800万円→100万円→1億円達成の株式投資術

2004年5月に1億円を達成しました。一時は、800万円が100万円まで落ち込んだので、よろこび一杯です。
本も発売され、週刊ポストにも出ました。2005年12月にはサイボウズ株の急騰で7億円達成!!その後リーマンショックで1億円切るところまで落ち込み一時ブログを休止していました。
   サイト運営者:普通のサラリーマン えす

2010年02月

匠の技

浅田真央ちゃんのお陰で今日は仕事にならなかった人も多いのでは。
真央ちゃんの場合、キムヨナに負けたとはいえ世界で2位です。立派なものです。胸を張って日本に帰ってきてほしいと思います。まだ19歳の彼女はまだチャンスがあるでしょう。

さて、今日の話題は上村愛子選手の話です。
オリンピックでは上位の選手がボロボロと転ぶという究極の勝負を仕掛けてくる中、手堅く滑った彼女は4位に終わりました。

さて、上村選手はマテリアルスポーツという会社のID ONEという板をはいています。
スキー板では有名メーカーであるサロモンとかロシニョールとかではないんです。

このマテリアルスポーツは、藤本社長が大阪市守口市で創業した若い会社で創業は1994年。藤本社長が上村選手のすべりを見て板が合っていないのを見抜き用具の提供を申し出たという話です。

モーグル界では何度もチャンピオンを輩出しているすばらしい板メーカーです。
オリンピックでは前回前々回と2大会連続金メダルという偉業を達成しています。

ニュースなどでは時々取り上げられているので知っている方も多いと思いかも知れませんが、日本の零細ベンチャーが世界を制しているのです。
こんなところに注目しても面白いかもしれませんね。

いやー、スポーツは奥が深い。

国母と青木

スノボの国母選手が批判されていた。
なんでもカナダ入りしたときの服装が乱れていたんだという。さらにその後の記者会見で「反省してマース」みたいなふてくされたような発言をしてさらに批判は高まった。
しかし、橋本団長の決断でどうにか出場停止はまぬがれた。

一方、青木功。有名プロゴルファーだ。
今月日経新聞で私の履歴書を執筆している。
その中で賭けゴルフをしていたことを告白している。
しかし彼を批判する声は聞こえない。

もし、国母選手が賭け**をしていて、青木功の服装が乱れていたらどうなっただろうか。 

国母選手の行動はほめられたものではないのは明らかだ。国の代表として国のお金を使ってカナダまで行っているのだから当然国民の期待する態度というのがあるというのは良くわかる。しかし彼はまだ21歳の若者だ。足りないところは多いがオリンピックに出るくらいの才能がある若者ではある。なんで日本社会はこの辺を多めに見てやることができないのか。

こんなところにも日本の閉塞ぶりが出ているように感じてしまう。
若者はますます萎縮して国の活力は失われてしまう。

第4世代

ある人から聞いた話

今のIT業界は世代が4つに分断されていてそれぞれで地殻変動が起こっている。

第1世代:PCが使えない世代 (70歳以上)
これは説明不要かな。PCはほとんど使えない。
使ったとしてもヤフーでニュースと天気予報を見るくらい。


第2世代:PCが何とか使える世代 (50歳〜70歳くらい)
この世代だと会社でPCが導入された時に現役だったので、何とか使うことができる。
簡単なエクセル表くらいなら作成できる。
でもインターネットショッピングはちょっと怖い。価格コムで値段くらいはチェックする。

第3世代:インタネットでものを考える世代 (30歳〜50歳くらい)
この世代は普通にバリバリ使っているのでPC操作は当たりまえ。
調べ物も原則インターネットだし、買い物だって楽天/アマゾンで普通に買っている。

これまでのインターネットサービスはだいたいこの第3世代ターゲットが多かった。
実際僕も第3世代だし。


第4世代:携帯電話でものを考える世代(25歳以下)
PCは会社でしか使わない。家では携帯中心のネット生活。
いつでもどこでものユビキタス社会を文字通り謳歌しているのかも知れない。
先日発表されたIPADがこの層をターゲットにしているのは明らかだし、IPHONEのヒットもこの層を中心に考えると納得がいく。


最近、DeNAやグリー/MIXIなどビジネスモデルがわからない(というか僕が理解できない)企業が増えてきた。

グリーの記事を最近読んだが、つりゲームで良い魚を釣るために良い道具が必要で、その道具はお金を出して買うのだそうだ。ゲームの道具をお金を出して買う??
うーむ。理解できん。。

携帯系ビジネスでは @1万円*100人ではなくて、@10円*10万人という考えでないとダメみたいだ。


僕よりも若い世代をターゲットに新しいことをやっているのだとすれば説明もつく。この世代を理解しないと次代の大成長企業は発掘できないかも知れないなと思い始めた。

↓つい買ってしまった。。

メガバンクの3Q決算レビュー

メガバンクの第3四半期決算がでそろったのでメモを残しておく。

    時価総額 3Q経常利益、2010/3(予想)経常、(2008/3経常、2007/3経常)
みずほ  2.6兆円  1597億円、 3000億円、 (3971億円、7481億円)
三井住友 3.7兆円  4480億円、 4900億円、 (8311億円、7986億円)
三菱UFJ  6.4兆円  3560億円、 6000億円、 (10290億円、14570億円)

2008、2007決算は通常の景気循環期(好景気時)の決算として比較するための数字。

07/3の段階では、三菱UFJ>みずほ=三井住友 だったのがよくわかる。
しかも利益額で倍以上の差をつけていた。

しかし、今期には 三菱UFJ=三井住友>みずほ となりそう。
三井住友の今期は三洋電機の売却益などやや特殊な要因があるのだろうが、ついにメガバンクNO1となりそうだ。

三井住友の好調の要因は、カード事業かもなあ。中国で銀嶺カード事業がうまくいっているといううわさを聞くので。三井住友カードも他のカードを圧倒しているし。

一方、みずほの不調の原因はよくわからない。現場で見ていると現場は動きが遅く瞑想している感じは確かにあるが。。

三井住友の好調 と みずほの不調。
同じような収益体質に見えるメガバンクにもはっきりと差異が見えるようになってきた。
このサイトが本になりました
bookcover
「サラリーマンが株で1億円を稼ぐ!!」
著者:えす 出版社:マガジンハウス
2005年3月28日発売

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