最悪の日

売りたい銘柄は大きく下げる一方で、買いたい銘柄は目標株価まで下がらず・・・。

うーん、最悪の日でした。


昨日今日で、資産残高は大きくマイナスとなりました。
122百万円（2月末）　→　116百万円（+7百万円が分割子株分なので、実質123百万円）
今日一日で350万円くらいのマイナスで、今年最高の減少でした。

僕は、この3日の下げで3月の上げ分が吹っ飛んでしまいました。その中でも特に今日は下がりましたねえ。

信用とかで目一杯買っていた人は、明日も大きく下げると追証に突っ込む人もいるかもしれません。それくらい、今日の下げはひどかったなあ。

個人的には、信用で持っている銘柄の一部をブン投げて、ポジションを軽くしました。含み益分と含み損分をあわせて投げたので、100万くらいのやられで済んでいるんですが。。。

まあ、しょうがないですね。

インデックスは、
日経平均＝11,740円（2月末）→　11,565円（3月30日）→　▼1.5％
JASDAQ　INDEX＝95.49（2月末）→　　　94.78（3月30日）　▼0.7％
ですので、このまま終われば今月は、インデックスにはなんとか勝てそうですが、若干ましってレベルですね。

しかし、今日の様子だと明日の相場も厳しそうです。

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本について、厳しいご意見

相互リンクさせていただいている「成長株で億万長者」のAKIさんから厳しいご意見を頂いたので、ご紹介したいと思います。
（AKIさん率直な感想ありがとうございます。）

（From：Akiさん）
立ち読みで全部読んだわけではないので詳しくは書きにくいんですが、
えすさんの投資法はオリジナルもあるかとは思いますが、基本的にはリンチをベースにバフェット、フィッシャーの投資法を混ぜたものだと思います。成長株投資の黄金パターンです。さらにバリュー投資の概念も取り入れており、安く買うことも重視されていますよね。
リンチ、バフェット、フィッシャー、バリュー投資、いずれもその投資法だけで１冊の本が出来てしまうものです。
それをえすさんは１冊にまとめていらっしゃいます。これが問題だと思うんですよね。
まとめてしまっているので、内容がどうしても薄くなってしまいます。大事な事を繰り返し伝える事が出来ないため、読者が心に刻むことも難しくなります。
えすさんは本に書いてある何倍もの高度な知識をお持ちだからこそ出来る投資法であって、初心者がえすさんの本だけを読んで付け焼き刃的な投資をすると痛い目に合う可能性が高いと感じました。
ファンダメンタル系で一番難しい投資法は成長株投資ですからね。
簡単には出来ないからこそ、バフェットのような億万長者が生まれるんでしょうし。
そういう事で「万人に薦めることができない投資法」だと思ったわけです。
個人的には成長株投資家としてものすごく勉強になりました。
私もえすさんのような投資を目指していきたいです。



いろいろとご意見ありがとうございます。

うーんと。
実は、僕はバフェット以外の投資法の本は読んだことが無いんです。
だから、リンチやフィッシャーと言われてもピンとこないのですが。
しかも、バフェットを読んだのも、資産が1億円を超えた後です。
読んでみて、「あ、僕の理論と同じだ」と思ったのです。

なんで、自分の理論構築にバフェットはそれほど影響していないのです。

僕は、唯一絶対の投資法は無いと思っています。
バフェットであっても、あの時代にマッチしたから勝てたのであって、今から投資をスタートしても同じ成果を上げる保証は無いと思います。

なので、一つの投資法にこだわるよりも、いくつかの投資理論の美味しいところをミックスした方が良いと判断しているわけです。

まあ、少なくとも値動きで売買する投資家よりは、付け焼刃の方が何倍も良い結果が出る可能性が高いのではないでしょうか。

それと、僕は成長株投資にはそれほどこだわっていないですよ。
昨年は成長株投資が有利でしたし、僕自身成長株投資を中心に考えていますが、成長株投資だけでは勝てないことは本のどっかに書いてあります。

大丈夫？三菱グループ

三菱グループの不祥事が目立っている。
･････････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・・
三菱地所、マテリアル首脳聴取＝土壌汚染隠し、宅建業法違反事件−大阪府警

＊大阪市北区の複合施設「大阪アメニティパーク」（ＯＡＰ）の高層マンション販売に絡む土壌汚染隠ぺい事件で、大阪府警生活経済課は２７日までに、宅建業法違反（重要事項の不告知）の容疑で、事業主体の三菱地所 <８８０２> の高木茂社長（６５）、三菱マテリアル <５７１１> の西川章会長（７０）、井手明彦社長（６３）らを含む両社役員を事情聴取した。いずれも「土壌汚染について、重要事項として客に説明しなくてはならない認識がなかった」などと話しているという。（2005年3月27日時事通信ニュース）

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おー！下がった！！

今日の残高を見てびっくりしました。
なんと750万円も下がってます。
ちょっと前まで1億3千万円あったはずなのに、1億2千万円ぎりぎりまで下がってました。
何が暴落したんだろ。。。


と思って、よーく見たら分割銘柄の権利落ちでした。
分割落ち分が750万円あるので、残高が減っているように見えたのです。
その他の分はほぼトントンです。

アー良かった。
それにしても眠くなるような相場ですね。
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映画「鉄人28号」

映画「鉄人28号」を見てきました。
場所は新宿シネマミラノです。

これが面白かった。
笑いあり、涙アリ、プロジェクトX風のシーンありでなかなか面白かった。

見に行く前ははっきり言って馬鹿にしてました。すいません。

まあ、水戸黄門的な安心感のある内容なので、内容としてはほぼ予想通りではありますが。

面白かったのは、観客ですね。
男性が1人で見に来ている人が結構いて、驚きました。
ぐるっとまわりを見渡して、僕の右、2人右、僕の前、左後ろ、3列前とみんな一人で来ている男性でした。
あ、僕も独りだった。

最近の映画で男性が独りで見に行っているケースって、あんまりないから新鮮な感動でした。

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キオスク

新宿のキオスクに自動清算機がおいてありました。
キオスクも無人になる日がくるのでしょうか。

写真だと見えにくいかもしれませんが、商品のバーコードを機械に当てると値段が表示されて、スイカまたは現金で支払うというものです。新聞にはバーコードが無いので、タッチパネルで新聞を選択する方式になっていました。

NOVA

先週、英会話のNOVAに行こうかなと思って、レベルチェックテストを受けて、説明を聞いてきました。
レッスン60回＋フリー会話（Voice）10回＋テキスト
で、約20万円。

うーん。安いのか高いのか。さっぱりわからん。

僕は学生時代にあまり勉強しなかったので、英語が本当に苦手なのです。
海外旅行は好きなので、日常会話なら全く話せないわけでもないのですが、ビジネス英語となると文法は滅茶苦茶だし、時制とか前置詞とか適当だし、本当にダメだなあと思っています。
で、6月ごろアメリカに出張で行くチャンスがありそうなので、付け焼刃ですが、ちょっとやってみようかと思い立ったのです。

まあ、わずかではありますが、原稿料をアテにしている部分もあります。

とりあえず、60ポイントのうち40ポイントを使ってビジネス英語コースというのを受講してみようと思います。

で、投資に関連する部分で言えば、NOVA（4655）は投資対象としては不適格ですね。
NOVAの授業を受けるのにテキストが必要なので、授業専用テキストを1冊1万円くらいで買わされるのです。ちょっと高いですが、買わされるのは、まあしょうがないとして。。

このテキストの発行主体がNOVAではなく、「財団法人異文化コミュニケーションズ」になっています。
たぶん、この会社は連結対象になっていないんじゃないかな。（調べていないので未確認）
で、この会社はおそらく社長の個人出資財団法人なのではないかと推測します。

これの意味がわかります？

会社が儲からなくても社長個人は、テキスト売上の儲けで、自分の懐が暖まるという仕組みです。（あくまでも推測です）

本来、会社が受け取るべきテキスト収入が、社長個人会社に流れているので、ノバは利益が出ないのでしょう。
これが株主重視といえるでしょうか。投資対象としては不適格だと思います。

それと、ノバは、何回聞いてもシステムがよくわからない。
たぶん、顧客のニーズを聞いているうちにたくさんのコースを作りすぎて、商品が絞れていないのでしょう。
「英語の他に、フランス語、中国語、イタリア語・・・も同じチケットで勉強できます」って言われても、英語すら出来ない人はそんなところに魅力は感じません。
そこを売りにするよりも、もっと商品を個別に絞った方が儲かると思うのですが。

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書店で発見

本の発売日は28日なのですが、家の近所の本屋に行ったら、今日既においてありました。

「サラリーマンが株で１億円稼ぐ！！」著者：えす。

うーん。ちょっと感動。
思わず目立つ位置にちょっと動かしちゃいました。

明日は新宿に買い物に行くので、新宿辺りの本屋も見てみようっと。
明日、新宿近辺の本屋で、アヤシイ動きをして、この本を目立つところに置いている男がいたら、きっとそれは僕です。（笑）

そういえば、僕はまだ製本したものを1冊も持っていない。
マガジンハウスさん早く送ってくださいな。

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北風と太陽

真打登場だろうか？
SBIがフジテレビ株を借り受け、筆頭株主となることになった。
「ベンチャーキャピタルファンドを共同で立ち上げるため」という大義名分があるが、ライブドアからのフジテレビ防衛策であることは明らかだろう。

ライブドアからの攻勢を受けている時は、是が否でも守ろうとしたフジテレビ株式をあっさりと手放してしまうというフジテレビの感覚。
昔話の「北風と太陽」を思い出してしまう。

これで、ライブドアとフジテレビが歩み寄る可能性は小さくなった。
ライブドアVSフジテレビの対決が長期化するのは確実であろう。

それと、本日は3月末配当権利取り最終日です。
また3月末分割銘柄も今日中に購入しないと、分割の権利が取れませんので、売買は十分にご注意を。

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担当編集者よりコメント−本出版まであと4日

いよいよ、3月28日私の本が出版になります。（都内の大型書店には週末に並ぶところもあるようです。）
担当編集者の方から、宣伝用のコメントを頂きましたので、アップしたいと思います。

えす氏渾身の書き下ろし
「サラリーマンが株で１億円稼ぐ！！」著者：えす。
発売日：2005年3月28日（月曜日）、堂々刊行！
出版社：マガジンハウス
価格：1365円（税込）
サイズ：四六判１９２ページ、オール２色
　



【担当編集者です】

『１億円達成の株式投資術』のブログを読んでいる皆様、こんＸＸは。
この度、えすさんの本をマガジンハウスから出させていただくことになり、ご挨拶を兼ねて宣伝させていただきます。

本書は、言うまでもなくフツーのサラリーマンが100万円程度の資金から株式投資を始め、実質２年ちょっとで資産１億円を達成したプロセスとノウハウをまとめたものです。
（本人注：上げモードに入ってからは、確かに実質2年ちょっとですが、それまでの6年間の苦労もあったのですが・・・（苦笑）。）

ブログをそのままコピペしてちょこちょこと直したものではなく、昨年末、えすさんが冬季休暇に入った時点から書き下ろした「一切手抜きなし」の株式読本です。
（本人注：話の展開上ブログに書いた内容をどうしても掲載したかった部分はかぶっていますので、2割くらいはブログに掲載したものを再編集した内容になっています。。）

私がえす氏を知ったのは、昨年の秋でした。たまたま深夜にブログの人気ランキングを見ていて、そこで第１位だった【1億円達成の株式投資術】に飛んだ、という偶然だったのです。
個人的な話になりますが、私は数年前、ネット証券の口座開設をし、初めて買った株がＸＸ銀行と○○銀行。買って数ヶ月もしないうちに両行の株価は大暴落……、という「負け組」なのですが、えす氏のブログはこんな私に希望（と元気までも）を与えてくれる内容でした。
１ヶ月ほどブログを見続けるうちに、儲けもさることながら彼の「真っ当」な株式理論に魅了され、彼に会ってみようと思いました。昨年１１月のことです。
そこで企画会議も通さないまま、
「昼間は会社で仕事、という勤め人に向けた”真っ当”な株式読本を書きませんか？」
と提案しました。
もし本企画が会議で通らなかったら、ホントやばかったです（笑）。

内容は大きく分けて３つの章があります。
【実録１億円の道】、【初中級者向けの株式投資知識】、【えすの投資哲学】。
まず１億円のプロセスを詳細に示し、投資の基である株式の一般的知識を懇切丁寧に説明し、個人的に「私はこう考える！」というえす哲学を示した内容です。
末尾にはえす氏独自の分析による【真っ当銘柄一覧】（いわゆる推奨銘柄）も敢えて載せました。
基礎知識とえす的投資術、そして推奨銘柄が読者の１億円に繋がればいい、と心から願ってます。
なお、一度は挫折しましたが、私もせめて１千万円を目指して株式投資を再開したい、と考え、とりあえず１００万円を用意しました。
えす氏とは大きく遅れをとっていますが、読者の皆様と競争しようとひそかに思っております。

編集していて、「面白い。金を払って買いたい」という本もあれば「売れるかもしれないけど、自分では買わないかも」という本もあります。
この本は圧倒的に前者です。
私は自信を持って、この本を皆様にご提供したいと存じます。
どうか立ち読みだけですまさないでくださいね（笑）。
よろしくお願いします。


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