2022年12月18日

令和3年分における相続税の申告事績

国税庁が、令和3年分の相続税の申告事績と、調査の状況を発表しました。
令和3年分 相続税の申告事績の概要
令和3事務年度における相続税の調査等の状況

令和3年の死亡者数:143.9万人(前年+4.9%)
課税対象者:13.4万人の9.3%
1人あたりの課税価格:1.383億円(前年+1.6%)
1人あたりの相続税額:1819万円(前年+4.7%)

財産のうち、不動産の割合は38.3%(前年実績40%)

ジワジワ上がってますね。
課税対象者9%超えですか・・・

一方、調査の方は、
調査件数:6317件(前年+23.7%)
非違件数:5532件の87.6%
1件当たりの申告漏れ:3530万円(前年+1.0%)
1件当たり追徴税額:886万円(前年▲6.1%)

イメージは、
相続税の課税対象者の5%弱に調査が入り、
入った87%が何らかの指摘を受け、
平均886万円追徴されている・・・

徐々にですが、調査件数をコロナ前の水準に戻しつつありますね。
税理士の肌感覚もそんな感じのようです。

繰り返しますが、課税対象者9%超えです。
かかるかどうかが微妙な方は、きちんとシミュレーションする方がいいですよ。


土地家屋調査士 大阪 和田清人
esouzoku at 06:53│Comments(0)相続・相続税 

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