2021年04月02日

安満遺跡

高槻市の安満遺跡を活用した安満遺跡公園が前面開園したそうです。

阪急電車から見えてたけど、京大付属農場だと思ってました。
環濠集落だったとは・・・

これは行かないと。


【安満遺跡公園、憩いに来て 高槻、全面開園】

 弥生時代の環濠かんごう集落跡として知られる高槻市の国史跡「安満あま遺跡」を活用した「安満遺跡公園」(22ヘクタール)が全面開園した。中心市街地に位置する甲子園球場5個分の広大な公園で、遺跡を再現したエリアや芝生広場などを整備した。運営に市民が関わっているのも特徴で、3月にあった記念式典には市民約1000人が参加して完成を祝った。(阿部健)

 阪急高槻市駅から徒歩10分の距離にある安満遺跡は1928年、京都帝国大(当時)の付属農場の建設時に発見された。居住域と、稲作が行われた生産域、墓域の三つがそろって確認された点が貴重だと評価されている。京都大付属農場があったため、これまで地中に眠る貴重な遺構は開発を免れてきた。

 開発が制限され、研究施設の新設などが困難だったため、付属農場は2016年、京都府内に移転。跡地を取得した高槻市は、防災機能を兼ねた公園の整備に着手し、2年前には多目的室などを備えた「パークセンター」や、レストランなど4ヘクタールが先行開園していた。

 3月27日には残りの18ヘクタールがオープンし、全面開園。地中に遺構が眠る場所に芝生広場を整備したほか、かつて集団墓地になっていた場所の一角に土を盛るなどし、墓地や水田を再現した。1930年に建てられた欧風木造建築の旧付属農場本館は、レストランや休憩スペースなどとして活用。1000平方メートルの大屋根を備えた広場や、カフェなども整備した。

 27日に開かれた式典では、約1000人が一斉にクラッカーを鳴らして祝福。浜田剛史市長は「遺跡を何としても保存したかった。全国に誇れる公園ができた」とあいさつした。

 市民らが2017年に結成した「安満人あまんど倶楽部」(約100人)は、公園内で古代米を栽培し、中秋の名月を楽しむ観月会などのイベントを開いている。竪穴式住居のモニュメントを制作中で、浜田正広会長(72)は「長続きするような市民目線の活動で、公園をつくり続けていきたい」と話していた。
(4月2日 読売新聞)


土地家屋調査士 大阪 和田清人
esouzoku at 06:00│Comments(0)不動産よもやま話 

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