北朝鮮の金正男氏の暗殺事件に目立った進展がないので、
今日はこの話で。

スマホなどに押されて、
ノートパソコンが売れなくなっているそうで、メーカーからは
「遅かれ早かれ、スマホやタブレット端末に取って代わられるだろう。
IntelとMicrosoftがこの方面の技術革新を怠ったからだ」
という非難の声が上がっているそうです。

正直、ノートパソコンというのは確かに中途半端な立ち位置だと思います。
デスクトップであれば拡張性、iMacのような一体型でも
大画面(による視認性の向上)という売りがありますが、
ノートパソコンは画面が小さいので、その時点で不利です。
今、「一台目の情報端末」は、ほとんどスマホでしょうし・・・。

ただ、ノートパソコンはせっかく小さいんだから
超小型・高精細のプロジェクターを開発して
パソコンバッグに同梱できるようになれば
出先でも50型くらいの大画面で色々見られて
いいのになあと思っているところです。
あと、デュアルモニタしてる人も多いと思うんですが、
その片方をプロジェクタで置き換えたり出来ないかなあと。

どうやったってスマホは画面サイズ5.5インチ以上は厳しいですし、
日常のやり取りやネットショッピング程度ならまだしも、
その環境で仕事をやろうという人は少ないと思うんですよね。
となるとノートパソコン代替需要の本命はタブレット端末ですが、
ある意味でノートパソコン以上に微妙な状況というか
一般人にとっては「大画面のスマホ」という感覚に近くて
新しい付加価値を生み出せてないのが実情だと思います。

Surfaceなどの2in1も、正直一般人からすれば
「タッチ操作できるノートパソコン」に過ぎませんからね・・・