2021年09月02日

「金融資産・不動産を保有する障がい者の親亡き後の財産管理」

昨日、SG阪神いきかた研究会の勉強会を開催しました。

テーマは、「金融資産・不動産を保有する障がい者の親亡き後の財産管理」。
講師は、OFFICE TSUDAの津田昌彦さん。
ご自身の体験を交えた、迫力あるお話をお聞かせいただきました。

平成29年度高齢者白書によると、
65歳以上の認知症発症者は2020年度推計で602万人で16.7%。
6人に1人が認知症です。

で、特殊詐欺認知・検挙状況等によると、
特殊詐欺被害者の66.0%が65歳以上女性、19.7%が65歳以上男性。
ここは守ってあげないといけないわけです。

しかし、2017年閣議決定の成年後見制度利用促進基本計画のポイント
ひとつに「権利擁護支援の地域連携ネットワークづくり」がありますが、
挙げられているのは、市町村、家裁、福祉行政、金融機関、医療、士業など。

残念ながら、お金と不動産の両方に踏み込める人がいないんですよね。
うまく回るはずがない・・・

やはり、資産を保有する方々に対しては、お元気な間に、
任意後見契約と家族信託(金額や期間によっては商事信託)を
おすすめしてあげるべきですね。

FPの出番ですよ。


土地家屋調査士 大阪 和田清人
esouzoku at 09:32│Comments(0)相続専門FP 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔