お久しぶりです。えすです。
前回登場から3が月が経過して、3月末が終わりました。
2016年の3か月間を振り返ってみたいと思います。

まずは平均株価のおさらいです。
日経平均株価  19,033.71(2015年12月末) → 16,758.67(2016年3月末)  −11.95%
ジャスダックインデックス 115.52(2015年12月末) → 110.02(2016年3月末) −4.76%

ドル円:120.30円/ドル → 112.45円/ドル
と6.5%円高に振れたのが要因としては大きいですね。

個人的な3か月間の運用パフォーマンスは、
メイン口座A 3%くらいのマイナス。
メイン口座B(株主優待/配当などを狙う銘柄中心) 8%くらいのマイナス。
という結果でした。

メイン口座Bの方は株主優待とか配当金狙いとかなんで、まあこんなもんかなあと思います。
組み入れ銘柄数もそれなりに多いので、パフォーマンスは平均に近づいてしまいます。


メイン口座Aは、1,2月は非常に苦労しましたが、なんとか3月までに立て直すことが出来ました。
マイナス金利で一時的に吹き上がったところで、切るべき銘柄を切ったのが良かったです。

2月中旬〜3月上旬は、大きく資産を回復させましたが、3月後半はほぼ横ばいでした。
あと少しでプラスとなるところまでは何度か行きましたが、どうしてもプラスまでは戻りませんでした。
結局、マイナスです。まあしょうがない。



現在の個人のスタンスは、、、 かなり弱気です。
しばらくは大きく株価が上がる気がしないという考えです。

特に1月末に発表されたマイナス金利政策については、否定的です。

さらに、来年に予定されている消費税増税は日本経済に強いマイナスプレッシャーをかけるでしょう。
消費税も有効に活用されるのであれば、それは意味があることだと思うのです。
一方で、軽減税率をめぐるバカバカしい議論を見ていると、とても財政破たんを目の前にした国がやっている政策とは思えないのです。
軽減税率なんて、手間ばかりかかって、ほとんど実利がない。そこに日本経済の貴重なリソースが割かれるかと思うのと、大幅なマイナス効果です。


というスタンスで、相場を見てきていましたが、1〜2月の下落は、僕の想定よりも急激すぎて対応することができませんでした。この点は素直に反省しています。
逆にマイナス金利政策の発表で冷静に対処できたことは良かったと思っています。

また、気が向いたらそのうち書きます。