800万円→100万円→1億円達成の株式投資術

2004年5月に1億円を達成しました。一時は、800万円が100万円まで落ち込んだので、よろこび一杯です。
本も発売され、週刊ポストにも出ました。2005年12月にはサイボウズ株の急騰で7億円達成!!その後リーマンショックで1億円切るところまで落ち込み一時ブログを休止していました。
   サイト運営者:普通のサラリーマン えす

2005年06月

どうなってるの小型株

6月に入ってから、IPOは相変わらず絶好調です。

今日の値上がり銘柄を見ると
エスサイエンス(5721)
山水電気(6793)
サハダイアモンド(9898)
といった2桁銘柄に加えて、

アライブコミュニティ(1400)−これは4月上場
アドバンストメディア(3773)
イーコンテクスト(2448)
フィンテックグローバル(8789)
といった6月IPO銘柄が並んでいます。

その他にもSIA(8942)あたりは、先週は大きく上げていたので、IPO銘柄は循環で物色されているのかな。

IPO銘柄が需給中心で動いていると仮定して、6月IPO銘柄で気になるところをちょっとピックアップしてみました。

SIA(8942)
内外テック(3374)
ウィズ(7835)
この3社はVCがほとんど入っていないので、需給が良さそう。

また、勝ち組IPO銘柄が物色されるのであれば、
フィンテックグローバル(8789)
アドバンストメディア(3773)
の追っかけ買いですかね。
でも、この2銘柄は既に大きく上げているので、崩れるときは真っ先に行くと思いますので、注意が必要です。

上がるかどうかは、神のみぞ知る。。
(すいません。今日はあんまりちゃんと業務内容を分析していないので、ちょっと無責任ブログです。)

明日はIPO銘柄かな?   Blogランキング!! 



絶句!-ダイナシティ

ダイナシティが売り気配、中山諭社長が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕

【6月29日 12:15 テクノバーン】ダイナシティ <8901> が前日比4万円安の34万7000円まで気配値を切り下げてストップ安売り気配の展開が続いている。
警視庁渋谷署は前日28日、覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で同社の中山諭社長を逮捕したことが市場で狼狽売りを誘った。
同銘柄は中山諭社長が逮捕された前日27日の午後に一度、急落を起こしたが、逮捕直後直ぐには事実関係が報じられなかったことから株価はその後、盛り返す展開ともなっていた。

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しかし、絶句ですね。
よりによって、覚せい剤での逮捕です。
はっきり言って、アホです。信じられないです。

この会社を信じて株主になった人は、もう信じられないことでしょう。

でも今回、一番気になっているのは、「前日午後に一度急落を起こしたが、」というくだりです。
きっと、どこかで情報をつかんだインサイダーの売りだと思いますが、今回はインサイダー取引での逮捕者は出るのでしょうか。
きっと出ないんだろうな。

あの人はダイナシティで痛手?   Blogランキング!! 


うまい話は裏がある

まずは今日のニュースから。

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投資話400億円集める リッチランド出資法違反で捜索 警視庁

 高利の配当をうたい、財宝を積んだ沈没船の引き揚げ計画などで一万人以上から総額約四百億円もの投資金を違法に集めたとして、警視庁生活経済課は二十八日午前、出資法違反容疑(預かり金の禁止)で、健康食品販売「リッチランド」(東京都北区)本店など関係先三十数カ所を家宅捜索した。警視庁では巨額詐欺事件の疑いもあるとみて押収資料の分析を進める方針。
 調べなどによると、リッチランドなどは、健康食品や化粧品を会員に買い取らせ、マルチ商法の手法で会員数を拡大。販売利益を別の投資プログラムへ出資させるとの名目で、「三百万円の投資が二年半で七百五十万円になる」などとして投資金を集めていたとみられている。
 投資プログラムには、ペットボトルに関する新規事業や東欧でのオフィス開発事業のほか、沈没船引き揚げ計画もあった。
 しかし、配当や投資金の返済が滞っていたうえ、出資金の一部しか投資計画に回っていなかったとみられる。
 民間信用調査機関によると、リッチランドは平成十一年設立で資本金二千万円。十六年十一月期の総売上高は約二十八億円にのぼる。
(産経新聞) - 6月28日15時4分更新
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またかあ。って感じの事件ですが、いまだにこんな手口にだまされる人が多数いることに驚きます。
だって、こんな良い話がそこらじゅうにあったら世の中お金持ちだらけです。そんなことはちょっと考えたらわかりそうなものだけどな。

株の世界でも同じようなものです。
「絶対儲かる」「値上がり確実」
そんな情報は疑ってかかるべきですね。

うまい話には裏があるのです。
その話を持ってきてくれている人は、あなたにそんなうまい話を持ってくるメリットが何かあるのでしょうか?こう冷静に考えれば、結論はすぐにわかるはずです。

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ぐるなび(2440)の新サービスです。モック(2363)とマトモにぶつかりますね。
どっちが強いかは容易に創造できてしまいますが。。

映画「サハラ」

「サハラ−死の砂漠を脱出せよ−」という映画を見てきました。

主演は、マシューマコノヒーとベネロペクルスです。

ベネロペクルスといえば、スパニッシュ系のなかなかの美人女優で、トムクルーズと競演した「バニラスカイ」という映画が印象的ですね。

バニラスカイの時は、その後トムクルーズと付き合っていたと言われていましたが、今回の映画の後も、マシューマコノヒーと付き合っているらしいというのはご愛嬌?
(追伸:バニラスカイはなかなか良い映画なので、是非一度見てください。)

でも、見所は、よくわからない砂漠でのアクション(?!)シーンと、ベネロペクルスの美貌くらいだなあ。
ベネロペはかわいいです。
日本人(僕は?)は、全体的に好きな顔なのではないかと思いますよ。

つまらない映画ではないのですが、今ひとつしっくり来ない映画でした。

何がしっくり来ないかって??

映画ブログもあるかな?   Blogランキング!! 

続きはネタバレありなので、映画を見る予定の人は慎重に。
続きを読む

ドリフDVD

a6bf6d05.jpg「8時だよ!全員集合」のDVDを買ってしまった。
前作も買ったけど、近作も楽しみ。
これからゆっくりと楽しみます。
初回限定版のハッピでも着て、みようかな。

フィンテックのPERについて

フィンテックグローバルのPERについてコメントをいただきました。

>フィンテックのPER139倍は9月決算予定PERですよね。
>来期は3倍弱の利益が見込まれていますが、現時点でのPERが、とてもおそろしい数字とは思えませんが?
>一時期のサイバーエージェントの方が、これ以上におそろしいバブル的な買われ方をしていたような気がします。
>
>確かにフィンテックのテクニカル的なチャートパターンからは、いろいろな見方があると思いますが、
>ファンダメンタル重視の投資スタンスからは、何を基準にしておそろしいと書かれているのか理解に苦しみます。


フィンテックの来期は3倍弱の利益が見込まれているんですか!?
申し訳ない。勉強不足で知りませんでした。
まだ、僕は業務内容も調べ切れていませんが、本当に順調に収益が伸びていくのかどうか。
この点には注意が必要だと思います。

ここの部分は、投資で勝つために、肝になる部分だと思うのです。

仮に、来期3倍の利益、次期にまた3倍の利益になれば、2期後にはPER約15倍です。成長企業としては安すぎます。
このとき、今と同じ株価であれば、多くの人(僕もですが・・)が喜んで買うでしょう。
これが大半の投資家の行動パターンだと思います。

しかし、勝つために行うべきは、企業収益の伸びを先回りして予測することにあるのです。

ようするに、僕のように表面的なPER139倍を気にしてしまって、割高だと思う投資家がいます。
逆に、ファンダメンタル分析の結果、来期以降3倍、3倍で十分伸びていく企業だと思うのであれば、今すぐにでも投資すべきでしょう。

他人よりも先に気がついて、行動できる人が勝てるのだと思います。

ちなみに、ちょっと私見ではありますが、フィンテックの来期3倍の利益は株価にほぼ織り込まれているように感じます。
ただ、次期以降も順調に収益が伸びてくると判断できれば、まだまだ買える水準であると思います。

週末にもう少し研究してみます。
コメントありがとうございました。

勉強不足でした。   Blogランキング!! 

タワー投資顧問清原部長の運用手法検証

年収100億円で長者番付一位になったことで一躍有名になった タワー投資顧問の清原運用部長の投資手法について、書かれたものがあったので、一部書き換えて転載。

非常に参考になる部分が多いです。
これを読む限りでは、僕の運用手法に近いような気がします。


☆100億円部長はなぜ成功できたのか、タワー投資顧問・清原氏再考

▼「ぴたっと横ばい」の時期に買う
知名度もなく、さして注目もされず、従って株価もぴたっと横ばいを続けていたような銘柄がある日突然、上昇を始める。 もちろんすべての銘柄ではないが、清原氏は不思議にこの「ぴたっと横ばい」の時期に買い込んでいる。そして、急騰を見て個人投資家や一部機関投資家があわてて買いに入ったところで見事に売り抜ける−−。

▼回復、続伸企業を着実に拾う
業績が不振からV字回復、あるいは大幅続伸するような企業を着実に、しかも気づかれないうちに買い集めていることだ。
企業の変化を他の投資家より早く察知して、安値で買い集め、高騰したところで売り抜けたとすれば、見事と言うほかない手口である。
しかし、実は非常にオーソドックスな投資戦略であり、誰にも真似できない秘策を駆使しているわけでもない。

「人気業界の人気企業へは避けた方がよい。冷え切った成長性の乏しい業界でうまくやっている企業への投資は、往々にして良い投資結果に結びつく」
「企業の財務状態を十分理解しないうちに投資してはならない」
「小型株への投資は、その企業が利益を出し始めるまで控えた方がよい」
(ピーターリンチ=フィデリティ・インベストメンツのマゼランファンドを世界最大の投資信託に育て上げた著名投資家)

 「大多数の投資家と何か違ったアプローチを採用しない限り、卓越したパフォーマンスを上げるのは不可能である」
「割安な株を買う唯一の方法は、ほとんどの投資家が売っているものを買うことである」 (著名投資家のジョン・テンプルトン)

いずれも清原ノウハウに通じる部分がある点で、清原氏はあるいは「巨匠」たちに匹敵しているかのようでもある。

▼機関投資家が気づけない情報への「感度と態度」

「例えば、業績を上方修正、あるいは業績改善につながる提携などの発表をしたにもかかわらず、機関投資家が気づかないことはしばしばある。」
インサイダー情報というわけではない。公表情報に埋もれた宝の山があるというわけだが、重要なのはやはり、正式に業績上方修正をする前。そこで、提携など小さな企業の動きから、「業績改善への見込み」をどう立てるかであり、予測をしたとしても、リスクを取って実際に買いに入れるかどうかだろう。
いわば、感度と態度である。

「割安な株を買う唯一の方法は、ほとんどの投資家が売っているものを買うことである」。テンプルトンの箴言が、改めて浮かぶ。

感度よく判断し、リスクをどれだけ取れるか−−。


▼清原銘柄を再掲すると…
アパマンショップネットワーク、日本電計、オーハシテクニカ、フジ住宅、アーネストワン、ファースト住建、船井総合研究所、サンヨーハウジング名古屋、岩崎電気、藤久、ナイスクラップ、日本システム技術、パーカーコーポレーション、九州リースサービス、第一実業、スルガ、シークス、美樹工業、安田倉庫、三栄コーポレーション、ビジネス・ワン、トウアバルブ グループ本社、オカダアイヨン、東洋ビジネスエンジニアリング…。


いろいろと学ぶところが多い話だと思いました。

タワー銘柄っていうから買ってはいけないって事ですね。   Blogランキング!! 

株主総会に行こう

いよいよ来週は株主総会も佳境に入ります。
昨日の日経金融新聞によれば、最近は個人投資家を取り込むために各社いろいろな取り組みをしているという。
・ホリプロ −所属タレントがずらりと登場
・Avex   −所属アーチストのコンサート
・角川   −映画上映会
・野村證券 −リチャードクー氏の講演会
・ぴあ   −映画コンテスト受賞者の最新作を上映
・ナムコ  −最新ゲーム体験会
・アミューズ−韓国俳優の映画上映会
・第一興商 −北島三郎さん(渋!)のコンサート
・サンリオ −ピューロランド無料開放
・日興コーデ−立食形式の交流会
・日産自動車−カルロスゴーンといっしょに立食形式の交流会
・ソニー  −ストリンガー社長を交えた質疑応答
・大和   −虎屋のようかんのお土産
・ワタミ  −株主と同伴者一人に付き1000円分の食事券
・カゴメ  −新商品(ジュース)のつめあわせのお土産
・コロワイド−3000円分の食事券のお土産
などなどが株主総会で楽しめるらしい。

私が過去に出た株主総会でも
・東急レク −映画鑑賞券&フリードリンク
・モリテックス−自社製品&立食食事会
・ファンケル−自社化粧品を使ったメイクアップ体験(僕は男なので関係なかったですが・・)

このほかにもノベルティーグッズやオレンジカード程度であれば、いろんな会社からお土産をもらいました。

もちろん、株主総会は、お土産やおまけを目当てに行くものではありません。

株主として会社の運営方針に積極的に関わっていく、最大のチャンスです。(建前上は・)
株主は経営者を選ぶ権利があるのです。堂々と発言しましょう。

また、多くの企業の場合、社長と直接対話ができる数少ないチャンスです。

仕事の都合等で忙しいと思いますが、是非とも、株主総会に参加して、社長の人格や会社の雰囲気を感じてきてくださいね。
きっと投資方針にも役立つことでしょう。

株主総会行きました?      Blog Rank



残高激増!

楽天証券の残高が1億4000万円を越えてる!
何が上がったの??と思ってびっくりしたら、。

なーんだただのシステムトラブルだったみたいです。
間違いってやつね。
残念。

ちょっと弱気

今日も冴えない展開でした。
なんだかIPO銘柄や中型株が少しバブルに見えています。
直近IPO銘柄で、指標銘柄になっているのはフィンテックグローバル(8798)だと思いますが、PER139倍、PBR136倍とおそろしい数字になっています。
まさにバブル。。

僕のポートは今日もなぜかプラス。
っていうか、毎日どれか一銘柄くらいプラスであとはちょこっとマイナスです。
こういうみんなが強気なわりに株価が上がらないときって、ちょっと売り仕掛けが入ると大きく下げたりするんですよね。
あー、やだやだ(あきこ)。

何がきっかけになるかは、わかりませんが、もう一度くらいドカンと下に行きそうなそんな予感がしています。

実際、今日は商船三井(9104)や川崎汽船(9107)といったところが大きく下げているようです。このあたりは、個人投資家に人気がある(というか投資雑誌あたりであおっているらしい)ので、下げてくると全体のムードがおかしくなる可能性がありますね。

僕は、今、資産バリュー系の銘柄で気になるものがあるので、徐々に銘柄をシフトしています。
崩れた時に備えてね。

皆様の読みはどうですか?      Blog Rank


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「サラリーマンが株で1億円を稼ぐ!!」
著者:えす 出版社:マガジンハウス
2005年3月28日発売

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