2022年10月14日

家主費用・利益保険

昨日、大阪未来不動産研究会に参加してきました。

テーマは、「家主費用・利益保険」。
講師は、ユニバーサルライフ株式会社の岡伸光さん。

乗合代理店ならでは。
ピンポイントのお話をお聞かせいただきました。

東京都監察医務院によると、東京23区内において、
一人暮らしの65歳以上の方が自宅で死亡した数は
H15年の1451人からH30年には3882人に増加。

この人数の全てがそうではありませんが、核家族化と熟年離婚で
孤独死の数も同様に増えていると推察されます。

そして、賃貸住宅内で自殺や孤独死が発生したら、
部屋の清掃や長期の空室、または家賃値下げが必要になる場合があります。

ある保険会社の統計によると、孤独死等による実損額は、
・残置物処理・・・平均25万円
・原状回復費・・・平均38万円 だって。

家賃ロス以外に、60万円超のお金がかかっちゃう。
身寄りのない入居者なら、大家さんの持ち出しですからねぇ・・・

で、今回お教えいただいたのは、大家さんでも入居者でもなく
管理会社が入れる保険。

管理を任されている物件のうち、付保する住戸を絞ることが
できるんだとか。

たとえば、1戸あたり約500円/月で、
空室期間の家賃の80%と原状回復費100万円などが補償されます。

ただ、最低保険料は5000円/月ですので、10戸以上の付保がないと
割高になっちゃいますけどね。

空室には困っているけど、単身高齢者を入れるのはちょっと・・・
というオーナーに向けては、ひとつのツールになりますね。


土地家屋調査士 大阪 和田清人

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