800万円→100万円→1億円達成の株式投資術

2004年5月に1億円を達成しました。一時は、800万円が100万円まで落ち込んだので、よろこび一杯です。
本も発売され、週刊ポストにも出ました。2005年12月にはサイボウズ株の急騰で7億円達成!!その後リーマンショックで1億円切るところまで落ち込み一時ブログを休止していました。
   サイト運営者:普通のサラリーマン えす

株式投資-Be Cool!

企業価値の最大化が株主の願いなのか

「企業価値の最大化を目指す」
最近の経営者の目標としてよく聞く言葉だ。
特に、ソフトバンク以降は、”時価総額の増大”と ”企業価値の最大化” が同列に語られるようになって、企業が目標とするスタンダードな目標になったように感じる。

しかし、株主にとって、企業価値最大化が本当にうれしいことなのだろうか。
(今回は、企業価値最大化=時価総額の増加 を同義にとらえることとする。)

時価総額=株数*株価
で計算できる。

  株価=EPS*PERだから、

時価総額 = 株数 * EPS * PER 

ということになる。

この算式を最大化するということは、株数、EPS、PER(の掛け算)を最大化しないといけないということだ。

EPSを最大化するということはわかりやすく言えば、会計上の利益を増やすこと。
これを目指すことについて、株主はなにも異論はない。
問題は株数という係数だ。

時価総額の最大化とは、すなわち株数は増やしてもいいから、EPSを増加させてね。ということになってしまう。
増資をしてもEPSが増えればよいということなのか。
多くの株主は本当にそれを望んでいるのだろうか。

むしろ、株数は増やさずにEPSが増えることのほうが望ましいのではないか。
企業が大きくなっても、分母の株数が大きく増えてしまい、ずーっと保有している投資家はほとんど恩恵を受けていないということは十分に起こりえる。

そうなると、株主が望むのは、
”企業価値の増大”ではなくって、 ”1株の価値の最大化”ということではないだろうか。
オーナー企業の場合だったら、オーナーの保有株式価値の最大化ということか。
ちょっと公私混同気味の発言になるが、
「俺の持っている株式の価値を最大化するのが企業の目標です」と言ってのけるオーナーがいれば、面白いかなと思ってみたりした。

システムトレード

最近、システムトレードが人気らしいですね。

楽々儲かる。
自動売買で儲かる。
一度システムを作ってしまえば、あとは何もしなくてもシステムがガンガン利益を出してくれる。・・・。

うーん。すばらしい響き。夢のような売買方法ですね。
みんなが夢中になるのもわかりますね。
うんうん。


て、ちょっと待て!!

冷静に考えたら儲かるわけないじゃない。

株式投資の自動売買は、過去に多くのノーベル賞級の学者が研究を続けながら、いまだ最良の投資法が発見されていない分野です。
貴方がノーベル賞クラスの頭脳をお持ちで、株式市場の原理を丁寧に因数分解できて、その法則をシステム(数式)に落とし込める才能があるのであれば、是非とも挑戦すべきです。
そんな才能がある人がうらやましいです。


”誰でもラクラク自動売買で儲かる”なんて本をだしたら売れるでしょうね。(既にあるのかな??)

また騙される人がたくさん出るかと思うと悲しいです。
もし自動売買で本当に儲かるならすごい役者を集めた大証券会社に個人が勝てるわけがありません。
世の中そんなに甘くないという事を認識すべきでしょう。

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大きく反省-心も銘柄も入れ替えてみた

昨日、冷静に今の状況を分析しました(ズラだけ見ていたわけじゃないです!)。

今の状況そして、これから起こる出来事を。
(あくまでも個人的な独り言です。)

・株価水準
下げがひどい銘柄は、確かにすごい下げだが、特に12月に入って爆上げした不動産流動化関連あたりは、よーく見るとまだ12月初旬よりも株価は高い水準にある。
とすると、みんながやられているのは含み益の減少であって、実は追証をくらっている人はそんなに多くはないのでは。
となると、11月ごろの水準に近づくくらいまで下げないと完全に調整されないのではないか。

・信用残
ライブドアショック直前で5兆円。通常は3兆円くらいだったが、ここ1ヶ月くらいで一気に増加している。
今週で少し減っているだろうが、木曜日の中途半端な反発で買いを入れている投資家も多い(自分も含めて)だろうから、まだそれほど整理されていないのでは。

・自分の手持ち銘柄
自分の手持ち銘柄の資産に対する影響額をよく調べると、どうやらなんとなく買ってしまった銘柄の影響で資産がぶれちゃう傾向が強い。
なんとなく買ってしまった銘柄は、この際全部整理しよう。

今後起きるネガティブインパクト
・ほりえもん逮捕&ライブドア上場廃止。
昨日の元役員の自殺でこの事件の根深さを知ることになった。どうやらこの事件、政治的な絡みよりも、もっと深い闇がありそう。
=上場廃止が決まれば全証券会社で信用担保価値がゼロになる。マネックスショックどころの話じゃない。本当に信用売りスパイラルになる。

・東証システムのパンク
逮捕や上場廃止がなくても、来週水曜日または木曜日にはライブドアが寄り付く。おそらくこの日東証のシステムはダウンする。
売りたくても売れないかも知れない。

・最後の逃げ場か?
今日金曜日は午前中反発するだろう。そうなるとここが最後の逃げ場か。
朝寄り付きで売却予定の半分は売却。残りは昼休みに様子を見て、決めよう。

最悪の場合は、来週は11月の水準くらいまで下がることを、覚悟しないといけない。
膨大な信用買いの投げ売りはが出たら恐ろしい。

来週のライブドア整理(または管理)ポスト入りが、ひとつのトリガーになるかも。


ここのところの大幅な資産の増加で少し値動きを見る投資家になってしまっていたと反省している。
本当に買いたい銘柄だけでなく、上がりそうな銘柄を持ちはじめていたことは大いに反省している。
まだまだ、半人前の投資家だ。

そう思うと、一年間株価を見なくても持っていたい銘柄だけを残そう。(バフェット的発想)
そもそもこの局面で大きなリスクを取る必要が無い。

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そして、今日。

時価約5億円の株式と2億円のキャッシュが残った。(流動性の関係で売れない分が若干あったが。)
残した銘柄については、暴落があれば、残った2億円のキャッシュで買い増しをしていくつもり。

今回のライブドアショックではいろいろと反省が多かった。
最高資産残高から見ると約2億円減少と高い授業料だったが、まあやむを得ない。

ラクラクの罪

今日は以下の毎日WEBの記事から

 午前8時50分
 東京都日野市の主婦、福岡陽子さん(40)は2階の書斎でパソコンを立ち上げた。寄り付き前、取引している16銘柄が表示される。会社員の夫(44)を送り出し、幼稚園に通う三男(4歳)を送迎バスに乗せてひと息ついたところだ。

 9時4分
 値動きするごとに数値が点滅する。前日はみずほ証券による誤発注が起きた。銀行株も急落し、取引しているみずほ信託株が気になる。「ほら、上がってきた」。画面は405〜406円の攻防。パスワードを入れ、1000株の買い注文を出す。3分後、証券会社から携帯に売買成立を知らせるメールが届く。

 株を始めたのは昨年4月。カリスマ主婦トレーダー、山本有花さんの著書を読んだのがきっかけだ。資金はパートでためた300万円。2年前に建てた自宅のローンを繰り上げ返済したいし、子供3人の教育費にも充てたい。
 薬剤師の資格があるが、子供が小さいうちは勤めに出られない。今は確定収支でマイナス20万円。含み損も20万〜30万円ある。「値動きがだんだん分かってきたんです」。いつかばん回できると信じている。

 9時13分
 「日経平均も上がってきましたね。(ドラッグストアの)サンドラッグ株は取引量が少ない分値幅が出るんですよ」。6180円で100株注文。10分後、予想通り300円以上値を上げた。
 小学4年の長男(10)にはそろそろ株を教えようと考えている。「これからは株取引できる人とできない人の差がどんどん開いていく」。息子たちがサッカー選手や起業家になるのは難しいだろうが、「ニートやフリーターにだけはなってほしくない」と思う。

 ネットトレーダーが急増している。取引口座数は昨年9月末時点で約790万。1年間で約200万増えた。売買代金総額の3割を占める。

 だが、ある証券会社幹部は言う。「市場には村上ファンドのようなプロもいる。同じ土俵で戦うのは、免許取り立てでF1レースに出るようなもの。もうけ続けられるのは2割に満たない」

****************

この記事に出てくる福岡さんがたぶん永遠に市場で負けるんだろうなと思った人は正解!

僕は常々、山本有花さんの姿勢には疑問を持っていた。
株をパチンコ感覚で、誰でも簡単に儲けられると煽って、本を売りまくる。

それに乗せられる(乗っている)マスコミ連中。

そして、本当に乗ってしまう一部の主婦やニートの人たち。

正直言って、今の市場環境であれば、どんな売買手法であっても勝てる可能性は高い。しかし、だから簡単に儲けられると煽るのはどうかと思っている。
簡単に儲けられるという言葉を発し続ける山本さんとマスコミの罪は重い。

そして、この背後にいるのは。。

やっぱり証券会社なんだと思う。
僕は取材の途中で、あるマスコミ関係の人から、「結局マスコミは証券会社側からしか情報が入ってこないから、証券会社寄りの情報が流れやすい」というコメントも頂いた事がある。

結局、このらくらく儲かるブームの背景は、
「証券会社が儲けるために、投資家人口を増やすという戦略に、マスコミが乗っかってしまっている。マスコミも派手な見出しは媒体を売りやすい。」


僕は、株式投資はラクラク儲かるなんて事を言うつもりは一切ない。
株式投資は本来プロと同じ土俵で戦う戦場だ。
その戦場で戦うためには訓練が欠かせない。

僕のブログは、何の利害関係もない。だからこそ真実を伝えられると思っている。
このブログでは、そんな当たり前のことを伝えていくつもり。

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1勝9敗

ユニクロの柳井会長が書いた本で「1勝9敗」という本があります。
だいぶ前に読んだので、細かい内容はうろ覚えなのですが、

成功の裏には沢山の失敗がある。
だから、失敗を恐れてはいけない。
経営の世界では、例え9敗してもすべては大きな1勝のために前進していく。
というような内容だったと思います。

株式投資も同じようなものだと思うのです。

僕自身、株式投資でこれまで沢山の失敗をしてきました。
いまだに(未熟なもので)沢山の判断ミスをしているし、損失も沢山出しています。

でも、僕はいくら失敗しても良いと思っています。
この失敗原因を探り、次の成功への糧にすればよいのです。

僕は、1勝9敗とまでは言いませんが、5勝5敗でもトータルの得失点差で勝てば十分だと思います。
株式投資は、勝ち負けの数を競っても意味がありません。99勝1敗であっても、1敗が大敗であれば、トータルでは負けです。

負けを反省し、次の勝ちにつなげて、トータルの得失点差で勝つ!
こんな、株式投資方針で行きたいと思っています。

なんで、こんなことを書いているかというと、今ちょっと大きな判断ミスをして、残高を減らしてしまっています。
どんな失敗かというと比較的最近IPOした銘柄に大して研究もせずに突っ込んでしまい、下げたのでムキになって買ってしまいました。
思った以上の株数を買ってしまったため、売るに売れない状態になってしまっているのです。
失敗を反省して、少しづつ売っているのですが、小型株で板が薄いため、自分の売りでますます株価が下がるという悪循環。

ああ。反省。。。

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5ヶ月で3倍

コメントいただきました。

>2003年12月から2004年5月のたった5ヶ月くらいで3800万を1億にまでもっていってますけど、なんの銘柄でそこまで増やせたんですか?

僕も、銘柄がなんだったかが気になって、ちょっとチェックしてみました。

この期間に限らず、私の運用している銘柄で株価が2倍以上になった銘柄は、多数あります。

売買記録をオープンにするつもりはないのですが、ざっと眺めただけでも、以下の銘柄は、軒並み5倍以上になっています。(期間は上記の期間とは限らない。売買していないから、期間の株価は良くわからないのです。)

クインランド(2732)     6万円 → 45万円
三光マーケティング(2762) 15万円 → 43万円
シンプレクス(4340)     5万円 → 28万円
サイボウズ(4776)      3万円 → 15万円
サイバーエージェント(4751) 3万円 → 45万円

もちろん、全ての銘柄を最初から最後まで持っていたわけではないですが、銘柄選択を誤らなければ、十分パフォーマンスが出ることはご理解いただけるのではないかと思います。

また、信用取引で売買するような大型株であっても、2004年1月→4月のパフォーマンスで、
三井住友FG(8411) 54万円 → 83万円
みずほFG(8411)  32万円 → 54万円
菱和ライフ(8896) 1100円 → 2000円
とほぼ2倍のパフォーマンスになっている銘柄が目立ちます。

信用でリバレッジをかけているのに3倍にしか、なっていないのは、僕の腕が未熟ということでしょうね。

また、2004年1月〜5月に限って言えば、銀行株と菱和ライフ、クインランドの上げが効いていますね。特に菱和ライフとクインランドは、現物・信用の2階建てという危険な投資を実施していたので、利益が目立ちました。

ちなみに、今は、こんな危険な投資(2階建てや小型株の信用取引)はしないですよ。
元本が大きくなってきてしまったので、相場が何らかの理由で崩壊したら、給与所得で返せないくらいの借金を負ってしまいます。
そうなったら、本当に破産ですからね。

他の方で、小型株に現物・信用で2階建ての取引をしてすごーいパフォーマンスを上げている人がいるみたいですが、ひとたび何かあれば、本当に大変なことが起きます。
真似をしないほうが良いと思いますよ。


>2004年6月からブログ始められてるようですが、その時に三井住友やゴールドクレストを買ってるようですが、
>そんな投資判断でそんなに増やせますかね??

2004年6月にブログをオープンしたときに、500万円ファンドで大型株(三井住友、ゴールドクレスト)を選択したのは、あのころ小型株がバブリーに上げていたので、小型株は、新規の買いを見送っていたのです。
で、オープンで運用するために銘柄選択ということになって、ちょうど下げてきていた銘柄を選んだのです。

ただ、あの判断はBADだったと思います。
そのおかげで、1億円から7400万円まで残高を減らしてしまったのですから。。。
休むも相場という格言が身にしみました。。。

高い授業料でしたが、こうやって、上達していくものです。

OKですか?      Blog Rank


海外での情報

いやー。なかなか快適です。

昨日からホテルが変わったのですが、このホテルはインターネットアクセスが無料になっていて、ブログも自由に書けます。
これで更新頻度も上がるでしょう(笑)。

サッカー日本代表は勝ったのですね。やったー!!
感動の瞬間を見れなかったのはとっても残念ですが、まあしょうがないかな。

日本にいないと日本の情報がいかに少ないかが良くわかります。
インターネットにアクセス(または友人にTEL)しないとワールドカップ予選の結果もわからないくらいです。

株価も日経平均ぐらいはわかりますが、個別銘柄の株価はインターネット以外の情報源はないです。

この情報量で投資している外人投資家に負けるわけがないです。
日本人。もっと自信をもって投資して行きましょう。

そろそろ出かけるので、続きはまた後で。

Blogランキング!! 海外からの更新続きます。



研究熱心

サラリーマンが株で一億円を稼ぐ

Blogランキング!!

ゴールデンウィークは遊びほうけています。
今日は、Nコーディアル証券に頂いた赤ワインを飲んでいます。
1996年もののワインだったのですが、NC証券は1996年に由来があるんでしょうかね?

僕は、休みの日に株の研究なんてしたくないので、ほとんど株式情報を見ていないのですが、いろんなブログを見ていると皆さん良く研究しています。

僕の資産ですが、さっき残高を見たら124百万円まで増えてました。
分割で取られている子株分7百万円を加えると過去最高を更新してました。
ラッキー!

今年のテーマはリスクを小さくしながら、資産を増やすことにあります。
今年は何十倍にもなる可能性はほとんど無いと思いますが、売買を極力減らし、リスクも出来るだけ取らない方法で資産を増やしていきたいと思います。

酔っ払っているので、なんか意味不明ですね。まあいいか。
おやすみなさい。

40代金融エリートの欲と現実

あまりに面白かったんで、無断で転載。


AERA発マネー】 
40代金融エリートの欲と現実(2004年11月15日号)
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 いい大学、いい会社――信じていた道が崩れていくときに堀江が現れた。こんな生き方があったのか。でも、もう後戻りできないよ。(アエラ編集部・佐藤秀男)
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インサイダー?−レインズのケース

焼肉や牛角で有名なレインズ(2688)が、コンビニのAM/PM買収を発表しました。
で、改めて、チャートを見るとなにこれ?
木曜日にストップ高。金曜日も3%近い上げっぷり。
どうやら、情報漏れでしょうかね?
こういうのは、インサイダー取引でしょっぴいて欲しいんですが、今回も逮捕は難しいでしょうね。

インサイダー取引で捕まる事例は、M&Aで買収される側の株式(今回はAMPM株式)をインサイダー情報に基づいて買ったケースがほとんどです。

この理由は、買う側(今回で言えばレインズ側)の株価がM&Aに伴って、どう動くかの確証がSECに立証することが難しいためであると思います。
買収される株式は通常1株1200円で買収って感じで発表されるので、今1000円の株価だったら、株価が上昇することはまあだれでもわかるわけです。
だから、SECも逮捕しやすいみたいで、過去の逮捕者の事例はほとんどこのケースです。。

でも、今回のケースでは明日以降の株価がどっちに行くかだれもわからないわけで、おそらく逮捕者は出ないと思います。
個人的には昨日、一昨日に購入したメンバーを徹底的に捜査して、どんどん逮捕者を出す事が健全な株式市場の発展のために必要だと思います。

せめて、くやしいから、来週の月曜日の株価が、公募増資と今後の負担増を嫌気して、大幅に下げることをみんなで願いましょう。

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「サラリーマンが株で1億円を稼ぐ!!」
著者:えす 出版社:マガジンハウス
2005年3月28日発売

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