800万円→100万円→1億円達成の株式投資術

2004年5月に1億円を達成しました。一時は、800万円が100万円まで落ち込んだので、よろこび一杯です。
本も発売され、週刊ポストにも出ました。2005年12月にはサイボウズ株の急騰で7億円達成!!その後リーマンショックで1億円切るところまで落ち込み一時ブログを休止していました。
   サイト運営者:普通のサラリーマン えす

2006年12月

2006年12月終了

2006年12月末残高2006年12月末が終了しました。

今月(12月)のパフォーマンスは、
669百万円→736百万円(+10.0%)
でした。

ベンチマークは、
日経平均   16274円→17225円(+5.8%)
ジャスダック平均 84.44円→86.19円(+2.1%)
でした。
おお、今月はベンチマークに圧勝です。最終月にしてようやくしっかりとしたパフォーマンスが出てきました。

年初比では
722百万円→736百万円(+1.9%)
となり、なんとか今年もプラスを確保することができました。

年間のベンチマークは、
日経平均   16111円→17225円(+6.9%)
TOPIX     1649.76→1681.07円(+1.9%)
ジャスダック平均 130.21円→86.19円(▼33.8%)
でした。
年間で、日経平均は下回りましたが、TOPIXとほぼ同等のパフォーマンスでした。
中小型中心のポートフォリオを構築している僕のパフォーマンスとしては、ジャスダックなどの新興市場がこれだけ下げている中では上出来だと思っています。
こうやって見ると、日経平均の異常な強さがわかりますね。
大型、値がさ株が強かったということなんでしょうか。


今月は、先月の失敗もあり年間でのプラスはあきらめて、12月は含み損銘柄の処理を中心に税金対策の売買を実施していました。
しかし、12月に入って主力銘柄のいくつかが堅調に推移したこともあって、今月は大幅なプラスで、年間でもプラスにもっていくことができました。

相変わらずの集中投資型ポートフォリオなので、主力数銘柄の動きの影響がとても大きいのですが、今月は上位銘柄の上昇が大きく寄与しました。
特に先月下げたため買い増しした銘柄が今月上げたことは今月の収益に大きく貢献した結果となりました。

ちなみに僕は時価総額2000億円以上の銘柄は保有していません。
もちろん、短期の遊びで、みずほを買ったり、パイオニアを購入したりはしていますが、現物で持っているメインの銘柄は全て時価総額2000億円以下の中小型株で、大半が時価総額500億円以下の小型株になっています。
こうなってしまうと、僕の売買の影響が相場に効いてくるので、嫌でもバイ&ホールドとせざるを得ません。まあ結果としてよい結果を生んでいるのでいいんですけどね。

昨年が7倍のパフォーマンスだったので、今年はその反動も加味してマイナスでも良いと思っていましたが、なんとか若干のプラスで終わることができてほっとしています。

それと、計算には入れていませんが、信用取引分は含み損を優先して処理したため、かなりの含み益(+約4000万円)で年末を越すことができました。

年内に今年の総括を書きたいなと思っています。

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極端な相場

今年の相場を見ていて感じることがある。
何にしても極端な値動きが多いなと思う。

例えば、NOK(7240)という会社がある。僕が監視している銘柄のひとつではあるが、今年は新規事業の立ち上げで業績が伸び悩んでいた。
で、11月に下方修正。
これに合わせて、証券会社の格下げが相次ぎ、市場は過剰反応。
業績の下方修正幅は確か10%ちょっとくらいにもかかわらず、株価は40%近くも下げた。
僕はこれはチャンスと思って少し拾っていたが、10%くらいの上げであっさり売ってしまった。今日株価を見たらその後さらに20%くらいは上がっていた。


逆にIPO銘柄なんかは、ミクシの例を見てもわかるようにみんなが集中して買いにいく銘柄は全然値段がつかない。
で、初値が超高値でついて、そこが天井。
後は下げる一方で、みんな大損して損切り。


僕の組み入れ比率が高いA社なんかも、中間決算が良かったにも関わらず、意味不明に大きく下げた。
どう考えても割安だと思ったから、信用まで使って買い増した。
この時底値で拾った分が、12月に入ってからの上昇で大きく効いている。


そう。日本の投資家は過剰反応しすぎるんだ。
みんなと同じ事をやっていたら絶対に勝てない。
これは断言できる。

自分の頭で考えて。自分で判断して。
その時、はじめて勝てる投資家になれる。

新年度入り

今日から相場は新年度入りしました。
本日売買した分からは、来年の損益として計算されるのです。
待ちに待った日でした。
早速、両建にして含み益を温存しておいた銘柄を寄り付きクロスで手放しました。
(この手法はPletsさん直伝です。ありがとう!)
で、その他売却したい銘柄の売り注文など、朝一番でガシガシと売買してから、会社に出社しました。
でも、その時点で、なんだか今日は楽天証券システムが重いなと思っていたら、なんと・・・。
台湾の海底ケーブルの問題で時価情報ストップですか。

とりあえず朝一で取引しておいてよかったです。
たぶん昼休みに何も考えずに株価をチェックしていたらとんでもないことになっていたでしょうね。

しかし、新年度入りを好感してか、ここ数日は相場が強いですね。
おかげさまでどうにか今年はプラスで終われそうです。
昨日今日の上げで、資産残高は一気に完璧な年初比プラス圏に入っています。

あっと驚いたのはパイオニアですね。
僕がブログに書いた効果があったとも思えないのですが、さっそく2%以上もの上げでドーンと含み益が出ました。
割安なものは買っておけってことでしょうかね。

あと、2日間頑張りましょう。
って、僕はもう今年は売買する予定はないです。(指値にかかれば売るかも知れませんが)

黙って買っとけ

来年5月から、外国企業による三角合併が解禁になる。
これによって日本企業が敵対的な買収の対象になるのではないかという議論がされている。

実際、この動きを目前にして、各企業は買収防衛策の導入等の動きが活発化しているようだ。
近日発表されたHOYA・ペンタックスの合併や、マルハ・ニチロの経営統合なども外国企業からの買収防衛の意味合いもあるんだと思う。

さて、投資家としてどう動くべきか。
答えは簡単だ。

この値段だったら買収したいよな。
日本人として、この値段で買収されたら悲しいよな。
この技術+このブランド+この純資産 を、合計**億円で買収できたら安いよな。
そんな企業が見つかったら、黙って買っておくだけだ。
本当に魅力的な企業だったら、外国人が放って置くはずは無い。

そんな事を考えて、大きく株価が下げてきたパイオニア(6773)の1600円割れを少しずつ買ってみた。
たぶん、業績は当分良くならない。
でも、PBRで1倍近辺で、これだけの技術を持っている会社だ。
もし、この会社が外国企業に買収されるようなことがあれば、日本の技術の流出で、国家的な損失だ。
いつか見直される日がくる。そんなことを思って買っている。

ようするに僕が言いたい事は、外人に買われるくらいなら自分(日本人)自身で買っておけってこと!


念のため:買いあおりではありません。もっともパイオニアくらいの大型株で僕のブログで書いたくらいで株価が動くとも思えませんが・・。

どうにか

12月に入ってからの株式の売買は税金対策が中心になっています。
税金対策とは言っても、別に脱税しようとかそういうのではなく、含み損があるものの損失を確定しつつ、(信用取引などで)含み益があるものを温存するという取引を意図的に実施するというものです。

信用取引での含み損を優先的に処理した結果、信用取引の含み損益が大幅に改善し、大幅な含み益状態となりました。

しかも、今週、主力銘柄の中に大きく値を上げたものがあり、ここ数日の上げで、一気に年初の水準まで戻すことが出来ました。
信用の含み益まで考慮すると完全にプラス圏です。
このまま年末までいければ、今年の収支はプラスで終われるのですが、さてそんなにうまくいくものでしょうか。

今年の損益に反映される取引は12月26日までなので、あと営業日ベースで2日です。
あとは来年に向けての仕込みも少しずつやっていきたいと思ってます。
少し仕込み始めている銘柄については明日にでも書きますね。

2チャンネル管理人

2チャンネル管理人の西村博之さんのインタービューがヤフーに出ていた
ちょっと面白かったので、転載。


これからやってみたいことは… うーん。ないです。そういうことがあれば、もう今、やってると思うんですよね。躊躇する理由があまりないので。大体、「やってみたいこと」がある人って、なんで今すぐやらないんですかね? やらない理由が分からない。世の中、待って良いことって少ないと思うんですよね。先を越されたりとかするし。僕は、思いついたら、すぐにやっちゃうほうです。だから、僕に何かをやらせるのは大変ですよ。「僕に話しているうちに、あなたが自分でやれば?」って言いますから(笑)。

これまで苦労はなかったんですか? と、よく聞かれるんですけど、毎度悩んだ末に、なかったですという答えになっちゃうんです。強いて言えば、最近、ゲームに飽きっぽくなったというのが僕の中では苦労な部分で。中高生の頃は学校に行かなくていい日は20時間ぶっつづけとかで、クソゲーと呼ばれているゲームなんかも心底楽しんでやってたのに、最近はクリアするまで続けられないんですよね。これは僕の人生にとって大きな痛手なのではないかと…。いや、本気で思ってるんですよ。



この人は本質がよくわかっている人だなあと。
僕もこれからやってみたいことってあんまりないんですよね。
やりたければ大体チャレンジしてみるから。

”世の中待っていて良いことって少ない。”
この言葉はしみじみ思います。
どんな事にも通じる話でしょうね。

なんとなく自分と物事の感じ方、捕らえ方が似ているなあと思ったりしました。

失敗は成功の基

先日ちょっとがっかりしたことがありました。

とある人(Aさんとしましょう)が、小さなミスを犯しました。
そのミス自体はどうでも良いミスです、何ら影響がないような話なのですが、Aさんは、自分の犯したミスを認めたくなくて、その場を取り繕うような発言をしました。
本人はごまかしたつもりだったようですが、こういう時って聞いた方はなんだかがっかりした気持ちになります。

別にミス自体は誰だってあることだし、仕方がないことだと思うのです。
しかし、ミスを認めずに言い訳で取り繕うような姿勢ではいけないのではないかと思うのです。
「ミスした」と認めないで、何かうまい言い訳をすれば、丸く納めることができてハッピーでしょう。さらに失敗したというレッテルも張られずに済む。

自分の失敗を認めるのは難しいことです。特に人に怒られるかも知れないと思っている状況では本当につらいことです。

でもね。失敗から何かを学びたければ、言い訳して取り繕うような姿勢でいるよりも、失敗を受け入れなければいけないのではないかと思うのです。
失敗を受け入れて、次につなげることができる人は成長できるんです。

この教訓は、実際の社会生活だけでなく株式投資の世界でも同じです。

基本は全て自己責任なのです。

「失敗は成功の基」なんてことわざがありますが、単に失敗しただけではなく、なぜ失敗してしまったのか、次に同じ失敗をしないためにはどうしたらよいかを考える必要があります。
そしてその経験をどれだけ生かすことができるかで、成長が変わってくるのでしょうね。


取引所のスピード

今朝の日経金融新聞と今日の日経新聞の夕刊に出ていた内容は対照的だった。

日経金融新聞より:
 パリやアムステルダムで証券取引所を運営するユーロネクストは取引システムを増強し、二〇〇七年から注文の処理能力を引き上げる。注文を出した証券会社が確認通知を受け取るまでの時間を千分の五秒に短縮する。ヘッジファンドなど売買のスピードを競う投資家から、取引を呼び込むのが狙いだ。
 現時点の通知時間は株式で千分の九十秒で、四年前の千分の二百秒から大幅に短縮している。今回のシステム強化で〇七年前半に株式やデリバティブ(金融派生商品)など全上場商品で平均千分の五秒を実現。他の有力証取を引き離す。
 開示方法が異なるため単純比較はできないが、欧米の主力取引所は「千分の百秒前後」が中心と言われる。東京証券取引所は一時、数秒かかる状態が続いていた。「安定して千分の五秒を維持できるのならば驚異的」(東証関係者)という水準だ。ユーロネクストは通知時間だけでなく、実際の売買の執行能力なども高める。
 ユーロネクスト系列のシステム会社が米IBMと共同で開発した。ユーロネクストのタハク・アシシュ最高情報責任者(CIO)は日経金融新聞の取材に対し「国際的な市場間競争で優位に立てる」と強調する。コンピューターを使って瞬時に大量の注文を出す取引が増えており、注文の呼び込みには処理スピードがモノを言うからだ。
 欧米ではユーロネクストの取引を奪おうと、ロンドン証取がオランダ株売買に参入したように、取引所間の投資マネーや上場企業の誘致競争が激しい。ユーロネクストは二〇〇〇年前半にシステムトラブルが頻発したこともあり、システム増強を急いできた。(ロンドン=田村篤士)

日経新聞夕刊:
東京証券取引所が二〇〇九年の稼働を計画している次期システムの開発企業に、富士通が内定したことが分かった。富士通が担当した現在のシステムは昨年から障害が相次いだが、複雑な取引所システムを長年開発してきた実績を評価し、次期システムをつくる能力が高いと考えた。
 次期システムの投資額は当初、三百億円程度を予定している。ただ東証は百億―二百億円の上乗せが必要とみているため、富士通は総額四百億―五百億円の案件を獲得することになる。新システムは処理能力を比較的短期間で高めることができる「オープン型」にする。〇六度中に設計を始め、〇七年度に開発に着手する。
 東証は次期システムの開発にあたり、国内外のIT(情報技術)関連企業から幅広く公募した。十月までに六社に絞ったうえで、最終選考には富士通と日立製作所の二社が残っていた。日立は大阪証券取引所の新システムなどを手掛けるが、東証はより容量の大きいシステムには富士通の提案が適していると判断したようだ。
 世界の取引所ではコンピューターを使った注文が急増しており、システム基盤が取引所の競争力を左右するようになっている。東証は新システムにより、現在は数秒かかっている注文処理のスピードを百分の一秒程度に短縮するとともに、注文件数の二倍の処理能力を常に確保できるよう短期間でシステム整備できるようにする計画だ。


東証が数秒かかっているシステムを100分の1秒程度に短縮できるというレベルで喜んでいるのに、ユーロネクストのシステムは、1000分の5秒だ。
なんと半分。
というか現在、世界的には1000分の100秒(ようするに0.1秒か)が標準だというのに、東証は数秒かあ。

しかも最終選考は、いつものように富士通と日立だって。
実績がない企業は入れないっていう日本的な入札をやったという状況が目に浮かぶようだ。
IBMだって、新進気鋭のベンチャーだって、今よりも早いシステムを作ることは出来るだろう。そういう会社を組み合わせて世界最高のシステムを作るっていう気持ちはないんだろうな。

なんだかがっくりしたな。
お役所仕事のツケがこんなところにも回っているんだ。

日本は本当に変われるんだろうか・・。

粉飾決算

今年の相場は、Pletsさんが言うところの
「粉飾に始まり粉飾に終わる。そんな1年なのかもしれません。」
まさにこれが的を得ている一年だったのかも知れません。

本日発覚した、ミサワホームの会計処理問題、日興コーディアル証券の連結はずし問題が市場を揺るがしました。

思い起こせば、日興コーディアル証券の連結外しの問題は、昨年の年末に日経新聞がスクープのような形で取り上げていました。この問題はニュースをちゃんと読んでいる人であれば、今日は「ああ、あれか」と思い出すくらいのレベルの話で、改めて驚くほどでもなかったでしょう。

しかし、今年は会計処理が市場をにぎわせました。
思い出すだけでも。

今年1月のライブドアの会計処理問題>後に上場廃止。
5月のアーバンコーポレーションのいわゆるアーバンショック
と同時に起きたレオパレス21の社長の私的流用。
8月に起きたクインランドの監査法人交代と大幅下方修正。
秋口のVC各社の連結問題。>NIFは赤字に転落。
USENの下方修正も、根っこは会計処理をめぐる監査法人との揉め事でした。

こうやって見ると今年ほど会計処理や粉飾決算が市場を賑わせた年はなかったのではないかと思います。
本当に今年は多かったですよね。


ところで日興コーディアル証券の会計処理に対する市場の反応は軽微であると予想しています。日興が上場廃止になれば市場全体への影響もあると思いますが、おそらくそれはないでしょう。

今回の日興の連結外し問題を端的に説明すれば、
・SPCを通じて取得したベルシステム24を連結子会社化していない。
→従って、ベルシステムの暖簾代は計上していないし、評価損も計上されず。

・ベルシステム24の株価下落リスクのヘッジのために発行したEB債(僕はデリバティブと聞いていたけど・・)の評価益を日興の連結に計上。

→この結果、評価益のみが計上されることになり、意図的な会計処理となったのではないかという疑惑となる。

まあそんな感じ。
僕の印象では、連結外し自体は、昨年までの状況と会計ルールに照らしてみると認められる範囲だと思った。が評価益だけを取り込んでしまったのはまずいよなあ。
そこに意図が感じられるから裁かれてしまうんです。

こういう問題は本当に難しい。
個別に見るとそれほどひどい処理だとは思えない。
ただ、評価益のみを取り込んだの事は、意図的な部分を感じるし、この点を鑑みるとトータルで見るとやはり粉飾かなと思う。

好意的に考えれば、ようやく日本の市場が浄化されてきた証拠と言えなくもないかな。こうやってインチキをしている企業が徐々に裁かれていき、市場はクリーンになっていくのでしょう。


*書きかけで間違ってアップしてしまったので、記事をひとついったん削除しました。この削除した記事は近日アップします。
またコメント欄を承認するのが、かったるくなってきたので、通常に戻します。
例のアラシ君は、相変わらずIPを変えて書き込んでいるようですが、一日ひとつくらいのコメントなら良しとしましょう。

サイボウズの下方修正(今年2回目)

平成18年3月14日に公表しました平成19年1月期(平成18年2月1日〜平成19年1月31日)の業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。

1. 平成19年1月期連結業績予想数値の修正(平成18年2月1日〜平成19年1月31日)
(単位:百万円、%)
          売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 9,600 850   360
今回修正予想(B) 10,000 530   20
増 減 額(B−A) 400 △320 △340
増 減 率  (%) 4.2 △37.6 △94.4
(ご参考)
前期(平成18年1月期)実績
5,954  858  465

2. 平成19年1月期個別業績予想数値の修正(平成18年2月1日〜平成19年1月31日)
(単位:百万円、%)
  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 3,400 680 370
今回修正予想(B) 3,600 720 300
増 減 額(B−A) 200 40 △70
増 減 率  (%) 5.9 5.9 △18.9
(ご参考)
前期(平成18年1月期)実績
3,320 835 485


3. 修正の理由
今期個別業績に関しましては、売上は、期初予想を200百万円程度上回り、3,600百万円を見込んでおります。売上の見込みを修正するのは、主力製品のひとつである「サイボウズ ガルーン 2」の新規売上が好調であったこと、およびそのサービスライセンス売上も引き続き堅調なことが主たる要因です。
また、経常利益は、期初予想を40百万円上回る720百万円にとどまる見込みです。利益水準が、売上の増加と比較して低水準であるのは、既存製品の脆弱性に対するセキュリティ対策を実施したことから、メンテナンスコストが増加したこと、また今期中に発売予定であったMVNO等製品開発の長期化により、ソフトウエア開発にかかる研究開発費が増加したことが主因です。
このように経常利益は期初計画を上回る見込みですが、本年3月30日に出資したレカム株式会社の株式の市場価格が、第3四半期末時点において、簿価より50%程度下落しております。決算期末に市場価格が50%程度下落した場合は、減損処理により、評価損が200百万円程度発生します。この減損を考慮し、当期純利益は期初予想を70百万円程度下回り、300百万円となる見込みです。ただし、決算期末時点のレカム株式会社の株式の市場価格次第では、減損が発生しない可能性もございます。
また、配当性向は10%を維持する予定であり、修正はございません。
一方、連結業績に関してですが、売上は、個別の売上が堅調だったことに加え、新規連結子会社の寄与があったことから、約400百万円増加し、10,000百万円となる見込みでございます。
しかしながら、グループとしての協業展開が遅れたこと等により、当初見込んだ水準の利益を達成することが厳しい見込みです。そのため、子会社全体としては、連結調整勘定の償却約330百万円をカバーできず、当初予定していた利益を達成することが難しくなり、経常利益は期初予想を320百万円下回り530百万円、当期純利益は340百万円下回り20百万円となる見込みです。
レカム株式会社の減損、およびセキュリティ対策費用などは、今期における一時的な費用となります。
また子会社については、今期より準備を開始した協業が具体化していくこと等により、収益力の向上が期待できるものと思われます。なお、来期業績予想に関しては、来年3月の決算発表と同時に公表させて頂きます。
来期に向けて、グループで一丸となって、業績の向上を図るべく、協業展開のスピードアップ等に誠心誠意取り組んでいく所存です。



僕の昨年の主力銘柄であるサイボウズ(4776)が下方修正しました。
ここのところ出張やら忘年会やらで忙しく、チェックが遅れていましたがようやく内容をチェックできました。
単体は、有価証券評価損はあるものの本業は実質的に上方修正。
連結は完璧な下方修正ですね。

中間の時点で、連結経常利益ベースで▼170百万円の下方修正だったので、概ね予想通りの下方修正幅です。
逆にこのレベルの下方修正を予想していないのであれば、投資家として読みが甘いといえるでしょう。
でも、昨日のストップ安という市場の反応を見ると、必ずしもそういう反応(予想通り)ではないようですね。残念ながら。

協業効果を望んでいるうちは業績が好転する可能性は低いでしょう。
誰の目にも明らかな協業という形になっていないように見えます。
実態はそういうところなんじゃないでしょうか。

経営陣は出した目標を守れなかったという点において、猛省をして欲しいですね。
目標を守るコミットメントの高さという部分での僕の経営陣に対する評価は一段下がりました。
レカムの評価損はやむを得ない部分はありますが(好ましいわけではありません。)、それ以外の連結子会社の業績については、どうにかクリアする経営陣であってほしいと思います。
この点、経営陣には甘さを感じています。

目標数値は守りながら、成長戦略を描く。これが上場企業の経営者がやるべきことだと思っています。

とはいっても、今は100株程度しか保有していないので、資産全体に対してそんなに影響は無いんですけどね。
今日時点で時価総額366億円か。
もう少し大きく下がれば追加で買うかも知れません。

ポテンシャルの高い会社でありながら、なかなか業績を伸ばせない経営陣。
なかなかうまくは行かないものです。
このサイトが本になりました
bookcover
「サラリーマンが株で1億円を稼ぐ!!」
著者:えす 出版社:マガジンハウス
2005年3月28日発売

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