2015年06月

2015年06月30日

積みあがる1000ドル札の束の山!

目の前で1000ドル札の束が積み上げられていく!

一束、100枚の1000HKD。

肩掛けのカバンから札束を次から次へと鷲掴みする、20代後半のお兄さん。

よくよく見るとちょっと刺青を入れているのでちょっと怖い系なのか?と思ったりもするけど、話を聞いているとまぁ普通のお兄さんっぽい。

100枚を一束とした1000ドル紙幣を10束、そして同じく100枚一束の500ドル紙幣を5束、徐に鞄から掴みだして、机に放り投げるその仕草が何処となく映画の世界と言うか、賭博場みたいな感じなのだが、まぁ、何の話をしているかは残念ながら言えませんが、かなり似通った世界の話であります。

よくよく考えてみると、このお兄さんが取り出したお金の合計は

ナント、125万香港ドル

つまり、2000万円以上ってことになる!!!

言っちゃ悪いがどう見てもそんな大金が入ったカバンには見えない。

なんとなーく巾着みたいだし?!

恐るべし香港!

日本のヤクザさんとか、香港来てこうした仕事すればいいちゃうか?!とか不図思うけど、そこはこちらのあっち系の方たちも黙っちゃないでしょうね、きっと???

こんな大金を持ったお兄さんたちが1日中、次から次へと入ってくるわけです。

日本じゃ、こんな光景考えられません。

いつかこうした裏話を書きたいなぁ〜

どこかの雑誌が絶対に飛びつく話だろうな


"知られざる中国の裏ビジネス"


とかいうタイトルで!

と言っても、裏でも何でもないんだけどね!

哈哈哈

壮観と言えば壮観な眺めなんだが、これが自分のお金じゃないってのがちょっとねェ。。。

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estonia at 19:44コメント(0)トラックバック(0) | 仕事 | 雑感 

2015年06月29日

そこまでして高額お食事券をゲットするのか?!

もし誰かと食事をする為にあなたならいったい幾らまで出せるだろうか?!

先日、超超超著名な投資家、ウォーレンバフェットと食事をする為に234万5678米ドルも出して、その権利を得た若者がいる。

朱曄

起業してまだ5年目、ネットでいろいろと調べてみても殆ど彼の素性はまったく分からない。

幾らなんでも1人の著名人と会うために2億9000万円も払うってのも笑ってしまうが、本人曰く、昔からの憧れだったらしい。

なぜ突然、朱曄の話をするかというと、実は彼も最近、ここで取り上げてばっかりのT君のお友達なのである!

過去に何をしていたのかとか、実は少しだけT君から聞いている。

それに今の会社を立ち上げた裏話とかも少し聞いてしまった。

どうやって種銭を作ったのか?! 起業するのに必要なお金、そしてそもそものアイデア、それは実は・・・

まぁ、それはさておき、T君、本当に人脈が凄い。

彼自身も朱曄氏の会社に投資しているらしい。大した金額ではないと言うが、株価は過去物凄い値上がりをしており、含み資産は中途半端ないみたい。

因みに、このバフェットとのお食事券だが、驚いたことにT君も入札していたらしい。

遊び半分なんだけど、朱曄とはそれ程大差なかったらしいので、もしかしたら来年T君の名前がニュースに取り上げられてしまうかもしれない?!

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estonia at 22:16コメント(0)トラックバック(0) | 雑感 | 香港 

2015年06月28日

香港人は中国人じゃないでしょ!の主張の根拠は、何故かってそりゃ

中国人はほぼみんな香港人を香港人とは認めず、中国人だと呼称する。

きっと、中国人の深層心理には、過去の遅れた中国から抜け出したという高揚感、そして既に先に先進国扱いされている香港を追い越したという優越感などから、今ではかなり上から目線で香港を見ている。

一方で、香港は内陸を何周も先に進んでいた筈なのに、2000年代に入り、中国がWTO加盟と共に急速に経済発展を遂げ、いつの間にかその優位性を失い、経済的優位が一気にひっくり返り、街には中国人が跋扈するという状況に面を食らっている。

そうした経済力を身に着けた中国人が大挙してやって来たことで、これまでの生活を脅かされ、社会が攪乱させられている事に怒りを感じている。

公共意識や社会の安定、基本的ないろいろなマナーなどを完全に無視した態度に怒り爆発しているというのが事実だと思う。

10374531_1131252346888916_4057468651237210896_n



















今、ネットで回っている香港人が中国人に向けたメッセージです。

何故、香港人が怒っているのか!

香港人が中国人を揶揄する色々な呼称にも、そもそもその根拠は中国人らがしでかした数々の香港での問題から始まっているという事を指摘しています。

それに、そもそも香港を、香港人を中国呼ばわりするのなら、香港に来るのにビザをイチイチとる政策を敷いている中国になぜ怒りをぶつけないのか!

ビザを取ってその地へ行くというのは外国に適応される事なのに、香港へ行くのにそれを求める中共政府に何も感じず、香港人が自身を香港人と呼ぶことに怒りをぶつける内陸人はやはり何処かオカシイ!

ただ、ビザなしで中国人が香港に来るようになれば更に混乱は悪化し、双方の衝突は収拾のつかない事になってしまうかもしれないが。

最後に、このメッセージにありますが、中国が主張する南京大虐殺について、中国は日本が大量に中国人を虐殺したと主張するが、過去、モンゴル人や満州族が殺した中国人(漢民族)がどれ程大きいものだったのか!と言及しています。

中国は過去に何度も大虐殺を経験している。

それもこの南京を除いて、すべて自国民族間で起こった歴史である。

そうした歴史はまともに教えず、南京だけを誇張して喧伝する中共を外から冷静に見る香港人は流石としか言えません。

内陸では偽物ばかりで溢れかえり、生活を脅かされている。

そうした偽物は外国人が作っているのではなく、すべて自国民がやらかしている。

国内ではまともなものを買えないからと香港に来て買っているだけだと主張し、香港人に対し、金儲けできるんだから文句ないだろう!という横暴さ。

もちろん、商売人は誰しも金儲けに興味が無いわけがない。

ただし、同じお金でも有り難いお金と何があっても受け取らないお金っていうものがある。

香港では徐々にそうした変化が見え始めてる。

このまま中国依存を深め、中国の一部として同化して生きていくのか、新たな活路を見出して生きていくのか、もうそれ程の時間は残されていないが、今のままなら正直、だれも幸せにはならない事だけはヒシヒシと感じる。

これまでのように香港の優位性は与えられるものではなく、自身で作り上げないと香港が香港ではなくなってしまうだろう。

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estonia at 11:46コメント(0)トラックバック(0) | 雑感 | 現代中国 

2015年06月27日

ちょっと豪邸、買っちゃいました!

5800万HKD の家、買っちゃいました!

日本円だと、9億3000万円くらいかな?!

友人に誘われちゃったから、まぁいいかって買っちゃった!


らしいです。

ちょっと意味不明ですが、何の話かと言うと、例の5ヶ国語話者の彼の話です。

パスポート4つに五ヶ国語、本当にこんな人いるんだ?!
1日で1100万香港ドルが吹き飛んだ?!

T君、やる事が違うというか、次元が違います・・・

自分もいつかこうした事ができるようになりたいなぁ。。。

買った物件のカタログを見せてもらったら、場所は何文田の天鑄というところで、広さは2,500sftらしい。

そして、彼の一言は、小さいよね!だった。

現在、又一村に住んでいるらしいのだが、3,000sftの広さも小さいけれど、更に小さくなっちゃうと不満を漏らしてました。

友人に誘われて買っちゃったらしいのですが、仲間3人で1人1戸ずつではなく、1人は2戸ご購入だったそうです。

つまり、3人で、2億3200万HKDのお買い物です!

37億1200万円

マジ、次元が違う。

実は彼らの話には更に面白い話がいっぱいあるので、少しづつ書いていきます。

結構、ビックリします!

見かけに寄らず、マジで大物です!!!←そんなこと言ったら怒られるかも?!

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estonia at 10:53コメント(0)トラックバック(0) | 出会い | 雑感 

2015年06月25日

騙された。。。

この世界、やっぱり、気を付けないとダメだね。

世の中にはいい奴もいれば悪い奴もいる。

昨日、最近知り合った中東の人が中国人に騙されてしまった。

もともと社員だったはずなのに、何を思ったのか、社長が香港で仕入れた商品を持ち逃げしてしまったらしい。。。

給料も12,000RMBも貰っていたらしいのに、何を思ったのか持ち逃げしてどうするんだろう?!

今の中国で24万円もの月給もらっているって言ったら、相当なエリートではないだろうか?

増してや外国でビザまで保障してもらっているのに、それらを棒に振ってまでも親分を騙すってのは相当の何かがあるんだろうか。

正直、意味が分からん。

昨日、突然、電話がかかってきてどうしても助けてほしいってことで、今日、色々とお手伝いしてあげていた。

本人はもう帰国しちゃっているので、こちらでの処理が出来ず、困っているので助けてあげた。

こうして少しでも日本人の良さを肌で感じてくれる人が一人でも増えたらそれでいい。

昔、自分がまだ二十歳前後の頃、サンフランシスコでトラブって、そこへ手を貸してくれた人が長い間、自分の師匠だった。

最近は全然連絡を取れていないのでいけないのだが、当時、彼に言われたことは

「もし他の誰かがあなたの助けが必要になった時、私があなたにしたこうした事を彼らにしてあげて!、私に恩を返すようなことは一切しなくていいから。」と。

今でもその教えに従っているだけなんだけど、苦労した人ほど、本当に心優しい人が多いと思う。

日本人の良さって、きっとこうした心の思い遣りや労りなんかなんだろうな。

中国人や韓国人には絶対に理解できないと思う。

人には色々な出会いがあって、また色々な出会い方があって、それが大きく人生に影響を与えてくれる。

きっと、今回の出会いもいつか違った形で自分に喜びを齎してくれるかもしれない。

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estonia at 20:58コメント(0)トラックバック(0) | 仕事 | 雑感 

2015年06月20日

1日で1100万香港ドルが吹き飛んだ?!

金持ちはやる事が違います。

先日、何度かテキストを送ったり、電話をしたりして連絡を取ろうとしていたんだが、なかなか連絡が取れずどうしちゃったんだろうと思っていたら、彼もいろいろあったらしい。。。

以前、紹介したことがある5ヵ国語話者のT君。

パスポート4つに五ヶ国語、本当にこんな人いるんだ?!

表題の通り1日でナント1100万香港ドルを株式で飛ばしてしまったらしい。。。

1100万香港ドルって言うと、つまり、1億7600万円相当!

金持ちなのはわかっているが、意外と大胆と言うか、まさか株式に異常なまでの投資を行っているとは思ってもみなかった。

と言うのも、同じ年のパートナーはポルシェを運転し、彼自身はトヨタっていう感じで、金銭感覚はしっかりしていると考えていたので、物凄く意外だった。

T君は全然壁がないというか、とてもオープンな性格で話し易いやつ。

とは言え、オープン過ぎるっていうか、スマホを見せながら取引している株のほぼ全てが軒並み下落しているのを笑いながら見せてくれた。

その上、残高や今回の損失額など、まったく躊躇することなく見せちゃうっていう考えられない器の男。

実際のところ、約18億円が消えたところで彼にとってみれば大した金額じゃない。

過去のこれまでのパフォーマンスを聞くと、1日に良い時は600万香港ドルくらい儲かった!って言っていた。増えたり減ったりっていうただの何と言うかゲームと言うか博打というか、大したことと捉えていないことは一目瞭然。

初めて奥さんにもお会いしたけれど、至って普通の方でした。

T君が奥さんに紹介してくれ、広東語で話すと驚いていたけれど、何やら二人で株にご執心っぽい。

あまり火傷しない程度に留めておくように言ったけど、きっと彼の耳には聞こえていないんだろうな?!

今、商売が面白いように上手く行っているからいいけれど、お金は無くなるときはあっという間だからね。

それにしても、1日で約18億円ものお金が無くなってるのに、ニコニコ顔でいられるのは凄い。

とは言え、なかなか連絡が取れなかったところを見ると、やはり、本音はきっと唔開心だったに違いない。

ちょっと喜ばせようと思って、今度、上手いラーメン屋に連れて行くと言うと、満遍のない笑顔で見送ってくれた!

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estonia at 13:40コメント(0)トラックバック(0) | 雑感 | 香港 

2015年06月11日

自分の能力を知る方法

いったい、自分はどれくらい本当に言語が上手に操れるのか?!

一般的に言語能力を計る物差しは、英語であればTOEIC、TOEFL、IELTS、そして中国語であれば新汉语水平考试や中国語検定試験などがあると思う。

ただ、これらはそれぞれ違った目的に作られた試験で、多くが読み書き、精々聞くという範疇に留まるものが多い。

もちろん中には話すという試験もあるが、正直、用途が学習者向けということもあり、実際に仕事で使えるレベルか否かはその判断は難しい。

ということで、少し時間が空いたので、知り合いの人材エージェントに紹介してもらい、こういったエージェントで言語能力を計る人と会う事になった。

こちらにきて日本語で話す時間は、英語、広東語、中国語で話す時間よりも圧倒的に少ない。

逆に日本語(単語)を忘れてしまわないか?!って一瞬不安になることもあるが、流石に日本で生まれ、日本で育った身からすれば若干の単語の忘れはあったとしても、言葉自体を忘れてしまうことはあり得ない。

さて、紹介してもらったN君は、大手人材紹介会社に勤務している。

彼によると、日頃は普通にエージェントとして働いているらしいが、日本人の言語能力チェックをよく任されるらしい。

彼は英語、広東語、中国語(普通話)を話す。

前にも書いたけど、シンガポール人よりも香港人の言語能力はまだまだ高いと思う。

日頃から多くの日本人の言語能力をチェックしている彼に今、自分の言語能力がどれくらいなのかを見てもらった。

最初は普通に英語で挨拶、ちょっと自己紹介。

そして、いろいろと雑談、言語習得の経緯、仕事の話などをして、同じことを他の言葉で繰り返す。

正直、こうした同じことを他の言葉で繰り返すって言うのは、ある種ワンパターン化されたものになりがちで、それくらいなら簡単じゃん!って少し前には考えていたけれど、こちらに来て客先で会社紹介、商品説明、当然雑談などをする上で、同じ内容を違う言葉でするっていうことからその必要性はよくわかるようになった。

何事にも理由があるんだよね。

そうこうして、英語、広東語、中国語での言語能力チェックが終わり、雑談に入ると、今度は英/広/中入り混じった単なる会話へと移っていった。

こういうのは本当に面白い。

その場で彼から能力チェックの結果を教えてもらった。

点数化されたものではないが、これまでに何人も見てきたけれど、日本人でこれらすべての言語を使いこなす人には初めて会った!って褒めてもらえた。

以前、これまで広東語で商談が出来るほどの話者はみたことがない?!で書いたことがあるけれど、当時東洋経済に乗っていた記事ではある超有名な人材紹介会社のTOPが自身の体験を踏まえ、日本人で広東語で商談できるような人には会ったことがないと語っていた。

人が実際に出会うことが出来る人の数ってある種限られている。だから、その範疇で物事をとらえ、判断するわけだけど、それは別にそれが正しいわけでも確かな訳でもない。

実際、広東語を一定の範囲で仕事でも使いこなせる人を数人知っているし。

まあ、それはさておき、なぜ今回こうした言語能力チェックをしてみようかと思ったかと言えば、今回、いろいろな動きをしていて、その評価の一つとしてこうした第3者に自分の努力を単に褒めてもらいたかっただけなのかもしれないって思う。

心の拠り所っていうか人よりも秀でていることをちょっと誰かに認めてもらったり、証明してほしいだけなんだろうと自己分析する。

学校の成績が悪かったからこうした数値化したものではない尺度で評価を受けたくなったのかもしれない。

努力の結果って点数化して見れるものもあるだろうし、そうでないものもある。

単に点数でものをみたり、実績だけをみるってのもある。

ただ、その背後にあるプロセス、努力と言うのも何らかの形で評価する、もしくは評価してもらいたいって人は考えるわけだ。

実は今、自分がしていることと同じことをしているという日本の方がいる。

ただ、彼と自分との大きな違いは、彼はアポ先に行く時2人の通訳を連れて行く。

通訳って言う仕事でもあるだろうし、アシスタントっていう意味合いもあるだろう。

でも、業務の説明をする上で第3者を挟むってのは、過去の経験上、これ以上のリスクは考えられない。

通訳者の言語能力なんてかなり判断が難しい。

昔、そうしたことを身近で経験した経緯から本当にそう思う。

彼らはあまり事の重大性(リスク)を認識していないのだと思う。

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estonia at 08:23コメント(0)トラックバック(0) | 語学 | 雑感 

2015年06月07日

香港人の言語能力って?!

この間、仕事帰りにコンビニに寄ったら、店員がフランス人さんと会話をしていたんだが全然会話が成立せず、何とか事が済んだと思ったら次に並んでいた自分に「フランス人は英語が出来ないから面倒だよなぁ〜」って言って来た。

正直、後ろで聞いてて店員が話す英語は単語を羅列しているだけで、会話と言う程のものではなく店員さんの方に言語能力に問題があるんじゃないか?!って思ったわけである。

フランス人さんはコンビニのキャッシャーをATM代わりに銀行カードを使って現金を引き出したかったらしいんだが、店員はその限度額や紙幣を説明していたつもりだったんだけど説明になっておらず、フランス人が納得するのに手をこまねいていた。

結局、フランス人がまぁいいやって感じで店員に言われる言葉のまま500ドルを渡してもらったんだが、その時の店員の言葉の態度がイライラ感いっぱいでこちらまで不愉快になってしまった。

実際に香港人の店員が伝えたかったのは、500ドル出せるけど、100ドル紙幣はないからね!ってことだったんだけど、それに何分も何分も係って・・・・

場所はセントラルってこともあるので、正直、こういった場所にあるコンビニで働くなら一定の英語能力があって当然だと思う。

外人相手に商売している地域で英語がまともに操れないってのも困った問題でしょう?!

ただ、不図思うんだけど、本当に最近、香港はフランス人が多い気がする。

何でなんだ?!

何かあるのかな???

最近の香港人の英語能力は、少し前の日本とあまり変わらないのかな?!

って言うか、東京以外の日本もあまり変わらないか。

でも、ここは香港だ!それじゃ、あかんやん!

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estonia at 18:13コメント(0)トラックバック(0) | 雑感 | 語学 

2015年06月06日

パスポート4つに五ヶ国語、本当にこんな人いるんだ?!

先日、5ヶ国語話者と出会った!で5言語を操る人に出会った話をしたけれど、またまた同じく5言語だけど、言語の価値っていう点でこちらは更に上に行く人に出会った!

昨夜、出会った人は彼の操る言語の価値から言って、明らかに別次元である。

言語の類似性という枠を超えていて、こんな人がいるということがとても羨ましいし頼もしいし。それだけではなく、彼のビジネス規模も日本なら雑誌やテレビに追い回されそうな規模で、若いのに何だか自分との違いが正直、痛い。

彼は今、三十前半。

既婚で子供は2人。

上海出身の中国人。

持っているパスポートは4カ国!←正にテレビか何かでよく取り上げていた典型的な中国人です。

敢えてここではどこの国かは書きません。つい最近、所得税の問題でアメリカのグリーンカードを放棄したところです。

あまりにもオープン過ぎると思うけど、アメリカの税務当局からの手紙とグリンカード放棄の通知を見せてくれました。←私は税務当局者じゃないんだけど?!

因みに、グリンカードはパスポートではないので上の4つには入ってません!

アメリカは2重課税を敷いているので、何処に住んでいようがグリンカード所有者は所得に50%の課税が課されます。

そして香港でも課税されるので、香港の15%も踏まえると、グリンカードを持っているだけで所得の65%も税金で持って行かれることになる。

何だか北欧に住んでるみたい?!

そして、彼の年商は1300億円近い。

さて、そんな彼が操る言語、5言語とは

中国語、広東語、英語、ドイツ語

そして、ヘブライ語

香港にいれば中国語と広東語、そして英語は有りそうっていうか、別に驚かないけれど、ドイツ語もさることながら、最後のヘブライ語ってのにはマジで驚き!

いったい何人の中国人がヘブライ語を喋れるのか?!

いったい何人の日本人がヘブライ語を喋る人を知っているのか?!

香港にいる事の醍醐味の一つ、こうした人たちと簡単に出会えることかもしれない。

元々、昨夜も夕食を誘われたけど、仕事が残っていたので夕食はお断りしたが、来週の火曜日にもう一度会社にお邪魔しに行き、その後、食事に行くことを約束している。

彼は超日本食好き!

香港って本当に不思議な所で、こうした人達とも簡単に出会えるし、彼らも本当に敷居が低い。

そして何よりも彼らはみな、日本好きである!

もともと彼ら自身が中国人であったとしても真の日本を知っている層なので、中国で語られるメディアが作り上げた憎き日本と現代日本との違いを良く理解している。

別れ際に彼にどうしてこうも短期間にこれ程の大成功を収めたのかを聞くと、一つヒントをくれた!

それは猶太人

意味、分かりますよね?!

彼とは仕事とは関係なく、是非とも、お友達にならないと!

Kidsトークも出来る子供が同じ世代だし、お子さんは英語しか喋れないらしいので、息子さんと丁度よいお友達になれるかも?!

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estonia at 10:46コメント(2)トラックバック(0) | 雑感 | 語学 

2015年06月01日

最高の褒め言葉"初めて会った!"

今日、午後アポが突然飛んでしまった。

夕方前から会議があって、先週からその前の時間に入れていたアポだったんだが、どうしても日にちを変更してほしいって今朝、連絡があって、仕方がなくアポ日を変更した!

もちろんそうなると空いた時間をどうするか?って大きな問題に直面する。

ラッキー!

じゃ、今日は夕方前までもうフリーで、昼から超リラックス!って言いたいところだけど、流石にそんな事出来るわけもなく、また、適当な所を選んで飛び込み行ってきました!

今日は初めて荔枝角へ行きました!

今までは完全に素通りしてました。

感想から言うと、意外と良さそうなところじゃん!

昔、会社が長沙灣にあって、お隣まではよく行っていたけれど、近ければ近いほど足は遠のくってやつで、一度も行った事ありませんでした。

まぁっ、昔と言ってもマジ15年位前の事だから?!かなり記憶も違っているってのもあるかもしれない。

今日、飛び込んだ先は、最初から期待はしていなかった先だったんだけど、結果から言うと案の定でした!

玄関先での対応で、今まででも一番、寂しい対応の一つなんだけど、それでも会話は20分近く出来たので、結構、話し込むことは出来たと思う。

直接、仕事に結びつかなくても、適当にピンポンしてそこで20分も話し込めれば十分でしょう?!

さて、対応してくれたTommy君、結構、頻繁に日本へは行っているらしい。

この月末にも新たな商材探しに行こうかと考えているという。

いろいろ聞くと、残念ながら協働できることはあまりなさそうなんだけど、それでも彼から

"日本人とこれまでいっぱい出会ったけど、広東語をここまで話せる人に初めて会った!"

って最高の褒め言葉を貰うことが出来た!

大概の日本人はみな中国語(普通話)を話すだけで、広東語を話す話者は本当に稀。

日本人でも興味本位や趣味の延長上の話者が多い中、実際に仕事のTalkが出来る人はまだまだ少なく、そういう意味では出会う人みんなに国籍を疑われる。

どうみても見た目は日本人だし、日本語もネイティブレベルで喋れます!←当然ですが。

先日のパキスタン人の彼からも、

自分ですら7歳から香港に40年近く住んでるけど、何で自分よりも広東語が上手いの?!

って聞かれてしまった。

正直な所、そこには目に見えない努力?!があるんですが、みな総じて物凄い驚き顔を見せるのが堪らなく楽しい!

飛び込み営業って本当に疲れるけれど、彼らの驚いた顔やそうした反応を見ているとそうした苦労なんてどうでも良くなってしまう!

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estonia at 19:53コメント(0)トラックバック(0) | 仕事 | 語学 
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