2011年04月22日

全国96万人が不動産成金、みんな挙って海外脱出?!

現在、中国には不動産投資でぼろ儲けした人達が96万人もいるそうだ。

中国で資産1000万人民元(約1億2000万円)以上の資産を有する人達が今、96万人もいる。総人口約13億5000万人に占める割合はあまり多そうではないけれど、見方を変えると結構驚く数字となる。

中国では、ナント1400人に1人が億万長者である。

13億云々といわれるとたったの・・・?!と思えるが、1400人に一人となると結構身近にいそうだという気になる。

結構以外じゃない?!

都市別で見ると、広東には15万7000人、上海では13万2000人、北京では17万人もの億万長者がいる計算だ。

各地の人口比率で見ると、富豪人口は、広東で16.4%、上海13.8%、北京17.7%となり、物凄い富豪率になる。

中国では、過去1年間に6万人の大富豪が生まれており、毎日誰かがどこかで億万長者入りしている。

驚きなのは、この億万長者達の平均年齢がかなり若いことかもしれない。

平均年齢はナント39歳!

まさに新興国を思い起こされる。

北京には、上記したように住人の17.7%相当となる17万人が億万長者だが、1億人民元、そう10億円以上をもっているお金持ちも1万人もいる。

因みに彼らがどうやってこんな資産を築いたかというと、お分かりの通りその殆どが不動産投資からとなっている。そんな彼らの投資ポートフォリオを見ると、3割以上が不動産投資、25%が株投資、その他に美術品、債権などに投資を分散させている。日本とは違ってあまり貯金っていう発想はなさそうである。

とは言え、このところ、中国政府を筆頭に地方政府もいろいろと不動産市場の冷却化にあれこれ始めたことを受けて、彼ら富豪らも投資の方針を変えつつあるそうである。

同じ不動産投資でも、住宅ではなく、商業物件やREITのような信託へ投資を向けている。

中国は大きな資産を築くには依然世界でもっとも短距離な国かもしれないが、なかなかその資産を保全することは難しいとも言われている。

そんこんなもあって、最近ではもうけたお金をもって海外に移住しようとする人もものすごく増えている。

資産保全を求め、中国で成金になった後、彼らの実に約27%が既に海外投資を行うことで移民できるというどこかの国の何らかのスキームに則って海外移住を済ませているという。

こういう発想は、日本人にはなかなか生まれない。

恐らく、資産が国家に奪われるかもしれないといった危機感などが日本には希薄だからなのかもしれない。

そんな優しい日本?!はいつまで爪を隠していてくれるのだろうか???

estonia at 10:34コメント(0)トラックバック(0) | 現代中国 | 雑感 

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