800万円→100万円→1億円達成の株式投資術

2004年5月に1億円を達成しました。一時は、800万円が100万円まで落ち込んだので、よろこび一杯です。
本も発売され、週刊ポストにも出ました。2005年12月にはサイボウズ株の急騰で7億円達成!!その後リーマンショックで1億円切るところまで落ち込み一時ブログを休止していました。
   サイト運営者:普通のサラリーマン えす

2010年05月

ZAI

先日、ちょっとしたひょんなことから、マネー雑誌のZAIを読んだ。
ずいぶんと久しぶりに読んだが、株式投資の話題はだいぶ減ってしまっていて、FXとかの話題がとても多い。

特に広告は、FXやCFDなどの新金融商品で埋め尽くされている。
これが今の個人投資家の実態なんだろうか。

言われて見ると今の株式マーケットに長期投資家がほとんど見当たらないような感じがする。大半が短期投資家であるため何か事件が起きるとマーケットが一方通行に動いていく。
マーケットの板はそれなりにあるのだが、みんながデイトレーダー見たいな投資家になってしまっているために、ひとたび動き始めるとみんなが同じような行動を取るため株価が一方的に動いていくことが多い。

もともとFXマーケットはそんな傾向があったが株式マーケットも似たような状況になりつつある。


また、ひどいなと思ったのは、FXで4億円脱税した主婦と、FXで4億円脱税した六本木ヒルズ族社長の対談。二人とも脱税と言う立派な法律違反をした犯罪者であるがあまりに堂々としていてあきれてしまった。
こんなところがアメリカ的になるのは何だか悲しい。

ギリシャ問題を冷静に考える

ギリシャの国債残高 約2700億ユーロ=約32兆円
ギリシャのGDP 約2429億ユーロ=約29兆円
ギリシャの人口 1116万人 (東京都は1300万人)
ギリシャの財政赤字 315億ユーロくらい?=3兆円くらい?

日本の国債残高 800兆円
日本のGDP 541兆円
日本の歳入 37兆円、日本の歳出 95兆円=財政赤字58兆円

横浜銀行の預金量 約10兆円
長銀の破綻時の負債総額11兆円

2007年のロイヤルバンクオブスコットランドによるABNアムロ買収が720億ユーロ(当時のレートで約11兆円)。

今回の支援金額1100億ユーロ(13兆円)

支援規模で言えば、銀行の大型買収とそれほどちがわない支援規模で、仮にデフォルトしたとしても長銀破綻の倍くらいのインパクト。

ギリシャだけで止まればそれほどインパクトは大きくないとも思えるのだが。
ただこのソブリンリスクが、PIIGS各国に飛び火するようなことがあれば、大型の金融危機を迎える可能性がある。
ただ、そこまで飛び火した場合は日本も無傷ではすまないようにも感じる。

ギリシャだけで火が消えるようにも思えるが、その先まで見通すと難しい局面だ。
このサイトが本になりました
bookcover
「サラリーマンが株で1億円を稼ぐ!!」
著者:えす 出版社:マガジンハウス
2005年3月28日発売

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