のためにシャンパンタワー・・・(^^;

第一東京弁護士会長のコメントが響きますね。
「悪意を持っていれば誰でもできてしまう。」

やっぱり、年に1度の事後報告ではねぇ・・・
個人の倫理に頼る仕組みの限界ですよね。


【後見人の不正、総額196億円に 制度開始4年半で】

後見人の不正による被害総額の推移

 認知症などの人の財産を守るための後見制度で、後見人による着服などの不正の被害額が昨年末までの4年半で少なくとも196億円に上ることが最高裁のまとめでわかった。多くは後見人に選ばれた親族によるものだが、弁護士や司法書士など専門職による被害も11億円余りあった。

 最高裁が2010年6月から集計を始めた。被害額はわかっているものだけで、11年は33億4千万円だったが、12、13年はいずれも40億円を超え、14年は約56億7千万円と過去最悪だった。専門職による被害額も14年は約5億6千万円で最悪だった。

 成年後見制度は00年に始まった。本人や家族が制度の利用を家庭裁判所に申し立て、家裁が親族や弁護士らを後見人として選び、財産を適正に管理しているか、年に一度報告を求めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150722-00000007-asahi-soci
(7月22日 朝日新聞デジタル)


【成年後見人の元弁護士、再逮捕へ 1400万円横領容疑】

 成年後見人として管理していた認知症の女性の預金を元弁護士が私的に流用していたとされる事件で、警視庁は、別の認知症の女性の約1400万円も私的に流用した疑いが強まったとして、元弁護士を22日にも業務上横領の疑いで再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。

 元弁護士は、東京都千代田区の※※容疑者(48)。捜査関係者によると、※※容疑者は昨年、東京都の認知症の80代女性の銀行口座から現金約1400万円を引き出し、横領した疑いがある。捜査2課は、この女性の預金から100回近くにわたって計約5千万円が引き出されたことを確認。※※容疑者は調べに対し、別の認知症の80代女性の預金約1千万円を横領したことも認めているといい、被害総額は計約1億円に上るとみている。

 ※※容疑者は、東京都北区の90代女性の口座から約4200万円を横領したとして逮捕された。「キャバクラでお気に入りの女の子のために、シャンパンタワーをやって一晩で約100万円つぎ込んだこともあった。キャバクラだけで4千万円ほど使い込んだ」と供述しているという。

 ※※容疑者が昨年3月まで所属した第一東京弁護士会の上柳敏郎副会長は「悪意を持っていれば誰でもできてしまう。第三者のサポートが足りなかった」と悔やむ。同弁護士会では2年前から研修を増やしたり、後見人として推薦する際に会費の滞納状況を確認したりしている。今後は家裁に推薦する要件の厳格化や研修の強化を検討している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150722-00000013-asahi-soci
(7月22日 朝日新聞デジタル)


土地家屋調査士 大阪 和田清人
esouzoku at 09:09│Comments(0)TrackBack(0)相続専門FP 

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