korafuru


















柿渋を始め、消臭をうたった専用ソープで消臭効果が実感出来た商品はほとんどありません。それは第三者である妻の意見も同じです。洗った直後なのに臭い臭いと言われます。おまけに、肌が痒くなるなど副作用もあり、継続使用出来る商品はありませんでした。
複数の成分が使用されているものは、むしろ肌にダメージを与え、皮脂に反応してより臭いを強めてしまう場合もあります。
肌にとっては、出来るだけ使用成分の少ないソープが相応しいのは言うまでもありません。そこで、長らくミヨシの石鹸ボディーソープ、シャンプーを使用してきたことは前回の記事で書きました。しかし、体臭抑制効果はそれなりに実感出来ましたが、冬になると乾燥して身体中が痒くなるのです。ソープのせいではありません。肌に潤いを与えるミルキーなソープなども色々試してみた結果、いずれも深夜、就寝中に痒くなり、朝起きると身体中が傷だらけになるのです。
入浴後、オロナインや、こちらのメンソレータムADなどを身体中に塗りたくっています。メンソレータムADは確かに痒みを抑えられるのですが、翌朝、体臭が発生してしまいます。皮脂と混ざり合うことで、臭いの自覚症状が強くなります。
そこで、他社のせっけんシャンプーをいくつか試してみました。その中で唯一、乾燥して痒くならなかったホディソープがこれです。
シャボン玉社の「無添加ボディーソープ」です。
amazonでのカスタマーレビューも多く、評価も高いようです。 
入浴後の乾燥、突っ張った感じもありません。肝心の体臭抑制効果ですが、むしろこちらの方が抑制時間がやや長いと感じています。

 

消臭効果ではナンバーワイン「コラージュフルフル」
これは消臭ソープとしては最大の効果がありました。体臭抑制持続時間も長い。自覚症状がほぼなくなるほど体臭が消えます。 

もともとは局部の包皮に長年患っている炎症があって、2chではこれが効いた人もいるという書き込みが多かったので、騙されたつもりで試してみたのがきっかけです。残念ながら逆に炎症を悪化させましたが、全身の洗浄に使用したところ、思いがけぬ効果として体臭抑制効果が実感出来ました。肌に疾患がある場合は悪化させる怖れがあるのでお薦めしません。
以前は、免疫系に影響を及ぼす怖れがあることから米国で使用が禁止されているトリクロサンを含んでおりましたが、厚労省により段階規制が始まり、現在販売されている商品はトリクロサンが使用されていません。その分、やや消臭効果が弱まった気はしますが安心して継続使用出来ると思います。
割といい値段なのと、効果があまりに強いので、毎日使用するのはどうかと思います。
長期使用の結果が怖いので、わたしはせっけんシャンプーと併用しています。

もちろん、これらは「今のところ」最も効果を実感出来た商品に過ぎません。これからも研究して行きたいと思います。