2023年04月07日

「成仏不動産が語る事故物件のしられざる世界」

一昨日、SG阪神いきかた研究会を開催しました。

テーマは、「成仏不動産が語る事故物件のしられざる世界」。
講師は、株式会社マークス不動産の花原浩二氏。

氏のお話を聞くのは2回目。
前回同様、「事故物件に対する意識を変えたい」という想いが
ヒシヒシと伝わってきました。

発生原因はいろいろありますが、多いのは突然死で発見が遅れただけ。
「事故物件」といっても、遺族にとっては故人の思い出が詰まった家なんです。

これを安く買い叩けば儲かるのはわかっているけど、
少しでも高く買ってあげたいというのが氏の想い。

そのために、取り組んでいらっしゃるのが次の3つ。

〇故物件のイメージを変える
 駅のホームで大勢死んでるでしょ? 病院でも。
 自宅で亡くなったなら、大往生でしょ? と発信。

発生予防の啓発
 ご経験上、発生率が高いのはごみ屋敷やカビっぽい暗い家。
 住環境を良くしたり、見守りサービスなどをご紹介。

取引の正常化
 部屋をお祓い・祈祷し、「成仏認定書」を発行して安心感を提供。
 高額エリアなら全面リフォーム、低価格エリアなら必要最小限の施工。
 正しく告知し、事故物件が平気な人に届ける。
 (↑これ大切。殺人はダメでも自殺はOKという人は実際にいます。)

世のイメージが変わって、流通が促進されるようになればいいですね。


土地家屋調査士 大阪 和田清人
esouzoku at 05:51│Comments(0)相続専門FP 

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