2018年02月05日

新聞販売所が御用聞きサービス

宮崎日日新聞 日向中央販売所が、御用聞きサービスを始めるそうです。

電球交換や草抜きなどを、作業スタッフ1人につき30分500円で提供。
毎日訪問する業種ならではの付加価値の付け方ですね。

曰く「地域に根差す新聞販売店として、地元の人が困っていることを解決したい」。

高齢者が住みやすい地域になればいいですね。


【日向の新聞販売所が「まごころサポート」 高齢者が孤立しない地域づくりを /宮崎】

 宮崎の県紙「宮崎日日新聞」の日向中央販売所(日向市永江町、TEL 0982-66-5555)が2月5日、御用聞きサービス「まごころサポート」をスタートする。(日向経済新聞)

 同販売所所長の小野秀一さんは近年、集金などで配達先に立ち寄った際に「足が痛くて買い物に行くのが面倒になった」「高いところの電球の交換ができずに困っている」「腰が痛いので庭の草抜きができない」などの声をあちこちで聞くようになった。

 「地域に根差す新聞販売店として、地元の人が困っていることを解決したい」と考えた小野さんは、ちょっとした困り事を無料で手伝うようになった。その後、「無料サービスだとお願いしづらい」との声が数多く寄せられたことから今回、30分500円(購読者以外は30分750円)で有料サービスとして始めることを決めた。

 「電球交換や灯油入れ、落ち葉掃除や草抜きなどのちょっとしたことは、昔は近所の人に気軽に頼んでいた。それが最近は、空き家が増え、高齢化が進み、なかなか他人に頼みづらくなった」と小野さん。「作業スタッフ1人につきワンコイン500円という手頃な金額で請け負うことで、高齢者が孤立しない地域づくりに貢献したい」とも。

 利用したい人は店頭または電話で申し込み。サービスを提供する「まごころサポーター」も募集している。
(2月5日 みんなの経済新聞ネットワーク)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180205-00000020-minkei-l45


土地家屋調査士 大阪 和田清人

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