800万円→100万円→1億円達成の株式投資術

2004年5月に1億円を達成しました。一時は、800万円が100万円まで落ち込んだので、よろこび一杯です。
本も発売され、週刊ポストにも出ました。2005年12月にはサイボウズ株の急騰で7億円達成!!その後リーマンショックで1億円切るところまで落ち込み一時ブログを休止していました。
   サイト運営者:普通のサラリーマン えす

2009年01月

かんぽの宿2

先日のエントリーでかんぽの宿のオリックスへの譲渡問題について書いた。
僕は、確かに少し勉強不足だった。

以下、コメントされていた保坂議員のブログより引用させていただく。

***********以下引用*********
この入札の経過をたどってみよう。1月13日の衆議院総務委員会理事会に提出された日本郵政作成の資料から時系列で追ってみたい。

2008年4月1日〜15日 譲渡候補先の応募についてホームページで告知(募集要項を配付)

2008年5月15日 入札参加表明応募を締め切り。27社が応募。
(※)27社の内訳 大手不動産会社5社 国内投資ファンド3社 ホテル運営会社5社 その他 レストラン運営等4社 海外投資ファンド10社

2008年5月中旬〜6月20日 応募者(27社)について、その信用力、ホテル運営実績等の予備審査を行い、第1次提案参加者を決定(22社)。22社にはかんぽの宿等事業に関する資料を配付。

2008年8月15日 第1次提案を締め切り、7社が応募(15社は辞退)

2008年8月中旬〜8月27日 7社の提案について、取得後の事業戦略、取得価格、従事する社員の取扱い等の審査を行い、3社によるデューディリジェンス実施。

2008年10月31日 第2次提案を締め切り。2社が応募(1社は辞退)

2008年11月上旬〜12月9日 2社の提案について、事業の継続・発展性、譲渡対価、社員の雇用確保等の内容を慎重に審査し、オリックス不動産株式会社を最終審査通過者に決定。

2008年12月中旬〜12月下旬 その後、同社と契約の詳細について交渉。

2008年12月26日 権利義務の包括承継等円滑な譲渡遂行の観点から会社分割(新設分割スキームに採用したため、総務大臣認可を条件として12月26日の取締役会決議を経て、オリックス不動産株式会社と株式譲渡契約を締結。

****************


・宮内氏が民営化委員をやっていたからといってオリックスを入札から排除すべきではない。
・また、公正な入札の結果、108億円という譲渡価格が最高価格であるなら、その価格が簿価より高くても安くても、文句を言うべきではない。
・個別譲渡よりも一括譲渡が高く売れると言うシュミレーションの末に、郵政会社が一括譲渡を決定したのであれば、一括譲渡でいい。
・「この時期に」というが、じゃあ(例えば)10年後に今より高く売れるのか?そんなことは誰にもわからない。

この点を咎めている 鳩山大臣の苦言は、的外れであると思っていた。
なぜならそれが市場経済だから。


しかし、引用文で書かれている通りに入札したのが”たったの2社”であるなら、公正な入札と言えるのだろうか。
しかも別記事では入札ではなく審査にて決定されたという情報もあるようだ。

「入札は公正に行われた」という西川氏の発言を僕は信じていたが、ちょっと雲行きが怪しい感じもしてきた。

最近は何が真実だかさっぱりわからない。
マスコミのせいなのか何かが狂っているのか。

ひとつの終わり−パシフィック(8902)

今日はパシフィックマネジメント(8902)からすごい勢いでプレスリリース出ているなあ。
決算発表延期になっていたので、みんな恐怖を感じていたとは思うが。

今日出た分だけでも
・特別損失の計上によって債務超過
・計算書類の監査意見不表明
・継続性の疑義
・社長交代
・過年度業績の修正
・中国企業の社債・優先株引き受け見送り
・借入金の財務制限条項ヒット
などなど

こりゃすげえや。中国企業は700億円以上お金を出してくれるはずだったのが見送りだからそりゃ厳しいなあ。

不動産流動化の中心的な銘柄だったパシフィックがこの有様。
これで一つの時代が終わったということか。

個人的にはパシフィックにはそんなに思い入れはないんだが、ここまでボロボロにされるとかわいそうな感じもするねえ。
生き延びられるかどうかが気になるところ。
ここまでひどい業績を出しておいて、来期営業利益70億円って予想しているあたりは笑える部分もありますが。

ダヴィンチ/アセットなど他の大手の今後の動向も気になるところ。

かんぽの宿

鳩山総務相「かんぽの宿」入札の経緯調査も 1月20日10時38分配信 産経新聞

 鳩山邦夫総務相は20日午前の記者会見で、日本郵政の「かんぽの宿」70施設のオリックスグループへの一括譲渡問題で、「入札がどういうものだったか、徹底して調べる必要がある」と述べ、オリックスへの譲渡が最終決定した経緯を調査する考えを示した。
 鳩山氏はまた、日本郵政が昨年4月に入札を始める前に、アドバイザーとして、「メリルリンチ日本証券」を選定していたことに言及し、「なぜ入札にアドバイザーが必要だったのか」と疑問を呈した。

***************

かんぽの宿をオリックスに一括譲渡した問題で鳩山総務大臣が待ったをかけているそうだ。
その理由は、買い手のオリックス宮内会長が小泉総理大臣時代の郵政民営化の議論に加わっていたということが主たる理由だというらしい。
また、売却施設のうち上位数物件で47億円の価値があるから109億円は安すぎるというのだ。

なんだかなあ。
今回の売却が任意売却なら、政府関係者が落札するのはおかしいが、一番札での入札で、109億円という金額は次点の企業と10億円以上の差があったという。
文句があるなら、お前が110億円以上で買えばいいじゃねえかと思うんだけどね。
またはオリックスよりも高い金額で買う企業を見つけてくればいい。

おそらくオリックスよりも高値で落札企業は見つからないだろう。
なぜなら、今回の入札にあたっては雇用の維持と、施設の維持を条件につけていたと報道されている。
そして、かんぽの宿の事業は現在年間10億円くらいの赤字が発生している事業だ。いくら資産価値に対して安かったとしても年間10億円規模の赤字を少なくとも2年間負担しなければならないのであれば、価値は下がる。当たり前のことだ。

そうなのだ。
今回の入札は価格が安いのではなく、条件がおかしいのだ。
僕がおかしいと思う条件を列挙してみる。
1.雇用の維持が必要か?施設の維持が必要か? 
 → 価格を重視するのであればこの条件を外す必要がある。

2.今この不動産価格が下がったタイミングが適切な売却タイミングなのか?
 → 不動産市況の回復を待つべきかという議論はあってもいいだろうね。問題は市況が回復するまで待てるのか?=郵政事業上場のタイミングよりも前に売却する必要性があると思われるのでそんなに待てないだろう。
また、毎年10億円規模で損失が発生しているのであれば、価値は毎年それだけ下がっていくということ。不動産価格の値下がりよりもこっちの毀損の方が大きいかもしれない。

3.一括譲渡である必要があるのか? 
 → 例えば、地域別譲渡であれば、もう少し規模の小さい地元資本の企業も入札に参加することもできるはず。そうなればもしかすると落札価格は上がるかもしれない。この点は宮内氏にも疑惑はある。一括譲渡となるとそれなりの大企業しか入札できないので、一括譲渡をささやくことでオリックスが有利に働いたことは容易に想像できる。

今回鳩山大臣の議論がおかしいのは、こういった話をすっ飛ばして、資産価値の話と宮内氏が小泉氏のブレーンだった点に終始してしまっている点であろう。
また、大臣の発言だけが面白おかしく取り上げられてこういった議論がどこからも出てこないのが今の日本の悲しいところ。まともに反論しているのは竹中教授くらいか。

最後に日経ビジネス2009年1月26日号での竹中氏のコラムでのひとことが面白いのでちょっと引用
「待ったをかけた理由はオリックス宮内会長が規制改革会議議長だったこと。これでは政府を手伝う経営者はいなくなる。」

定額給付金に思う

政治の世界では、定額給付金問題でもめている。

ことの発端は、昨年の秋に麻生首相が公表時点では全世帯に速やかに支給だったにもかかわらず、与謝野大臣の発言によって年収制限の話やら、金持ちは受け取るべきではないとかそういう感じの方向になってしまったことだ。

個人的には2兆円くらいの規模ならすぱっと進めるべきだったと思う。
議論に何ヶ月もかけるから、ゴタゴタするのだ。麻生首相が公表からすぐに実行に向けて動いていれば去年の年末商戦辺りには配布されてタイミングよく景気対策になっただろう。

また、定額給付金の性格がはっきりしないことも問題だ。景気対策なのか低所得者対策なのか。
景気対策なのであれば年収制限なんて関係ないと突っぱねるべきだし、低所得者対策なら、はっきりとした年収制限を設けるべきだということだ。


また、個人的には、定額給付金を個人が受け取った上で国(または地方公共団体)に返還し、「**対策に使う」という使途があってもいいんじゃないかと思う。
例えば、
・雇用対策に使う
・環境対策に使う
・道路工事などのインフラ整備に使う
・財政再建に使う
なんていう選択肢があったら面白いかな。政治家もこれならどうどうと受け取って返還できるはず。
この結果は、今後の政策のマーケティングにも使えるしね。


個人的には、景気対策として定額給付金をみた場合、公共事業を2兆円規模でやるよりも使途が国民にゆだねられる給付金の方が良いのではないだろうかと考えている。
給付金以外に2兆円くらいの規模感で景気対策として有効な政策があるなら良いが、どうせ良い案もないのだから、定額給付金の方がいいかなと。

定額給付金を受け取った上で、景気浮揚効果がありそうなところで使う。それでいいと思っている。
どうですか?政治家の皆さん。

←この本はなかなか面白かった。

ユニクロ絶好調

ファーストリテ、通期連結純利益500億円に=秋冬好調で上方修正 1月9日20時2分配信 時事通信

*ファーストリテイリング <9983> =2009年8月期の通期連結業績予想で、売上高を前期比6.9%増の6270億円(従来予想6200億円)、営業利益を13.2%増の990億円(同930億円)、純利益を14.9%増の500億円(同480億円)に上方修正した。保温性の高い下着「ヒートテック」など秋冬衣料の好調により、国内ユニクロ事業の08年9―11月期実績が予想を大幅に上回ったため。 



ユニクロを運営するファーストリティリングが第1四半期決算を発表し、これが大幅な増収増益となった。
さらに今期の業績予想を早くも上方修正した。

これをみて思い出すのは、ITバブルの直前に起きたユニクロブームです。
1998年ユニクロ原宿店のオープンで、ユニクロのフリース人気に火がつき、行列ができるほど売上を伸ばしました。

月次決算も毎月倍々ゲームで伸びていきます。
月次が出るたびに材料出尽くしかと思われながら、業績がそれ以上の勢いで伸びていき結局2年程度で10倍化したと記憶しています。
この時は、ユニクロの高成長を見て、小型成長株ブームが起き、ゴールドクレスト(8874)、ジョイントコーポレーション(8871)などの大出世株を生みました。
そのままITバブルへと突入していくわけです。

1998年も山一、長銀と破綻し、大不況で株価的には本当に苦しい状況でした。
ユニクロは不況型のビジネスとして受け入れられたのです。


1998年当時と2009年とで似ている部分とそうでない部分もあります。
・共通点は、まず不況であり、不況型の低価格ビジネスが受ける余地があるという点。

・相違点は、ユニクロ、ニトリの業績は伸びているが、しまむら、西松屋の業績は伸びていない。これは現在の経済環境ではただ安いだけではだめで、安いけど品質は落としていないものが要求されているということだろう。
ただ、この前提も現在の経済環境であればこの通りだと思うが、さらにもう一段景気が悪化した場合はまた前提が変わる点には注意が必要。

このあたりは今後の投資のヒントになるような気がしています。


さて、今後のユニクロの株価は、・・上がるでしょうね。というか下がりにくいでしょうね。
日本企業は、輸出産業が多く、輸出産業の多くは円高の影響でちょっと買いにくい。また自動車産業関連企業や、ソニーやパナソニックなどのメーカーも業績的にしばらくは買いにくい。(ビッグ3問題が落ち着けば環境も変わるかもしれませんが)

円高に強くて、内需関連、将来的に海外への進出意欲が強い。そして業績絶好調。何拍子もそろったファーストリティリングは株価的には買われやすい要素を持っていると考えています。
株価的には少し割高と考える向きもあり、一時的には下げる場面もあるかと思いますが、下値では買いが入り、株価的には案外強い展開を予想しています。
私見ですが、今後の業績の進捗状況次第ではありますが、月次で再度上方修正必至みたいな展開が生じれば、上場来高値をグイグイと更新していく可能性もあると見ています。
カラウリの方はご注意を。

カンブリア宮殿スペシャル

今日放送のカンブリア宮殿スペシャルは、日産のカルロスゴーン社長がゲストだった。
実に面白かった。

1992年以降7年連続で赤字となり、破綻寸前となったルノーから日産に乗り込んできたゴーン社長。

当初、誰もが懐疑的だったリバイバルプランを発表し、実際に達成してきたその手腕。
そして現在の新技術である電気自動車の話、新型フェアレディーZの話などなど、見ごたえのある内容だった。

中でも電気自動車については、来年中にも量産を開始し販売をスタートすると宣言していた。これも楽しみ。

現在自動車産業は非常に苦境に置かれている。
日産の復活もここ数年の世界的な景気回復の波の恩恵を受けた部分も多分にあったはずだ。
ゴーン社長の正念場はこの世界同時不況の波をどのように乗り切るか。
個人的にはその舵取りには大いに注目している。


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「サラリーマンが株で1億円を稼ぐ!!」
著者:えす 出版社:マガジンハウス
2005年3月28日発売

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