今日 2/4 愛知県知事選挙が行われた。
結果は 現職の神田知事の三選が決まった。

今回の選挙は実に32年ぶりの与野党のがっぷり四つの対決。
投票率も52%超えということで 知事選としては
久々の関心が高かった選挙でもあった。

結果は大接戦の中で七万票あまりの差ということで
愛知県においては非常に珍しい選挙でもあったといえる。

今回の選挙を見たとき、野党ともいえる 石田陣営においての
選挙手法の最大の間違いは、野党の民主党や社民党などの
選挙応援において 終盤戦に国政のごたごたを争点に持ち込んだ
ことではないかと思われる。

人物的に 神田氏と石田氏を比べたとき はっきり言えば
そんなには差は無かったのではと感じている。
パフォーマンスの石田氏と 堅実さがあるが地味な神田氏。

このなかで 今回の選挙の争点としてクローズアップされたのは
教育問題。
マニフェストで石田氏が30人学級を打ち出したが 現実問題として
この利点は見えてこなかったのである。
むしろ、「教員を増やしたところで 仕方ないだろう」という
感覚のほうが強かったし、財政的にも問題が思われた。

そして、終盤の柳沢厚生大臣問題。
マスコミは、盛んにこの柳沢問題が 選挙を混沌とさせた
と報じているが はたしてそうだろうか?

むしろ 民主党や社会党が 盛んに国政の問題を持ち出して
愛知県知事選に使ったのは間違いであったとさえ感じてしまう。
愛知県民としては、国政のごたごたと 愛知県政とは別物と
考えていた有権者のほうが多かったのではないだろうか・・・・


今回の知事選でもっとも強く感じたことは
三河部では、どちらの候補者の声も全く聞こえなかったことである
2週間の選挙戦の間 1度も選挙カーの姿も形も見なかった。