2022年08月24日

「小規模不動産の土地利用について」

昨日、大阪府不動産コンサティング協会の研修会が開催されました。

今回はメンバースピーチ。
3名の会員さんが、それぞれの事業内容などをお話しくださいました。

そのうちのお一人が、日本リアルエステート株式会社の吉田和成氏。
不動産を買い取る際の着眼点などをお聞かせいただきました。

当然のことですが、宅建業者が不動産を買い取る場合は、
最終的に売却が視野に入っているわけです。

だから、この土地にどういう間取りの建物が建つか
(=いくらで売却できるか)から、買取価格が決まるようです。

要は、同じような面積、同じような形状の土地でも、
ちょっとした違いで買取価格が大きく変わることがあるんだとか。

たとえば、標準的な建物のパーツの寸法は、900mmの倍数。
つまり、建物の幅が3600mm確保できれば、自由設計による土地販売が可能。

ところが、100mm足りなくて3500mmしか取れなければ、
特注品を使う必要があるため、建売住宅しか選択肢がなくなっちゃう。

間取りにも、中途半端なデッドスペースが生じたりするので、
再販価格が上がらない(=買取価格も上がらない)わけですね。

小規模不動産の場合、100mmの差が天と地の差になることも。

宅建業者の皆さんの着眼点って、スゲー!(^^;


土地家屋調査士 大阪 和田清人

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