2022年04月21日

「民法・不登法改正、相続土地国庫帰属法」

火曜日、大阪府不動産コンサティング協会の研修会が開催されました。

テーマの一つが、「民法・不登法改正、相続土地国庫帰属法」。
講師は、石雅博司法書士。

昨年4月に民法等が改正され、順次施行されている状況です。
なんと、法務省もyoutube動画を作っていますよ。
https://youtu.be/il6UGPPxBtw

これらを整理して、今後のスケジュール感をお話しいただきました。

大前提として、今回の改正の根本は、「所有者不明土地」の解消。
そのための3本柱は次の通り。

‥亠がされるようにするための不動産登記制度の見直し
 →相続登記の義務化は令和6年4月1日施行
  住所変更登記の義務化は施行日未定

土地を手放すための制度の創設(相続土地国庫帰属法)
 →令和5年4月27日施行

E效詫用に関連する民法のルールの見直し
 →令和5年4月1日施行

民法改正のうち、大きいと思われるのが
土地・建物に特化した財産管理制度の創設。

たとえば、裁判所の許可を得てゴミ屋敷を処分できたり、
所在不明な共有者の持分を取得できたりするようになります。

知らんかった・・・

これが、1年後に施行されるわけだ。

細かい手続きはこれからおいおい決まっていくんでしょうけど、
空き家問題にかかわる方々は情報収集を怠らないようにしてくださいね。


土地家屋調査士 大阪 和田清人
esouzoku at 09:31│Comments(0)不動産よもやま話 

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