ソフトバンクの株価が好調に推移している。
一方でメガバンクの代表格である三井住友FGの株価は不調にあえいでいる。
そしてついに先週両社の株価が逆転した。
三井住友 2609円、 ソフトバンク 2650円です。
*株価の絶対金額を比較することに意味がないことは認識していますが、あえて絶対的な株価で比較しています。
リーマンショック直前の2008年9月末と2010年9月22日現在を比較すると以下のような感じ。
08/9 10/9
ソフトバンク 1343円 → 2650円(約2倍)
三井住友FG 6300円 → 2608円(マイナス59%)
リーマンショック後、アイフォンの好調もあって順調に株価を上げてきたソフトバンク。一方、業績は好調なものの新BIS規制等をにらんだ資本増強問題が重石となって株価が下げ続けた三井住友FG。
会社としての勢いの差がそのまま株価に現れている典型になっている。
確かにアイフォンは好調だし業績は伸びている。
一方で銀行株は増資問題だけでなく、景気の先行き不安からも売られているのだろう。
しかし銘柄選択でここまで差がつくとは驚きだ。
ちなみに時価総額ベースでも接近してきていて、
三井住友 3.8兆円に対して、ソフトバンク 2.8兆円です。
以下はデータ分析:
時価総額:三井住友 3.8兆円、ソフトバンク 2.8兆円
売上: 3.1兆円、 2.7兆円
営業利益: 5580億円、 4658億円
自己資本: 4.9兆円、 0.47兆円
一方でメガバンクの代表格である三井住友FGの株価は不調にあえいでいる。
そしてついに先週両社の株価が逆転した。
三井住友 2609円、 ソフトバンク 2650円です。
*株価の絶対金額を比較することに意味がないことは認識していますが、あえて絶対的な株価で比較しています。
リーマンショック直前の2008年9月末と2010年9月22日現在を比較すると以下のような感じ。
08/9 10/9
ソフトバンク 1343円 → 2650円(約2倍)
三井住友FG 6300円 → 2608円(マイナス59%)
リーマンショック後、アイフォンの好調もあって順調に株価を上げてきたソフトバンク。一方、業績は好調なものの新BIS規制等をにらんだ資本増強問題が重石となって株価が下げ続けた三井住友FG。
会社としての勢いの差がそのまま株価に現れている典型になっている。
確かにアイフォンは好調だし業績は伸びている。
一方で銀行株は増資問題だけでなく、景気の先行き不安からも売られているのだろう。
しかし銘柄選択でここまで差がつくとは驚きだ。
ちなみに時価総額ベースでも接近してきていて、
三井住友 3.8兆円に対して、ソフトバンク 2.8兆円です。
以下はデータ分析:
時価総額:三井住友 3.8兆円、ソフトバンク 2.8兆円
売上: 3.1兆円、 2.7兆円
営業利益: 5580億円、 4658億円
自己資本: 4.9兆円、 0.47兆円