2022年09月08日

「『契約家族』とは」

昨日、SG阪神いきかた研究会の勉強会を開催しました。

テーマは、「契約家族」とは。
講師は、NPO法人和讃の会の小泉一也さんです。

「契約家族」ってお聞きになったことありますか?
実は私は初めて。

要は、「契約」で第三者が家族の役割を担って、
単身高齢者の身元保証や身元引き受けなどを行うこと。

特におひとりさまは、いざという時にいろいろ断られるんです。
たとえば、緊急手術や施設などへの入居などなど。

「私には成年後見人がいるから大丈夫」・・・ではないんですね。

後見人の役割は、財産管理と身上介護。
銀行取引、保険金の請求、介護契約・支払い、火葬埋葬の手配などはできます。

しかし、掃除、ペットの世話、買い物、保証人手術の代諾などはできません。

つまり、日常生活のためには、後見人プラス身元保証人が必要なんです。

終活で考えないといけないのは、要介護になった日のこと。
・頼れる身内がいるか(生前事務)
・身元保証はどうなるか
・認知症になった時の対応(任意後見契約)
・万が一の時の後片付け(死後事務)

ただ、現在から未来を見ると暗くなっちゃいますよね。
今の生活→身体が動かない→お金が減る→子供が寄りつかなくなる・・・_| ̄|○

そこで、氏は、未来から今を見る「バックキャスト」を提唱。
あなたはお骨になった→こんな葬儀をやっている→こんな終末を迎えている・・・

理想のエンディングから逆算して、第三者に頼むべきことは手を打っておく。
とても大切なことですね。


土地家屋調査士 大阪 和田清人
esouzoku at 07:26│Comments(0)相続専門FP 

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