800万円→100万円→1億円達成の株式投資術

2004年5月に1億円を達成しました。一時は、800万円が100万円まで落ち込んだので、よろこび一杯です。
本も発売され、週刊ポストにも出ました。2005年12月にはサイボウズ株の急騰で7億円達成!!その後リーマンショックで1億円切るところまで落ち込み一時ブログを休止していました。
   サイト運営者:普通のサラリーマン えす

2005年02月

東証1部昇格銘柄

今日は仕事が忙しかったなあ。
あとから見ると、午前中に下げが大きくて買い場だった銘柄が多かったようですね。(今日はほとんど場を見てないのでご勘弁を。)

明日は、3月1日付け東証1部上場銘柄が発表されると言われてますね。

僕の予想では、
テイクギブアンドニーズ(4331) と
菱和ライフ(8896)
は確実に入ると思っているのですが。。。(他はよく知りません。)

ちなみに東証一部に昇格するとトピックス連動型投信の買いが入ると言われて、株価が上がります。
でも、実際には東証一部昇格の日が最高値のケースが多いので、実際にはTOPIX連動型投信ってほとんど無いのでしょうね。

菱和ライフは、昇格予想もあって、少し前に買ってるんだけど、ここのところのマンション関連銘柄総崩れにやられてちょっと凹んでます。

Blogランキング!今日は疲れた。また明日

下げがキツイ時は本でも読んで勉強しましょう。

投資本

下げたなー

今日は日経平均の変動の割には下げた追うな気がするのですが。。。

僕のポートも大きく下げました。
ふて寝だー!

ゴールドクレスト(8871)買ってしまいました。
マンション減速の記事と今期の業績未達観測がでてレーティングが下がったのが原因らしいですが、アナリストの言う事は信用できないので。

ここで買わなきゃいつ買う。6500〜7500のボックス相場なのに。

明日も下がれば買います。
Blogランキング!今日も酔っ払い!

下方修正条項付きMSCB(再掲)

ライブドアが発行した800億円のCBですが、これはMSCBです。
これについての質問が多いようなので、2004年12月11日のブログを再掲したいと思います。

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下方修正付きMSCBがどう不利かわからないというコメントをいただきましたので、考えて見ます。

MSCBとは、Moving Strike Convertible Bond(転換社債)の略です。
ようするに「ストライクが動く転換社債」ですね。
ストライク(プライス)とは、株式に転換できる転換価格のことを言います。
(転換社債自体がわからないよという人は、この際自分で勉強してみると良いでしょう。)

通常の転換社債の転換価格は例えば1000円っていう感じで決まっているため、株価が1000円を下回っている段階で転換する人は通常いません。ので、株に転換して売却する人も当然いません。

しかし、MSCBのように転換社債の転換価格が動くとどういう影響があるか。
一番ひどいケースのもので説明すると、転換価格は毎日の株価の終値で決めます。
CBの買い手は、株価が下がったほうが転換できる株数が増えますので、株を借りて空売りして売り崩します。
売り崩したところで、CBを株に転換し、借り株を返済します。
まあ、ほとんどノーリスクで儲かりますね。

このスキームで損をするのは、既存の株主です。
要するにMSCBは、既に株主になっている一般株主を犠牲にして企業が資金調達をしようとするスキームなのです。
よく覚えてください。こういうスキームのCBを発行する会社を投資家は許してはいけません。
こういう会社の株は絶対に買ってはいけません!

ただ、勘違いしてはいけないのは、下方修正事項つきCBと今説明したMSCBは別物です。
下方修正事項つきCBは、転換価格が下方修正する時期が決まっていて(例えば1年後1回とか)、これはCBを有利な条件で売るためのスキームということです。
一年後に株価が下がっている時は、転換価格を下げられるので、証券会社が販売しやすくなるのです。
これを出す会社は財務チームの知識が薄く証券会社にうまく商売されてしまっている会社と思ってよいでしょう。
下方修正つきCBのスキームは、売り崩すといった動きにはなりにくいので、株価への影響は大きくないケースが多いのですが、証券会社にうまく利用されている会社です。

Blogランキング! わかった?


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弱気

うーん。風邪引いて体調悪いです。

日経平均は上がってたのに、ウォッチしている銘柄はほとんど全面安。
変な展開。
きっと、日経平均がなんたらラインを超えて上に抜けたので、先物に買いが入っているのだと思うのですが、テクニカルはさっぱりわかりません。

個人的な資産残高で見ると、昨日の上げ分を丁度帳消しして2日トータルで若干マイナス(涙)

体調悪いせいか、なんか相場に対して弱気です。
これは体調のせいなのか、直感がそう叫んでいるのか、よくわかりませんが。

というわけで、今日は結構売ってしまいました。
信用買い建て分は全て返済し、現物分も短期の分は売りました。
どれも、昨日売った方が高かったかな。

体調が戻るまでは、のんびり行きます。

明日は博報堂DYホールディング(2433)の上場です。
いろいろとあって入手できてしまった(買わされたとも言う)ので、期待はしているのですが、電通と比較して若干割高水準な気がするので、ちょっとでも儲かれば良いかなあ。
公募価格も知らない(笑)。初値予想ももちろん知らない。
いくらなんだろ?

Blogランキング!少しずつ


市況雑感−2月14日

風邪引いて体調悪いです。
ここんとこ、ライブドアネタが多かったので、今日は全般的な市況を。

今日は日経平均は高く市場全体も強かったように見えたのですが、以下のニュースを見ると、結構値下がり銘柄数が多く、全面高ではないようですね。

「東証1部の売買代金は概算で1兆5046億円と、SQ算出日を除いて昨年5月12日以来の高水準を記録した。売買高は18億3735万株。値上がり銘柄数901に対して値下がり銘柄数は554、変わらずは149。」

みずほFG(8411)522,000円(+3.7%)
NTT(9432)+2.5%
といった大型株の上げが目立ちました。
特にNTTは2日続けて2%以上の上げです。石のように重たい株がどうしちゃったんでしょうか。

一方、小型株は値が動いているものとそうでないものの差が大きくなっているように感じます。

また、REITは全銘柄マイナスでしたね。やっぱり週末の日経新聞にああいうふうに書かれちゃうと厳しいな。僕はREITはもっていない(研究中)ので、下がってくれるほうがありがたいのですが。

このあたりの値動きは、
・年末の直近IPO株から始まった上げの終盤戦とみるべきか、
・これからの市場全体上げのスタートと見るべき
か迷うところですね。

小型株はかなり高い水準にある銘柄が多いので、ここから全体が一段上げるためには大型株(日経平均)の底上げが必要とは思っていますが。。
さてさて。

Blogランキング!最近は13位くらいが低位置です。




ライブドア

ライブドアの今回の騒動については、多くの方がブログにしていますし、僕も非常に興味を持っています。

「どう予想されますか?」というご質問をいろいろといただくので個人的な見解を書きます。

あくまでも予想ですが(と前置きしておいて)、

1.ライブドアは、王が取れなければ、金をとって満足しようと思った。
故にリーマンからかなり厳しい条件のMSCB(800億円)を受け入れた。

しかし、売却には以下の規定が邪魔することが後からわかり金が取れないことが判明してしまった。

第百六十四条  上場会社等の役員又は主要株主がその職務又は地位により取得した秘密を不当に利用することを防止するため、その者が当該上場会社等の特定有価証券等について、自己の計算においてそれに係る買付け等をした後六月以内に売付け等をし、又は売付け等をした後六月以内に買付け等をして利益を得た場合においては、当該上場会社等は、その利益を上場会社等に提供すべきことを請求することができる。


2.ニッポン放送(およびフジテレビ)は、金が取られないことを見抜いた上で、TOB買い入れ株数の減少を行った。

ライブドアは株価が下がればそれほど怖い会社ではない。
おそらく時間を稼いで自滅を狙いに行った。
しかも、現在の株主構成で、グループ企業を足し合わせるとざくっと24.5%くらいはフジテレビが取れる。残り0.5%も既に話はついているのであろう。
故に、フジテレビは25%の買い付けに成功する。(一般株主分を含まずに)


3.ライブドアが51%を握るかもしれないが、資金負担としてはきつい。
ついかでのCB発行があるかもしれない。(現時点で資金が最低200億円くらいショートするからね。)


4.フジテレビは、最終的には、角を差し出しても良いと思っている。
しかし、王は絶対に守りたい。
仮に角をとられた場合、ほりえもんが取締役として乗り込んで来るまで(株主総会の決議が必要になります)の時間を使って、フジテレビ株をどこかに売却するだろう。

(結論1).ライブドアは、角(ニッポン放送)はおそらく取れるが、王は取れない。
では、ライブドアは角が欲しいのか、答えはNOだと思います。
メディアが欲しいのであれば、ラジオ局よりも、CATV、衛星放送など他にも沢山あります。
例えば、WOWOWは420億円程度ですし、スカパーは2000億円程度です。
欲しいのはフジテレビだけでしょう。

(結論2).既存株主は、延々と続くMSCBの転換売りに怯えながら下落していく株価を眺めていくことになるのではないでしょうか?


ほりえもんも、ちょっと焦りすぎたかな。
ここがライブドアのミッドウェイ海戦にならない事を願います。

Blogランキング!さてどうなるのかな。

時限爆弾OR目覚まし時計−4322イーシステム

イーシステム(4322)という新興市場の会社があります。
木曜日はストップ安でした。

ご存じない方が多いと思いますが、この会社はヘラクレスに上場するCRMシステム(顧客管理システム)のコンサルティングを行う会社です。
この会社のメインの事業は、シーベルというCRMシステムで有名な会社のシステムを日本に輸入してきて、これにカスタマイズを加えて売るというビジネスで、「日本シーベル販売」みたいなイメージの会社です。

ここ数年、CRM市場が拡大しているので、CRM市場の拡大と共に注目されている会社でした。

業績は、
     H13年    H14年    H15年   H16年
売上   14億円 → 37億円 →  48億円 → 74億円
経常利益 1.3億円→ 4.6億円 → 7.9億円 → 9.0億円
と順調な伸びです。
かえって、キレイすぎて気持ち悪いくらいです。

しかし、ここ半年会社から出てくるニュースは、不協和音が見えます。
・監査を担当する中央青山監査法人とケンカし、監査法人を変更。
・粉飾決算で上場廃止となったアソシエントテクノロジーの最大の売上先ということで粉飾決算の疑惑

この2つが前後して、飛び出しそれ以来株価は低迷しています。

しかし、BSを見てみると、疑われるだけの事はありそうです。
       H14年   H15年   H16年6月(中間)
前渡金    0億円  → 12億円  → 43億円
ソフトウェア 1億円  → 5億円  → 13億円

あれ?前渡金とソフトウェアを膨らまして、利益を計上するのはアソシエントと同じ手法じゃなかったですっけ?

このBSは、たまたま起きたことなのか、時限爆弾なのか?
そして、この時限爆弾はいつ爆発するのか?はたまたただの目覚まし時計なのか?

触らぬ神に祟りなしかな?
Blogランキング!さてどうなるのかな。

ウィルス

将棋

先ほど、ブロードキャスターに堀江社長が出演していました。
まるで、僕のブログを読んでいるかのような、「将棋」に例えた表現でした。

なんか、焦りを感じるような説明でしたね。
ひどくイライラしているように見えました。

フジテレビがあのような手に出る事は読んでいたかも知れないのですが、それでも負けたらライブドアは苦しくなりますね。
堀江社長からしたら、
「失敗した場合でも、株価は下がるだろうけど、命まで取られる訳じゃないから大丈夫」
っていうくらいの腹だと思いますが、株主利益の尊重という考えはなさそうですね。
個人的には、変化を求めるライブドアを応援していますが、株主になろうっていう気はしないなあ。

実は僕は、ライブドアが時価総額100億円くらいの時に投資を検討していました。
が、いろいろと調べて、ちょっと誠実でない過去を知って見送った経緯があります。誠実でない過去とは、上場時にベンチャーキャピタル事業の事を何も言わずに資金を集め、上場直後にベンチャーキャピタル事業を行ったため、機関投資家に総スカンを食ったという過去です。
ただ、この時にスタートしたベンチャーキャピタル事業が現在の金融事業に繋がっていて、収益の柱になっているので、微妙なところでは有りますが。

投資していれば、今は30倍でしたね(苦笑)。

Blogランキング!さてどうなるのかな。

転職

映画「オーシャンズ12」

映画「オーシャンズ12」を見てきました。

ジョージクルーニー、ブラットピット、ジュリアロバーツ、マットデイモンetcと有名俳優総出演です。

まあ、アイドル映画ですな。
内容を求める人はつまらないかも。
ストーリー性を求めないのであれば、テンポGood!、スピード感もGood!、音楽なんかも含めて娯楽映画として楽しめます。

出演者の楽しげな撮影風景が目に浮かんでくるようで楽しいです。

途中、テンポを重視しすぎて、話の展開が見えにくい(説明不足?)なところも見えますけどね。

前作「オーシャンズ11」を見てから行くとさらに楽しめるかも。

Blogランキング!!

続きは、ネタばれありなので、これから映画を見る人は読まない方が良いかも。

自分用リンク「ガーフィールド」続きを読む

王手・角・金取り

王手・角・金取り。

ライブドア(4753)のニッポン放送(4660)買占め騒動を表現するとこんな感じでしょうか。

ライブドアが、王(フジテレビ(4676))を狙っているのは明らかですね。
王を取れなくても、金(お金)が取れれば良い。そんなことを考えて、35%の買占めを画策したと推測されます。

しかし、フジテレビが先週金曜日に取った行動は、金(CASH)と王(フジテレビ)を守って、角(ニッポン放送)を差し出す作戦でした。
TOB価格はそのままにすることで金を守り、最悪の場合、角の経営権が捨てることを覚悟した作戦に出ました。

ライブドアは角が欲しいわけではありません。
金か王が欲しいのです。
王は、角を出来るだけ時間をかけて渡すことで、ライブドアの体力が尽きるのを待つ作戦です。

さて、ライブドアは次の一手を打てるのでしょうか。
ライブドアは、角をうまく使えないと自分の王(会社)が詰みになるかもしれません。
Blogランキング!さてどうなるのかな。

1000万円のチャンス

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「サラリーマンが株で1億円を稼ぐ!!」
著者:えす 出版社:マガジンハウス
2005年3月28日発売

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