2024年11月07日

「介護家族の主張 つどい場さくらちゃんでの珍道中」

昨日、SG阪神いきかた研究会を開催しました。

テーマは、「介護家族の主張 つどい場さくらちゃんでの珍道中」。
講師は、西宮過激団フォーエバーレディースのみなさん。

実は、この方々は、2022年3月にもご登壇いただいているんです。
「ご本人が望まれる『在宅』での過ごし方で、大切なポイント」
つどい場はお閉めになられましたが、変わらずパワフルにご活躍です。

4名の方々が、介護者としての実体験をお話しくださいました。

皆さんが異口同音におっしゃるのが、
「聞いてもらえる人がいて、助けられた。」

独りで抱え込まない、吐き出す場としてのつどい場は、
皆さんにとって大切な場所だったんですね。

つどい場では、車椅子の方も交じって旅行に行っていたそうです。

ある年、北海道行きの飛行機の搭乗が、空港からタラップを上がる形。
車椅子の方々は、屈強な空港スタッフが抱え上げて搭乗したんだって。

その翌年、同じ場所へ向けて同じ飛行機に乗ろうとしたら、
なんとボーディングブリッジが登場。

曰く、
「車椅子の方が外出しないと変わらない。」

つどい場まるちゃんは閉まりましたが、
そのイズムは各地に広まっているようです。

介護に疲れたら、お近くで探してみてくださいね。


土地家屋調査士 大阪 和田清人
esouzoku at 08:38│Comments(0)相続専門FP 

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