タリン

2014年11月27日

タリン(エストニア)でレンタカーに挑戦!

先日、久しぶりにタリンでレンタカーをしてみました。

エストニアでのレンタカーは正直、久し振り。車の運転自体はエストニアは全然難しくないので日頃から車を運転している人であれば何ら問題はありません。

今回お世話になったのはEuropcarです。

ここを選んだ理由は

_箸ら徒歩10分以内なので、レンタルする時も返す時も便利
△海譴泙納擇蠅燭海箸なかった会社だから

こんな感じなので特段、この会社がお勧め!っていうことではありません。

でも、オフィスが市内(港の真ん前)のHOTELL EUROOPAという抜群のロケーションにあるのでヘルシンキから船で1日旅行のつもりでタリンまで来て、旧市街地だけではなく、周辺の施設までレンタカーをして行くにはこれ以上ないロケーションにあります。

今回のレンタカーの目的はラクベレ城へ行くことでした。

ここ(ラクベレ)からは日本でも有名になったエストニア出身の元相撲力士把瑠都関の故郷までとても近くになります。

ラクベレ城

ラクベレ3

ラクベレ5

ラクベレ2

ラクベレ6















































































タリンからは2時間くらいの安全運転で十分行ける距離ですので、結構お勧めです。

そして、城内にあるレストランで食べたスープが絶品でした!

シーズンオフだったこともあり、殆ど料理が出来ないということだったのですが、スープならあるよ!っていう言葉に惹かれて食べた牛肉いっぱい入りの地元のスープでしたが、本当に美味しく、そして分量に対して物凄くお値打ち価格(4ユーロ)でした。

超お勧めです!

丁度お昼時に城内いれば、12時を知らす大砲が打たれますのでこれもまたお勧めです。

スープを飲みながら、こうしたイベントに参加するのもまた楽しいですよ!

時間に依りますが、城内を中世の出で立ちで簡易的なアトラクションもありますので、面白いと思います。

是非、エストニアまでやってきたなら、タリンの旧市街地だけではなく、ちょっと遠出してみては如何でしょうか!


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2014年11月23日

フィンランド旅行!のつもりが・・・

ロンドン、タリンへの道すがら、途中、チャンスがあればヘルシンキまで足を延ばそうといろいろと画策していました!

日本や香港からフィンランドへはフィンエアが飛んでいるので渡航自体はとっても便利です。日本からは最速の欧州ってのがフィンエアの謳い文句ですね!

ヘルシンキっていうのは、基本、アジアから欧州へのトランジット地っていう意味合いが最近では高まっているので、そのまま市内観光へっていうのはそうしたツアーや元々ヘルシンキやサンタさんがいる街ロヴァニエミまで行くことを目的としない限り、なかなか行かないところです。

今回、タリンでの滞在が長くなりそうだったので、途中寄港という感じではなく、週末にちょっとお買い物って感じでヘルシンキまで行こうと考えていました。

今回は息子さんも一緒だったので4月中旬から10月の第3週までは市内に期間限定の遊園地@リンナンマキ(Linnanmaki)があるとのことだったこともあり、丁度そこにも行くチャンスだと企んでいたことも理由です。

なかなかヘルシンキで遊園地に行ったっていう人も聞いたことがなかったのでこの機会を逃しては?!って思ったりした訳です。

タリンからはこの時期だとまだLindalineが便利で、港から最速でバルト海を渡れます。もちろんTalinkという選択もあるのですが、簡単に言うと家から徒歩5分で行けるLindalineは超便利。

ヘルシンキでも市内のど真ん中に到着だから超お勧め!

散歩がてら歩いてLindalineまで行き、チケットを購入し、週末の小旅行を楽しみにしてました。

はっきり覚えていませんが、親子で往復、36ユーロくらい(約5000円)でした。安いです。

旅行当日の朝となり、息子さんは行く気満々っていうところで、悲劇が襲いました。。。

なっナント、パパがダウン!

気温の変化からか少し体調を崩してしまい、吐き気と頭痛に襲われてしまいました。

タリンにはない大きな遊園地で思いっきり遊ぶつもりだった彼的には、最悪の事態発生でした。

普通、子供の病気でキャンセルっていうのはよく聞きますが、まさかパパがそんな事になるなんて。

という事で、ヘルシンキへの小旅行へも行けず、当然、遊園地にも行けず、この日は1日、お家で休息の日になってしまいました。

ゴメンね、お兄ちゃん。

ヘルシンキ@ムーミンショップ
















写真はヘルシンキのバンター空港にあるムーミンショップ前です。旅すがらここで写真を撮ったのが何かの救いでした。

次に親子で着た時には、必ずヘルシンキへ連れて行ってあげるからね!

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2014年11月16日

香港、ロンドン、タリンで現地Pre-Paid Sim Card入手してWiFiしてみたら

最近、日本でもかなりSimFreeの携帯が増えてきてますね!

サムソン系の携帯やApple自身がネットで通販しているiPhoneなどが普及したことで自分のスマホをそのまま海外で使いたいって人が増えていると思います。

それに来年5月にはすべてのキャリアーですべての携帯をSim Freeにすることが確定的になっていることを勘定しても、自分の携帯を海外で使うって流れは今後広がっていくと思う。

ただ、そうした流れの中でどうやって海外でも自分の携帯を使うか?ってことだと思う。

これまでは自分の携帯をそのまま持って行って(出国前に海外でも使えるように設定しておく必要あり)使うのが主流で、次に多いのがWiFiディバイスをレンタルして持って行くっていうのが多いと思う。

最近ではどこのキャリアも1日の利用額制限とかをつけるとかして、昔のような知らずして物凄い請求書が後日届くってのはなくなってきているとは思う。

それでも、実際のところ、現地のPre-Paid Sim Cardを入手して、それを使って電話やデータ通信とかした方が圧倒的に安く済む。

問題は

Sim Cardを買うだけの言語力があるか否か?
Sim Cardを携帯に挿入し、設定が自力で出来るか否か?
設定が自力で出来ない場合、店員に設定を頼めるか?(結局,傍結(語学力)しますね!)

実際の語学力がどれ程必要かと言うと、実際にはそれ程の語学力は必要とはされません。

とは言え、外人さん相手に英語などを話すとなると、たじろいでしまいがちです。

さて、前置きが長くなりましたが、最近、数か国を周ったのですが、その時に現地でPre-Paid Sim Cardを買って使ったところ3か所のことを紹介してみます。

.┘好肇縫◆Ε織螢@市中キャリアー・ショップ
▲ぅリス・ロンドン@空港
9畊@空港

の各地で自分で設定しないというのが条件です。

各地で以下を確認

1.英語が通じるか?           
´↓ともに可

2.Pre-Paid Sim Cardの購入が容易か?   
↓ともに容易、ただし,賄絞泙砲茲衞気ぞ豺腓あり、要注意。

3.設定を頼めるか?           
´↓とにも可

4.設定をそもそも頼む必要があるか?
,覆(勝手に設定してくれます) ↓はあり


結果を見ると、一番楽だったのは圧倒的に香港

正直、香港の圧倒的勝ちです。

空港っていうロケーションがそうなんだと思いますが、もしSim Free携帯やSim Freeのタブレットがあれば香港でならSim Card(Pre-Paid)頂戴!って言って単に携帯を見せれば、勝手に設定してくれます、たぶん。←画面上の言語は一時的に日本語から英語にしておくとベストでしょう!

△鉢では、それぞれ店員にPre-Paid Sim Card頂戴!って言うと、ほぼそのまま渡してくれるだけです。

その時は、序に設定もお願い!って一言言うといいでしょう。

断られることはないと思います。

海外でSim Cardを入手してネットをやろうとして一番面倒なのはAPNの設定だから、現実的にはそれをクリアできれば自力で設定するのはたいして難しくはない。

ただ、APNが何なのかを知っておく必要があるので、手っ取り早く、設定を店員にしてもらうことをお勧めします。

やっぱり、サービスが行き届いている香港というか、観光産業を重視している香港が一番親切と言うか痒いところに手が届くサービスを提供してくれます。

ロンドンも悪くはないですが、香港ほどではありません。

タリンに至っては、まだまだサービスとかサービス精神といったものがどういうものなのかを知る必要があるというところから始めるべきでしょう。

でも、もちろん、合格レベルではあります。

各地でWiFiを試した訳ですが、やっぱり便利ですね!

タリンではレンタカーして否かを巡りましたが、レンタカーに付属させたナビは正直微妙で、目的地を入力しても全く目的地に行けず、最後はGoogle ナビに助けられました。

本当にナビなんて必要なくなっちゃってますね!

日本だと車に最初っからナビとか装備されてるからあまり携帯を使ってナビさせることはないけれど、こうして使ってみるとGoogleなどが提供するナビ能力の精度の高さを実感できます。

ロンドンも香港もやはり市中でネットが使えると本当に便利です。

電話だけではなく、メールの送受信、Facebookでのやり取り、レストランなどの検索も簡単に出来て便利でした。

やっぱり、海外でWiFiが使えるととってもGoodです!

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estonia at 10:52コメント(0)トラックバック(0) 

2012年04月21日

今冬の暖房費

改めてタリンの家のこの冬の暖房費を見返してみた。

普段、総額しか確認したことがなかったので、改めて見返すと、物凄い寒さが襲った2月の暖房費が目立って高い事が改めて確認できた。

うちのフラットの大きさは76.78平米あるんだが、昨年の12月からこの3月末までの請求書を見ると、月毎の暖房費は以下のようになっている。

12月 104.73ユーロ
1月 145.57ユーロ
2月 170.3ユーロ
3月 126.21ユーロ

となっている。

平米毎に見ると

12月 1.364ユーロ
1月 1.896ユーロ
2月 2.218ユーロ
3月 1.649ユーロ

2月の暖房費は12月時に比べて1平米で1ユーロ弱高い。

この間、どれだけ石油ガスの輸入価格が高騰したのかは分からないけれど、要素として挙げられるのは、明らかに12月と2月では全く気温が違う事。

特に2月は1月末から寒さが強まり、2月中旬過ぎ頃までかなり冷え込んだので、その分、部屋を暖める為にかなり暖房を強くしないと家中が暖まらないので、その分、かなり温度を挙げざる得ない。結果として、暖房費が嵩んでしまう。

寒さが一時的なものである限りまだいいんだが、もしこれが毎月のような話になると暖房費に頭を抱えてることになる。

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estonia at 11:22コメント(0)トラックバック(0) 

2011年06月25日

隧道(すいどう)博物館?!

タリンの電車駅、Baltijaamの前に隧道がある。

ここ最近は、この隧道内がこども博物館化され、子供たちが描いた絵を拡大し、展示している!

こども博物館


隧道の左右にいろいろな絵が飾られている。

こども博物館02


こども博物館03


この時期のタリン、というか、今年のタリンは、例年とかかなり違っている!

estonia at 13:01コメント(0)トラックバック(0) 

2011年06月23日

レンタバイク!

ヨーロッパの街では大体どこでも自転車のレンタルをやっている。

道端にある自転車の駐輪場で簡単にレンタルできるので、観光客にはとってもありがたいサービスなんだが、観光シーズン真っただ中にあるエストニアでも漸くそういったサービスがお目見えした!

ただ、不図、思うんだが、タリンみたいな小さい街にはたぶんこの種のレンタバイクはあまり意味がないかもしれない。簡単に街の端から端までを行き来できるこの街だと、自転車を借りてまで?!と思うわけで、逆に自転車を止める場所だとか考えると、ちょっと面倒なんじゃないかと?!

さて、そのレンタル代金だが、本気でこのサービスの良さを分かっているのか?!と思うほどの価格設定となっている。

ナント

1時間 2.3ユーロ!

そして、

3時間借りると6.3ユーロ。。。

6時間だと10ユーロ。。。。。

自転車レンタル


誰が10ユーロも出すんだ?!と疑ってしまう。

観光都市を目指してるんだから、1日6ユーロだとか、1時間無料で3時間で3ユーロとかにしなきゃ誰も借りません!

もう少し、現実的な政策を考えないと、一歩先行く観光都市リガには敵わないんじゃない?!

estonia at 10:21コメント(0)トラックバック(0) 

2010年08月29日

1平米170万の上海と13万程度のタリン。。。

今、上海の超高級ヴィラが1平米170万円相当、2万385ドルで売りに出ているらしい。

この金額は、ニューヨークのマンションの平均的な物件の価格(1平米)の2倍もの金額らしい!

何とも信じがたい価格がつくものだ。

今の上海、というか、中国は本当に不動産バブルの真っただ中だと言って何ら問題もないだろう。

それに対しエストニアの首都タリンのマンションの平均的な平米価格は実に13万円程度。

一概に簡単に比較はできないんだろうけれど、それでもこの違いは何なんだろう?!

実に13倍の価格差だ!!!

やっぱ、タリン、やっすいなー

タリンってバルト3国の首都3か所の中でも一番安いっていうし、これはマンション価格の話だけに留まらず、物価そのものの話でもある。

そういう意味では大変暮らしやすいということになる。

確かに住むなら暮らしやすい方がいいのは当然だが、一向に不動産の値上がりが期待できないってのも辛い話だよなぁー

estonia at 12:59コメント(0)トラックバック(0) 

2010年08月20日

行ってきました話題のカフェ!

なかなか美味しいケーキがあるカフェが見当たらなかったタリンなんだが、最近出来たカフェの出現で漸くタリンもカフェ先進国のような味が出せる時代に移行した気がする。

これまでにもドリンクという意味合いでは結構おいしいコーヒー類やカカオなんかはいっぱいあったが、正直まったくと言っていいほどそれに似合うケーキがなかった。

そして漸く話題になっていた人気カフェ『COCO』へ行ってきた。

COCO


場所はSolarisの地下1階。

このSolarisには1階、2階にレストランやカフェ、ファーストフード店なんかが入っているが、これまで地下階にはこの手のお店はなかった。

店内はとても雰囲気も良く、店員さんもとても親切だ。

このカフェ、メニューだけ見ているとどうもドリンクよりもケーキ類及びパンがメインな気もするんだが、ケーキは本当に多種多様。

この日、アフタヌーンティーとして選んだケーキはIceberg何とかというチョコレート系の奴で、値段は30クローン(約210円)。

カプチーノとアイスバーグ


そしてカプチーノを合わせてみたんだが、合計で計50クローン(約350円)だった。

こんな著名な商業ビルに入っているにもかかわらず、このケーキは主に25クローンから30クローンで売られているのでとても良心的だし、飲み物系もエスプレッソの18クローンで、他の飲み物は殆どが20クローンと格安だ!

今回食べてみたこのケーキ、とっても美味しく、チョコベースだけど全然甘ったるくもなく、充分チョコ味も出ていた。

この日のショーケースには、タルトなんかもあったりしてとっても目移りしてしまった。

この値段でこの味ならますます人気上昇だろう!

これでケーキ不毛地帯だったタリンも漸く新たな時代に突入したんじゃないだろうか?

???褒めすぎか?!

estonia at 18:30コメント(0)トラックバック(0) 

2010年01月12日

タリンの巨大レストラン!

今、タリンにも大型レストランと言うのが存在する。

これまでは普通のレストランが主流で、どこかに店舗を構えたりするのが一般だった。

そこへこれまでラトビアで成功していたLidoというのが昨秋タリンに進出した。

タリンではソラリス(Solaris)という市内中心部に完成したばかりの新しいモールに店舗を構えたのだが、ここでは最上階となる3階の半分近くを占拠しての大型レストランとなっている。

流石にこのサイズはかなりの規模で座席数も300席という大きさで、取り揃えているメニュー数も200を超えている。

価格帯もかなりのお手ごろ感があり、一番気に入ったのはドリンクがコーヒーなどで12クローン、そうつまりレストランでも約100円っていう超格安な値段。

普通のソフトドリンクに至っては7クローンと約60円で飲める!

では食事はどれくらいの価格かというと、このレストランはビュッフェ式を取っており、好きなものをいろいろと取ってきて、最後にお金を払うスタイルとなっている。

なので、あまり欲張ると、お金を払うときに以外にも『えーっ、こんなにするの?!』ってな話になりやすい。

がっ、しかし、それでも元々安いので、それ程気にするような世界の話でもなく、普通にメインコースを一つとって、サイドディッシュを揃え、スープ、そしてドリンクで、大体70クローンちょっとということになる。

これだけ取っても600円前後というお手軽価格である。

まあ、マジで欲張って多めにメインコースを取っちゃうと、倍の140クローン(1300円弱)位までしちゃうこともあるが、流石にそこまでやると食べきれない。

今は、数十年振りの豪雪中というか、大寒波が何度もやってきている時期なので、窓の外を見ると、既に大きな雪壁が出来上がっていて、それはそれでかなりの情緒感もあり、結構な雰囲気を楽しめる。

今もしタリンへ行く機会があったなら、是非、このLidoへも足を運んでみては如何でしょうか?!

超お勧めでーす!!!ヾ(=^▽^=)ノ

estonia at 09:48コメント(0)トラックバック(0) 

2009年11月19日

世界遺産のクリスマスマーケット!

この時期、タリンではクリスマスの準備に取り掛かる。

特に11月29日から来年の正月明けまで開かれるクリスマスマーケット(Christmas fair)の設置が急ピッチに進むのもこの時期である。

このマーケットは旧市街地のタウンホール広場、所謂ラエコヤ広場、で開かれるのだが、参加者から家賃が高いんじゃね?!っといった声も聞こえてくる。

実はこのマーケットに店を持つには期間中の場所代として家賃3万クローン(約25万8000円)を支払わなきゃならなくなる。

まぁ、日割りすれば1日900クローン、つまり約7740円あまりという値段なので、一見たいした家賃でもなさそうに見えなくもない。

っが、しかし、時は正にこの不景気、実際、例年のように観光客が訪れるかも心配なわけで、この家賃を何とか引き下げてもらいたいというのが本音である。

参加者の多くは、タリン市はあまり金金言わず、例年以下の売り上げになる可能性が高い今年は、ちょっぴりでも家賃を下げてくれないかと嘆願しているようだ。

確かに観光客は既に今年はかなり減っているわけで、そこに相変わらず時期不相応な高い金額の家賃を要求されてもと思うのも無理もなく、一般住宅の家賃やオフィス、商業スペースの家賃まで値下がりしている今、市開催のイベントだけは別ですとはちょっとおかしな話だと指摘されてもしょうがないかもしれないよなぁ〜

このクリスマスマーケット、タリン市が強気でいられるのも、実はタリンのクリスマスマーケットが欧州でトップ10に評されるほど評価が高いものだからというもの影響しているのかもしれない。

イギリスの大手新聞社タイムズなどが今年も欧州のクリスマスマーケットランキングを発表しており、そこにタリンが訪れてみたいクリスマスマーケットとして高い評価を得ている。

本当にタリンのマーケットって綺麗で、是非共、遊びに行ってほしいと思うほど、幻想的なマーケットだ!

タリンの旧市街が丸ごと世界遺産として認められており、中世の街並みそのままであることがきっとこんなロマンチックなクリスマスマーケットを作り上げるのだろうか。

estonia at 11:05コメント(0)トラックバック(0) 

2009年10月06日

もう冬か?!

最近は一気に冬がやってきた感じかな?!

気がつけば、あっという間に気温が秋から冬モードになっている。

確かに例年を踏まえてもそろそろ初めての雪がその内舞ってもおかしくない訳で、マンションの中は既に暖房がかかっている。

我が家は温水の暖房がマンションビル全体に廻られており、正直言って自分で調整できないタイプ(所謂セントラルヒーティング)だから、冬は暖房費がめっちゃ嵩んでしまう。

暖房代だけでも月に1万7〜8千円取られるからマジ怒り心頭だ!

というのも、ビル全体を暖房するということで、別に部屋の暖房をひねらなくとも既にマンション自体は暖かく(理由はちょっと先に書いてあります)、まだまだ暖房は堪えておこうと考えても全く節約にはならないから。

このシステムの問題は、結局、節約するには住人全員の努力が必要で、自分ひとり寒さを我慢しても何の足しにもならない。。。

とはいっても、部屋の暖房を使わなくても隣の家(左右上下)からの暖房のおかげで確かに十分に暖かい。

ここ数年は暖房費も滅茶苦茶値上がりしたんだから、節約しよう!って呼び掛ける声もあってもいいと思うんだが、まーったくそんな話はなく、一方で景気が悪くなったし、暖房燃料の費用も値下がりしてんだからそっちを値下げしてけれーって感じの意見が多い。

世界でCO2云々で、日本は25%も削減しなあかんことになっちゃったけど、ここももっと本腰入れて削減する努力をすれば、かなり簡単に25%程度の削減は叶っちゃうんだろうな?!

estonia at 12:58コメント(0) 

2009年04月14日

ショッピングセンターからもテナント撤退?!

タリンで一番の目抜き通りに立地するショッピングセンター“Viru Keskus”からもテナント離れが加速している。

やっぱ、景気の悪化はここまで来たんかといった思いだ。

だって、このヴィルショッピングセンターと言えば、エストニアで一番有名なショッピングセンターでここに出店することを誰もが夢見る?位店舗スペースの確保が難しかったところだから。

要は、東京でいえば、渋谷の109や新宿の高島屋、東京駅の大丸?位、立地条件はいい。

エストニアの銀座の三越といっても可笑しくないロケーションなわけで。

そんなロケーションにあるショッピングセンターに空き店舗が出始めているのだ!

それも1つや2つじゃなく、今後はもっと増えそうだからマジやばそう。。。

景気の冷え込みは消費活動を止めちゃうから、エストニアの最悪期は恐らく、これから始まるのかなぁー、きっと。

ちょっと前まではショッピングセンターのスペース確保で世界のチェーン店が必至こいてたことを思い出すと、正直、違和感を覚えてしまう。

まぁ、今、空き店舗化しているスペースはまだまだ小さめだけど、大規模店舗が空いちゃったら、マジ、やばくなる。

正直、銀座の三越や渋谷の109にテナントなしなんて想像できないのと一緒で、ガラガラ空き店舗ばかりになったViru Keskusは想像できない。

ただただ、そうはならないことだけを祈るばかりだぁーーー

estonia at 00:15コメント(0) 

2009年01月12日

今日はお天気です!

本当っ、この前までのあの寒波は何処へ行ってしまったのだろう?!

昨日は至る所がアイスバーンとか言っちゃったけど、基本的には殆どの氷は消えてしまった!

今日も朝から+の4度もあり、暖かいお天気模様の為、解けた雪解け水もほぼ無くなり、快調に歩くことが出来るようなった。

ただ、それでも昨日は空港近くのショッピングセンターに行ったんだが、裏の野原にはまだ陽が上手くあたらないのと行き交う人が少ない為か、まだまだ氷は残っており、完全にアイスバーン化していた。

もうスケート場状態でマジ歩くのに気を配ったので、足がガチガチした!

まぁ、そんな感じのタリンのココ最近だが、家の前には実はホテルがあるんだけど、昨夜、唐突に気が付いたんだけど、ホテルの各部屋に夜、全く電灯が灯っていない?!

えー、マジか?

って言う感じで、本当に灯りは泣く、ただロビーの辺りだけに灯がともっていた。

んー、冬のタリンってやっぱ人が少ないよなぁー

そうそう街中も去年の1月よりもやっぱり人影が少ない気がする。

この傾向は07年、08年、09年と徐々に減ってきているようで、景気が世界的に悪くなってきていることがよーくわかる。

早く、景気よくならないかなぁ〜

estonia at 19:28コメント(0) 

2008年11月04日

首都圏はやっぱし強し!

やっぱり首都の経済力はその外の街を大きく引き離す規模を誇っている。

日本だと東京はやっぱり大阪を大きく上回る経済規模だし、このところ経済が一番安定していたという中部圏でさえ、もちろん東京には遠く及ばない!

この構造はもちろんエストニアでも同じだ!

エストニアの国内総生産の半分が首都タリンだけで占めている。

首都圏にあたるハルユ地区のGDPは実に全体の61.1%(06年度GDP)を占めている。

そして首都タリンだけを見ると、半数となる50.8%を生産しており、タリンがエストニアを支えているといっても過言ではないということが分る。

ハルユ地区に次いで経済規模が大きいのはタルトュ地区で9.8%を占め、そのあとはIda-Viru地区が7.2%のGDPを生産している。

つまり、この3地区でほぼ8割のGDPを稼ぎ出している計算になる。

一方でHiiu(0.5%)、Põlva(1.1%)、Jõgeva(1.2%)といった地区は、3つを足しても2.8%にしかならない。

首都圏や大都市圏と地方都市とではこれほどの経済規模の差があるということのようです!

1人あたりGDPとして計算すると、全体では15万2610クローン(約122万円)という金額が試算できるけれど、首都圏のハルユだけを試算すると23万9987クローン(約192万円)とほかを大きく上回る経済力を有している。

やっぱり、就労者の誰もが首都に居を構えたがる理由は分かる気がするなぁ〜

estonia at 12:15コメント(0) 

2008年10月02日

滅茶安ーい!ホテルビジネスも面白いかも.。゚+.(・∀・)゚+.゚

株価があまり芳しくない客船最大手のタリンク(AS Tallink Grupp)がここ数年は事業拡大と共にホテルビジネスにも参入しているが、またまた新たにホテルグループ(OÜ TLG Hotell)を増やしている。

新たなタリンクホテルグループに加盟したのはタリン旅客ターミナル真前にあるExpress Hotelで、このホテルの部屋数は163室に及ぶ!

タリンクの株価は年初からは半値まで落ちていて1株75円程度まで下落している。去年の最高値から考えると実に約4分の1強にまでその価値を無くしている。ヽ(TдT)ノ

今回のホテルレンタル契約では、09年1月からExpress Hotelはタリンクへ貸し出されることになり、何とその月極家賃は98万クローン(約980万円)らしい。

このホテルのメリットは、何と言ってもそのロケーションの良さだろう!

船でタリンにやってきてお手頃価格ということもあり、その利便性はとても高い!

ホテルの横には同じくタリンクグループのTallink Spa & Conference Hotelがあり、この周辺は正にタリンクが占拠?しちゃってる。

因みに月98万クローンで163室を借り上げたと計算すると、一ヶ月を30日と考えると、1日は200クローンという計算になる。

つまり、1日2000円ということ?!

えっ、マジ、安ーい

これもただ単に客室数で割っただけだから、その他の施設とかを考えると更に安くなる。

この時期でも一泊7000円位のようなので十分試算上は利益は上がるということらしい。

一泊2000円だったら、是非、一度泊まってもいいかもなぁ〜

でも月980万円の投資で163室もの部屋数を抱えるホテルを経営出来るっていうもの面白いなぁ〜〜〜

estonia at 12:17コメント(0) 

2008年08月19日

セレモニー!

タリン国際空港の拡張工事がほぼ完工したそうだ!(⌒-⌒)

本来なら3月末までにあわせるはずべきものだったが、工期はここまで伸び、漸く終わるとしている。

この金曜日、8月22日に拡張後の開港セレモニーが開かれる!('◇'*)エェッ!?

最終的な工事の完工は9月半ばを予定していて、今回の工期だけは守ってもらいたい!

そして今、このセレモニーへの参加の是非を聞かれている。

んー、行きたいなぁー

でもなぁー 

このセレモニーへの参加には50クローンの参加代が徴収される。

その式典のスタートは、空港のNew VIPラウンジで開かれる。

ピッカピカの新品のターミナルはさぞかし格好いいことだろう。(^_^)ニコニコ


estonia at 17:13コメント(0) 

2008年08月09日

マンションが半値以下?!w(゚o゚)w オオー!

エストニア一の眺望を窺える高級マンションが今半値以下で売りに出されちゃってるんだそうだ?!

去年完成したタリンの中心、ストックマンの真裏でスイスホテルが入る1棟と連なる2棟建てのTornimäeビルの30階の部屋が何とこれまでの半額以下で売りに出ている!

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

平米は6万クローン(約64万2000円)

因みに物件の広さは52.8平米だ!

つまり、349万2000クローン(約3736万4400円)で売られていることになる。

実はこの物件、2年前にぁー13万クローン(約139万1000円)を超える値段が付いたことがある!

この半値以下で売りに出したのは、驚きのビルを建てた張本人である建設会社のMerkoである。

2年前に実に平米13万1250クローン(約140万4400円)で売られていた2Bedroomの物件が今や平米6万クローンである。

当時の価格は、約7415万円近くだったという計算になる。

正に青天の霹靂?!

2年待てれば3678万6600円も節約できたことになるノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

そうそう2年前にエストニアの不動産市場のバブルが弾けるぞーって警告したのを思い出す。

その時は不動産価格は西欧の都市に比べてまだまだ安く、この価格帯はどう考えても決してバブルではないとお叱りを受けたのを思い出す。

木を見て森を見ずといったところか?!

でもこれだけ高い高層ビルだけあって30階からの眺望はさぞ爽快極まりないことだろう。

2倍のお金を払ってでもその価値を感じた人にとってはこの2年間で元は取れたのだろうか???(`・ω・´)

estonia at 18:26コメント(0) 

2008年08月05日

40万3276人

タリンの人口が40万3276人にまで回復した。

EU加盟後の好景気でタリン市民の多くが市郊外や更に近郊都市に引っ越してしまった。

より広い敷地、広い土地を求めた結果だった。

人口が減った事で市が得るはずであった市民税も減ってしまった。

タリン市内の不動産価格が高騰したことも理由かもしれない。

でも今、不動産価格が下がったことでタリンに戻ることを決めた人もいるだろう。

そして出生率が改善していることもその一番の理由だ!

この7月に生まれた新生児数は524人!!!

そして死亡者数は385人だった。

年初からの人口増は1904人に上る。

世界的な出生率の低下問題はここエストニアでも同じ問題。何とか出生率を上げようと目論んでいるが、徐々にだけど、結果が見て取れるようになっている。( ̄ー ̄)ニヤリッ

estonia at 12:08コメント(0) 

2008年07月03日

カレフスパで中毒騒ぎ?!

カレフスパ(Kalev Spa)でスパ利用客が塩素中毒で大量入院という騒ぎがあった?!

旧市街に隣接するカレフスパだが、立地条件の良さからフィンランドの観光客も多く訪れるスポットなんだけど。

1日に突然塩素がスパ中に漂い始めて、33人が病院送りになったらしい。

スパ施設から流れ出した塩素は建物の通風口を介して建物の全体に流れ出し、塩素を吸い込んだ利用客が次々に倒れたという。

ヲーこわーい (゚ロ゚;)エェッ!?

病院に運ばれた利用客33人の内、18人が子供でスパ内の遊戯場に塩素が集中していた所で子供たちは遊んでいたんだと。

塩素漏れがなぜ起ったのか調査中らしいけど、被害者の半数が子供であることから何らかの責任問題がカレフスパは問われることだろう。

でも、まぁ、死亡者がまだ出ていないだけでも不幸中の幸いか。

滞在客は突然の非常アラームが鳴り響いたことで、焦った人の多くが部屋から塩素が充満する外へ出たけれど、非常出口に鍵がかけられており、建物の外へ出られず皆パニックに陥っていたらしい。

マジ、恐い話だ。

何で非常口が空いていなかったんだろう?!

丁度今、日本でも歌舞伎町で雑居ビルが焼け、出口が空かず、44人が煙を吸って死んでしまったという2001年の事件で5人が有罪となったと報道されている。

出口がふさがっていることが如何に危険かやっぱり考えないといけないという教訓だろう。

非常時に冷静でいることはとても難しいので、普段から管理者はそのことをよーく考えて準備を整えていてほしい。

estonia at 13:07コメント(0) 

2008年05月21日

手に届きそうな雲

若干、天気が崩れていた月曜日が火曜日にかわって漸く天気も回復した。そして今日もお天気は朝からお天道様が元気にその姿を現している。

先週はお天気が寒く、そして週末には雨が降ったことで、来かけた春は何時になるんだろうと思ったが、それも漸くお天気様が空を満遍なく照らしてくれたことでタンポポや菜種が広い大地を真っ黄色に変貌させた。

そして空を見上げると、そこには今にも手に届きそうな雲が!

今にも手が届きそうな雲







昔よく雲を掴んでみたいって空想したことがあったけど、本当にここならそれが出来そうな気がしてくる。

アニメのラピュタのような、もしくは南米のマチュピチュのような天空の世界に身を馳せる思いを、一時だけどここでも創造させてもらえる。

estonia at 15:37コメント(2) 

2008年04月30日

えっ〜、2時までなんて・・・

今日から5月1日までタリンのお酒の販売時間が制約されるらしい!

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

耳を疑う決定だが、タリンが位置するハルユの知事がタリン市とハルユ地区全て、4月30日の午後14時から5月1日の午前10時まで酒類の販売を禁止することを決めちゃったのだ

禁止される酒類には、0.5%以上のエタノール濃度のビールや1.2%以上のエタノール濃度を含むその他のアルコール飲料などとなっている。

今回の酒類販売の一時禁止は、去年の暴動騒ぎを踏まえた上での決定だろうから、なんとも言えないが、既に夏っぽい雰囲気を漂わせ始めている市中を見渡すと、何となく寂しいなぁ



estonia at 18:27コメント(0) 

2008年04月22日

橋本府知事もびっくり?!タリン市の財政難!

日本でも大阪の橋本府知事が財政難を何とか対処できないかいろいろな取組みに取り掛かっているとメディアで取り上げている。

隣接する各都市の市長さん相手に涙を見せたりして府知事という職の難しさを視聴者へ伝える演出には物凄い才能を垣間見せてくれている。

ただこれは彼のマジ演技なのかとも疑われていたりして、もしそうであれば本当に千両役者と言えるだろう。

実はタリンでも財政が悪化していて、既に予算を大幅にオーバーしちゃってる。

それで市としては税率を上げたり、借入を起したりして何とかこの財政難を乗り越えようとしているんだけど、周辺は結構喧しくこの話題を取り上げている。

実際、既に相当の借入を起しているようだが、このままなら更に100億円近い財政不足となり、国から借り入れる可能性もあるらしい。

国だけではなく、欧州投資銀行にも6700万ユーロの援助を求めているとも報道されているので、双方の金額が100億を上回る水準であることからもタリン市としては少なくとも100億円強の財政不足に陥っていることは確かなんだろう。

ただし、この問題はタリン市の問題に留まらないのだ。

というのも、エストニアは今異常なほどの高インフレに見舞われていて、何とかインフレ率を落とさなければならない。

そこにもし100億円ものお金が市中に投資されたら、国の財政は、更に大幅な赤字となり、インフレ問題だけではなく、財政収支のアンバランスという問題まで傷口を広げてしまい、結果として更にユーロの導入が遠のいていってしまうのだ!

所謂二重苦となり、あまり歓迎できない要素となってしまう。

タリン市では、100億円を公共投資などに振り向けるつもりなので、このお金はインフラ整備に集中的に投資されることになる。

一方で、今国中が確かに景気減速の最中にあることからも、100億ものお金が建設業界へ投資されると景気に急ブレーキをかけている同業界へ特効薬となるわけだから、ある程度の景気回復が期待できるかもしれない。

ん〜、市としても、国として難しい判断を強いられることになるんだなぁ〜

estonia at 09:34コメント(0) 

2008年04月21日

この時期でも巨大不動産開発を・・・

不動産市場が停滞する中、それでも大型開発を進めるとエストニアの大手不動産会社アルコバラが発表している。

昨年に新規分譲されたマンションの多くが売れ残っていたり、投資マンションとして買ってわいいがそれを売りぬくことが出来ず、困惑する投資家が多い中でもまだまだ買い手は探せるって強気の戦略を打ち出したのがアルコバラだ。

といっても、今回同社が開発するのは大統領官邸も徒歩圏で、目の前は海という最高のロケーション。

元々はカドリオルグ・アミューズメント・パーク跡地なんだが、漸く同社の開発計画をタリン市が承認したことで開発が始まることになったようだ。

場所はナルバ67という市内にもとても近いアクセス良しのロケーションということもあり、同社は強気で開発すれば上手く買い手が付くという見通しらしい。

因みに開発されるのは11棟に計650戸のマンション群

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

正直、流石に650戸というのは多いとしかいい様がないんだけど、大手の強みなのか売り切る自身があるそうだ。

でも、ちょっと前に同社のViljar Arakas代表が不動産市場はハードランディングするって警鐘していたんだけどなぁ〜

彼の話では、不動産市場の先行きは、これまでの10年のようなばら色な状況は難しいっていう話で、今後10年間はより複雑な時代がやってくるって言っていた。

それに将来は、大手4〜5社が不動産業界を寡占するって予測していた。

この2つ、相矛盾するようにも受け取れるけど、新規開発計画では、もしかしてメッチャ格安でいい物件を開発するつもりなんだろうか

estonia at 11:04コメント(0) 

2008年04月03日

駐車券が6倍に値上げ?!

タリン市が駐車カードをこれまでの100クローン(年間)からなんと(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?6倍となる600クローン(年間)にまで値上げするんだそうだ

*因みに1クローンは10円程度

値上げによってタリンに住む住民にとって住み易い住環境の構築を目指すということが狙いなんだと。

でも、実際のところなぜ6倍もの値上げをしたかというと、自動車を所有する市民の多くが道路のあちこちで駐車してしまう為、何とか住居近辺に駐車場を借りてほしいというのが本音というのもあり、そして一番の理由は税収を上げることだろう!(。・ω・)ノ゙

今、財政難に苦しむタリン市は税収不足で苦しんでいるので取れるところからは何でもという雰囲気にある。

住みやすくなるならいいが、物価があがってかえって住み難くなっても困る。

固定資産税を2.5倍にしたばかりだし、もうちょっとタイミングを考えてもいいんじゃないか?


estonia at 11:32コメント(0) 

2008年03月18日

固定資産税!。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

今年も昨日固定資産税の納付書類がやってきた。

毎年この時期に送られてくるこの固定資産税なんだけど、去年から言われていたように相当の増税になるとのことで、正直どれ位増税になるのかとビクビクしていた。

この税金は、タリン市に支払われるものなんだけど、タリン市は去年今年の予算を策定しているんだけど、去年の下半期の景気急ブレーキという見通しをを完全に見誤ってしまったことで、実は今年は早々にして財政難に陥ってしまっている。

ということで、地元の銀行からローンをしてこの場を凌ごうとしている?!Σ(´д`;)

財政難となると、市のいろいろな事が滞ることもあるとして銀行も融資に前向きなようだけど、何れにせよ借りたものは返さなくてはならない。

ということもあり、今年の固定資産税が幾らになるかがとっても気になっていた。

そして、届いた封筒を開いてみて

『んっ、えっ、マジ?

『えー、2.5倍になってんじゃん?!

支払いは3分割でいんだけど、一括も分割も同じ金額だし、大事な事だが、税額自体がてっても少ないのでもちろん一括支払いとするつもりだ。

とは言え、2.5倍は洒落にはならない。

まぁ、日本と比べたらスズメの涙程の税額なのでたいしたことはないけれど、今年も景気は当分下り坂のようなので、来年も更なる増税をされない事だけを祈るばかりだ

estonia at 16:31コメント(0) 
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