命は温かい。

ぷーちゃんを抱っこして私がねっころがり

お腹の上に載せると、その温かさが「生きている」と実感する。

獣医さんにぷーちゃんはあと一年かもといわれてから

その温かさをどうしても確認してしまう。

最近はいつもくっついて、寝ている。

だるくて調子が悪いから、気をもらいたいんだと思う。

今年の夏は遠くにはいかないで常にぷーちゃんのところへ

戻ってくるようにしていた。母もそうだけど、年を取ってはかなげに

輝く命は、頭の中に磁石となって離れない。

キラキラと輝く二つの黒い瞳。

気が付くといつもこちらを見つめている。

常に愛らしくて、小さい。

この瞬間はいつまで続くのか。

いなくなった空間に耐えられるのか。

大事な存在を得ると、失うことが本当に恐ろしい。