2020年09月09日

空き家解体後も固定資産税減免

行方市が、空き家解体後も3年間、固定資産税を減免するようです。
市税条例の改正案を、開会中の市議会に提出したんだって。

ちなみに、行方って「なめがた」と読むようですよ。
知ってました? 私は・・・(^^;

これ、思い切った施策ですね。

空き家特措法では、いわゆる危険な空き家が、助言・指導を繰り返されても
改善されない場合に、固定資産税の住宅用地特例から除外されます。
(=減免がなくなる)

つまり、ここで初めて、空き家のまま置いておく意味がなくなるわけ。
かなりの月日を要しますよね。

だったら初めから、解体しても減免を継続することにしてしまえば、
危険な空き家が減る可能性があるってこと。

短期的には固定資産税の減収になるかもしれませんが、
行政代執行による解体費用が不要になれば、長期的にはプラスですよね。

いや、素晴らしいですね。


【空き家解体後も固定資産税減免 3年間、改正案提出 行方市】

行方市は、老朽化して危険な空き家の減少につなげようと、市税条例を改正する。空き家を取り壊してからも固定資産税を3年間減免する改正案を、現在開会中の市議会定例会に提出した。

固定資産税は、土地に住宅があることで住宅用地特例が適用され、最大で6分の1まで減免される。しかし、住宅を取り壊すと元の額に戻るため、老朽化した空き家が放置される一因となっている可能性が指摘されている。

今回の条例改正では、事前に「老朽危険空家」の認定を受けることで、空き家を取り壊してからも3年間は固定資産税を据え置く。市の担当者は「老朽化した空き家は災害時、周囲に被害を与える可能性がある。(条例改正で)少しでも危険が少ない方向へ持っていきたい」と話した。
(9月9日 茨城新聞クロスアイ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/bde60faf36992dd1799b4ef4762c683ac66425df


土地家屋調査士 大阪 和田清人
esouzoku at 20:26│Comments(0)空き家 

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