2008年03月18日
オダギリジョー的三浦友和(転々)
中学の頃アイドルオタクだった私は、
百恵チャンの記事を見るついでに、
友和クンの記事も見ていた。
彼は当時から「映画指向」で
とんがった発言もしていた。
丁度今のオダギリジョー的な。
ただ違いは、友和クンは「正統派二枚目」
東京の町を二人で散歩しながら、
「おまえはいいよな」「二枚目くずれで」
「俺にはオマエみたいに美味しい役は来なかったよ」
なんて、話しているように思えた。
ずっと不遇な役者人生だったけど、
真面目な「友和キャラ」は確立できた。
スクリーンに登場したとたんに
「やくざだけど、真面目な友和クン」
「何か事情があるに違いない」
「本当はいい人なのに」
脚本に書き込まなくても、
観客はファーストシーンのその前を既に見ている。
「デジャヴー」感覚が作品に奥行きを与える。
ほほが弛み、しわが見える、この年齢になって、
「売れっ子」になった訳は、このあたりでしょうね。
