ギリギリ今年に間に合いそうですが、”2008年を振り返る”です。
今年は本当に思い出深い1年となってしまいました。
まず僕の年間パフォーマンスです。
5.4億円 → 1.1億円(年初比▼79.6%)
ひどいもんです。
完敗です。完膚なきまでに打ちのめされました。
日経平均 15307円 → 8859円(▼42.1%)
ジャスダック平均 72.17円→ 48.20円(▼33.2%)
日経平均が年間で42.1%も下がったのは歴代トップだそうです。
日経新聞によれば、過去最大の下落率は以下の通り。
1.2008年 42.1%
2.1990年 38.7%
3.2000年 27.2%
4.1992年 26.4%
5.2001年 23.5%
1990年のバブル崩壊、2000年のITバブル崩壊を超えて過去最大の下落率でした。
僕の主力保有株を見ても50%前後下がっているものが大半なので、信用でリバレッジをかけていることを考えると、こんなパフォーマンスになってしまったのもやむを得ない部分はあります。
それにしても減らしすぎですが。。
7月末まで5.5億円あった資産を10月末までに1億円前後まで減らしてしまっているので、8月〜10月のパフォーマンスが最悪であとは横ばいという一年でした。
ファニーメイの救済とリーマンの破綻までは、ほぼ僕の予想したシナリオどおりに進んでいました。
予想外はリーマン破綻後の影響の大きさでした。
投資銀行であるリーマンは、ストックへの影響は小さいと考えており、一時的な混乱はあるものの全体への影響は小さいと予想していました。
しかし実際にはリーマンの破綻を引き金として、世界の金融市場は機能不全に陥り、完全に崩壊してしまったのです。
この読み間違えが最大の敗因です。
投資銀行の破綻は、財務長官であるポールソン氏も読み違えたと後に語っていたようですから、読み違えたのは仕方がないのですが、ここでリスクを取りに行ってしまったことが痛恨のミスでした。
思えば2004年12月の資産残高は、103百万円でした。当時の日経平均株価は11488円、ジャスダック平均は90.33です。
2005年に大きく増えたのが異常だったと心を入れ替えて、のんびり行こうと思っています。
とはいえ、しばらくは何もやることが無い状況でもあり、次のチャンスに向けてじっくりと勉強しておきたいと思っています。
それではみなさん良いお年を。
来年は明るい年にしたいですね。
今年は本当に思い出深い1年となってしまいました。
まず僕の年間パフォーマンスです。
5.4億円 → 1.1億円(年初比▼79.6%)
ひどいもんです。
完敗です。完膚なきまでに打ちのめされました。
日経平均 15307円 → 8859円(▼42.1%)
ジャスダック平均 72.17円→ 48.20円(▼33.2%)
日経平均が年間で42.1%も下がったのは歴代トップだそうです。
日経新聞によれば、過去最大の下落率は以下の通り。
1.2008年 42.1%
2.1990年 38.7%
3.2000年 27.2%
4.1992年 26.4%
5.2001年 23.5%
1990年のバブル崩壊、2000年のITバブル崩壊を超えて過去最大の下落率でした。
僕の主力保有株を見ても50%前後下がっているものが大半なので、信用でリバレッジをかけていることを考えると、こんなパフォーマンスになってしまったのもやむを得ない部分はあります。
それにしても減らしすぎですが。。
7月末まで5.5億円あった資産を10月末までに1億円前後まで減らしてしまっているので、8月〜10月のパフォーマンスが最悪であとは横ばいという一年でした。
ファニーメイの救済とリーマンの破綻までは、ほぼ僕の予想したシナリオどおりに進んでいました。
予想外はリーマン破綻後の影響の大きさでした。
投資銀行であるリーマンは、ストックへの影響は小さいと考えており、一時的な混乱はあるものの全体への影響は小さいと予想していました。
しかし実際にはリーマンの破綻を引き金として、世界の金融市場は機能不全に陥り、完全に崩壊してしまったのです。
この読み間違えが最大の敗因です。
投資銀行の破綻は、財務長官であるポールソン氏も読み違えたと後に語っていたようですから、読み違えたのは仕方がないのですが、ここでリスクを取りに行ってしまったことが痛恨のミスでした。
思えば2004年12月の資産残高は、103百万円でした。当時の日経平均株価は11488円、ジャスダック平均は90.33です。
2005年に大きく増えたのが異常だったと心を入れ替えて、のんびり行こうと思っています。
とはいえ、しばらくは何もやることが無い状況でもあり、次のチャンスに向けてじっくりと勉強しておきたいと思っています。
それではみなさん良いお年を。
来年は明るい年にしたいですね。