2024年04月12日

「相続の際の不安」アンケート

株式会社NEXERと株式会社ニーズ・プラスが、
相続の際の不安に関するアンケート調査を行ったようです。

対象は、家や不動産の相続をする予定・したことがある全国の男女500人。

不動産を相続する際に不安なことのトップは、相続税。

その具体的な内容は、
「払えるかわからない」
「知識がないためどれくらいかかるかなどが全くわからなかった」等。

ん〜
令和4年の相続財産の構成比を見ると、
現預金34.9%、有価証券16.3%、不動産37.4%。

確かに昔は、不動産ばかりで納税資金がないという方はいらっしゃいました。
でも、現在の構成比なら、「払えない」ことはレアケース。

一番ダメなのは、「払えるのか」「いくらかかるのか」に怯えすぎて、
やってはいけない相続税対策に手を出しちゃうこと。

私たちもは、これからも情報発信を継続していきますので、
皆さんも正しい情報を収集するようにしてくださいね。


【不動産の相続不安なことは?】もっとも多いのは26.3%で「相続税について」

株式会社NEXERは、株式会社ニーズ・プラスと共同で「相続の際の不安」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。

■不動産の相続、何が不安?
相続は人生にそう何度も経験することではありません。

「何をすればいいんだろう?」「大きなお金が動くから税金が心配」など、不安がある方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は株式会社ニーズ・プラスと共同で、事前調査で「家や不動産の相続をする予定・したことがある」と回答した全国の男女500人を対象に「相続の際の不安」についてのアンケートをおこないました。

「相続の際の不安に関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年3月30日 〜 4月1日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:事前調査で「家や不動産の相続をする予定・したことがある」と回答した全国の男女
有効回答数:500サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:不動産を相続する際に不安なこと、もしくは不安だったことはありますか?
質問2:どのようなことが不安でしたか?当てはまるものをすべて選んでください。
質問3:中でも、もっとも不安だったことを1つだけ選んでください。
質問4:それがもっとも不安だった理由を教えてください。
質問5:「相続税」についてもっとも不安だった方に質問です。結果どうなりましたか?
質問6:どのようにすれば不安を解消できたと思いますか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■26.3%で「相続税について」がもっとも不安
まずは不動産を相続する際に不安なこと、もしくは不安だったことはあるか聞いてみました。

不動産を相続する際に不安なこと

59.4%と半数以上の方が、不動産を相続する際に不安なこと、もしくは不安だったことが「ある」と回答しています。
どのようなことが不安だったか、当てはまるものをすべて選んでもらいました。

どのようなことが不安でしたか?

62%の方が「手続き」、56.9%の方が「相続税」と回答しており、2つとも半数以上の方が回答していました。
さらに中でも、もっとも不安だったことを1つだけ選んでもらいました。
中でも、もっとも不安だったこと

26.3%の方が「相続税」と回答しており、もっとも多い結果となりました。
それがもっとも不安だった理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「相続税」それがもっとも不安だった理由は?
払えるかわからないので(20代・女性)
知識がないためどれくらいかかるかなどが全くわからなかったから(30代・女性)
やり方などが複雑のため(30代・男性)
税金でいくら支払う必要があるか不透明だから(30代・男性)
急な相続になったため相続税の準備ができてなかった(40代・男性)
税務の手続きが複雑なため(40代・男性)

「手続き」それがもっとも不安だった理由は?
やり方は何もわからないし兄弟もいないから(20代・女性)
誰に相談すればよいのかわからないから。手続きにかかる費用も気になる。(30代・男性)
人生に一度しかないことだしやったことのない手続きばかりだったから。(40代・女性)
書類をそろえたり、相続人の全員の許可を得たり、手続きが大変だったから。(40代・女性)

■「相続税」の不安、最終的にどうなった?
さらに「相続税」についてもっとも不安だったと回答した方に、結果どうなったのか聞いてみたので一部を紹介します。

【「相続税」についてもっとも不安だった】結果どうなった?
どれくらいの額の相続税が発生するのかわからないので、今後実家を相続する際にとても心配。最初から額面がわかっていないのですぐに相続すると言えない。(30代・女性)
どれくらいの金額になるのか分からず、実際に大きな額だったため銀行に相談して対応した(40代・男性)
不安に思っていたことは親族や専門家に相談して、相続税の不安を無くすことができた(40代・男性)
最終的に専門家の方に相談できたので納得のいく額だと感じれました(50代・男性)
兄弟が6人いるため、どのように税金を分配していいのか不安も結果、一旦は相続放棄し母親がすべて相続したので事なきを得た(50代・男性)

また、相続税について、どのようにすれば不安を解消できたと思うかも合わせて聞いてみました。

相続税について、どのようにすれば不安を解消できたと思う?
事前に専門家に相談するのが一番わかりやすいかと感じた(30代・女性)
簡単でもいいので、目安にできる分かりやすい表みたいのが欲しい(40代・男性)
税理士に依頼する(40代・男性)
金額がわかっていて、分割できれば良かった(40代・男性)
税務署などから親切に教えてもらえる機会があれば不安が解消できる(40代・男性)
相続税を事前に調べるかもしくは第三者に依頼するようにすれば解消できる(50代・男性)

「早めに税理士に相談しておく」「なるだけ早く金額がわかること。おおよその金額でもわかると、対処できると思う」などの声が多くあがっていました。

■まとめ
今回は、相続の際の不安に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
不動産を相続する際に不安なこと、もしくは不安だったことがある方の26.3%の方が「相続税について」がもっとも不安だった、と回答しています。

また相続税については「税理士に相談する」「相続する金額を早めに把握する」などの対策が多く挙げられていました。

相続に関して不安がある場合は、専門家に頼ることも視野にいれてみてはいかがでしょうか。
(4月11日 PR TIMES)


土地家屋調査士 大阪 和田清人
esouzoku at 11:05│Comments(0)相続専門FP 

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