2013年11月21日
/年齢早見表を見る前に、以下の文章を読まれると理解がし易いです/
陰陽五行 干支の性格判断とは、同じ干支でも、5つと言った、属性がついているものです。
同じねずみ年でも、次の12年後のねずみ年は、同じ、ねずみでも、ねずみの中でみれば、微妙に違い、
陰陽五行説に合う事から、五行という属性を持たせたものです。
火 土 金 水 木
これらも、全て陰と陽だけで、成り立ち、イメージとして分かり易く、現したものです。
それぞれ、陰と陽だけで、成り立っています。陰陽でできていますが、陰の方が強い、陽の方が強いと言う違うがあります。
例えば、ねずみ年 水生まれの人の12年後のねずみ年の人は、ねずみ年 土生まれの人というようになります。
ねずみ年の水生まれの人は、ねずみの性格を持ちつつ、水のような性格が現われやすいというものです。
ねずみ年の土生まれの人は、ねずみ年の性格を持ちつつ、土のような性格が現われやすいというものです。
その中でも、同じ、水生まれでも、陰の方にかたよる水生まれと、陽の方にかたよっているという
二通りの水生まれがあります。
陽に傾いている方を、兄とし、陰に傾いている方を弟としています。水の兄、水の弟と呼ばれているものです。水兄(水のえ陽)水弟(みずと陰)などと呼ばれています。
難しい表現ですが、例えば、同じ赤色でも、明るい、赤もあれば、暗い赤もありますよね
性格で言えば、同じ水生まれの性格でも、水生まれ性格の中で見れば、抑える心を持ち合わせている水弟(陰)、
抑える心を持ち合わせていない、水兄(陽)の
二通りの性格があるというようなものです。
年という事を一つの大きな、くくりとして、おおまかに、おおざっぱに、示しているのが、十干(じゅうかん)
、十二支と呼ばれているものです。十二支の中に十干(五行(陰と陽))と呼ばれる、同じ干支でも、さらなる、陰と陽とで、細かく分けて現しているものです。
細かくわければ、秒単位までも、現す事はできます。それは、例えば、コンビニで、同じ日付のパンを、
どの秒数、どの順番でできあがったのかというようなものを調べるようなものです。
よく言われる、四柱推命というのは、年、月、日、時間までの四つの柱、陰陽で分けて現した性格判断です。
日本で干支(えと)と呼ばれるのは、兄(え)弟(と)が由来になっていると言われています。
十干とは、五行の火の兄(陽)、火の弟(陰)などを、それぞれ、一つの呼び名として現しているものです。
それが、
呼び名 (ウィキペリアを参照したため、固い説明になっています。)
甲こう 木の兄 草木の芽生え、鱗芽のかいわれの象意
乙おつ 木の弟 陽気のまだ伸びない、かがまっているところ
丙へい 火の兄 陽気の発揚
丁てい 火の弟 陽気の充溢
戊ぼ 土の兄 “茂”に通じ、陽気による分化繁栄
己き 土の弟 紀に通じ、分散を防ぐ統制作用
庚こう 金の兄 結実、形成、陰化の段階
辛しん 金の弟 陰による統制の強化
壬じん 水の兄 “妊”に通じ、陽気を下に姙む意
癸き 水の弟 “揆”に同じく生命のない残物を清算して地ならしを行い、新たな生長を行う待機の状態
と呼ばれる十干です。甲こう 乙おつ 丙へい 丁てい 戊ぼ 己き 庚こう 辛しん 壬じん 癸きの十干です。
例えば、ねずみ年の木の兄の性格 ねずみ年の甲こう (本能の持ち主)ならば、木は、生長という創造を表し、この年のねずみは、お金を稼ぐ事を得意とします、草木の芽生えとは、物事の創造を意味し、お金の稼ぎ方に長けているというものです。
同じねずみ年の土の兄 戊ぼの場合、ねずみ年の中でも、土地は、大地に繁栄をもたらすため、人々に対しても、お金を分け与える思いを持ち合わせているものです。
または、、陰(抑える)思いの強い、うし年の金生まれは、金は、硬い鉱物でもあり、頑固なうし年の中でも頑固になりやすく、確実なものを求めやすいという性格でもあります。
上の 火 土 金 水 木を陰陽でわかりやすく説明しますと、この五つは、陰陽だけで、できていますが、火は、陽がもっとも、大きい、金は、陰がもっとも大きい木は、陽が、少し大きい、水は、陰が少し大きい、土は、真ん中にあり、陽と、陰を半分づつ持ち合わせているというものです。
下記に、年表がありますので、ご自分の年、知人の年などを調べてみてください。相手の行動なども、参考になるかと思います。
干支、十干、十二支は、あくまでも、電池のような、本能です。国家だったり、家族だったり、その年、晴れ、雨などの外の陰陽の環境という影響を受けます。
人は水中では、動きが鈍くなるのと同じく、又、宇宙空間という場では、人は生きていけないのと
同じです。場によって、その中にいる陰陽は、外の影響を受けます。
外の場によって、その人の本能が、現われやすくもなれば、(陽)、現われにくくなる場合もあります(陰)、見て判断をするよりも、直接相手の心に尋ねれば、相手の思いもよりよくわかるかもしれません。あくまでも、ご参考にしてください。
旧暦(陰)で調べる方法と、太陽暦(陽)で調べる方法の二通りがあります。旧暦、新暦によって、干支が変わる方は、前後を参考にしてください。この世は、陰と陽とでできています。日々増える時間という数字も、1、2、3と、奇数、偶数と、小さな陰陽が、交互に変わっていきます。大きな目でみれば、旧暦で調べれば良いのか、太陽暦(新暦)で調べればよいのかという答えはありません。
干支が12、五行を合わせると、12×5で60、さらに、十干の(兄、弟)を加えると、
120通りの性格になるのでは?と思われる方もいらしゃるかもしれません。下記の年代を見ていただくとわかります。
明治33年 1900 庚(金兄/かのえ) 子(ね)の60年後は、
昭和35年 1960 庚(金兄/かのえ) 子(ね)同じです。一巡しました。60は、時計の60分にもあるように、
十干、十二支は、60年で一巡します。60歳になれば、循環を現す、還暦という言葉がありますよね。陰陽五行、干支性格とは、60種類あります。
土弟と金兄などよびますと、少しわかりずらいですね。わかり易くイメージとして選ばれた五行です。ねずみ年の金兄などは、ねずみは、お金が大好き、金の要素で、さらに、それが強く、金は、鉱物のため、頑固、確実(陰)の要素で、確実にお金を得る事を心がけているというように、簡単に解釈する事も可能です。
この世で最も恐ろしい干支は、いくつかありますが、その代表は、うま年の火兄と、うし年の金弟です。
うまは、もともと陽が強く、その中でも、最も陽が強いため、抑える要素が最も少ない干支になります。
逆に、うし年の金弟は、陰の要素が強く、その中でも、最も陰が強いため、抑えすぎる干支になります。
下記にありますのは、干支五行 早見表です。
少し、わかりずらいですが、
明治38年 1905 乙(木弟/きのと) 巳(み)であれば、へび年の木生まれ、木にも兄と弟がいて、弟の方の へび年の木生まれです。へび年の性格を持ちつつ、木の影響で創造性に溢れ、弟の陰の影響のため、落ち着いて行動ができるという意味になります。
明治32年 1899 己(土弟/つちのと) 亥(い)
明治33年 1900 庚(金兄/かのえ) 子(ね)
明治34年 1901 辛(金弟/かのと) 丑(うし)
明治35年 1902 壬(水兄/みずのえ) 寅(とら)
明治36年 1903 葵(水弟/みずのと) 卯(う)
明治37年 1904 甲(木兄/きのえ) 辰(たつ)
明治38年 1905 乙(木弟/きのと) 巳(み)
明治39年 1906 丙(火兄/ひのえ) 午(うま)
明治40年 1907 丁(火弟/ひのと) 未(ひつじ)
明治41年 1908 戊(土兄/つちのえ) 申(さる)
明治42年 1909 己(土弟/つちのと) 酉(とり)
明治43年 1910 庚(金兄/かのえ) 戌(いぬ)
明治44年 1911 辛(金弟/かのと) 亥(い)
大正 1年 1912 壬(水兄/みずのえ) 子(ね)
大正 2年 1913 葵(水弟/みずのと) 丑(うし)
大正 3年 1914 甲(木兄/きのえ) 寅(とら)
大正 4年 1915 乙(木弟/きのと) 卯(う)
大正 5年 1916 丙(火兄/ひのえ) 辰(たつ)
大正 6年 1917 丁(火弟/ひのと) 巳(み)
大正 7年 1918 戊(土兄/つちのえ) 午(うま)
大正 8年 1919 己(土弟/つちのと) 未(ひつじ)
大正 9年 1920 庚(金兄/かのえ) 申(さる)
大正10年 1921 辛(金弟/かのと) 酉(とり)
大正11年 1922 壬(水兄/みずのえ) 戌(いぬ)
大正12年 1923 葵(水弟/みずのと) 亥(い)
大正13年 1924 甲(木兄/きのえ) 子(ね)
大正14年 1925 乙(木弟/きのと) 丑(うし)
昭和 1年 1926 丙(火兄/ひのえ) 寅(とら)
昭和 2年 1927 丁(火弟/ひのと) 卯(う)
昭和 3年 1928 戊(土兄/つちのえ) 辰(たつ)
昭和 4年 1929 己(土弟/つちのと) 巳(み)
昭和 5年 1930 庚(金兄/かのえ) 午(うま)
昭和 6年 1931 辛(金弟/かのと) 未(ひつじ)
昭和 7年 1932 壬(水兄/みずのえ) 申(さる)
昭和 8年 1933 葵(水弟/みずのと) 酉(とり)
昭和 9年 1934 甲(木兄/きのえ) 戌(いぬ)
昭和10年 1935 乙(木弟/きのと) 亥(い)
昭和11年 1936 丙(火兄/ひのえ) 子(ね)
昭和12年 1937 丁(火弟/ひのと) 丑(うし)
昭和13年 1938 戊(土兄/つちのえ) 寅(とら)
昭和14年 1939 己(土弟/つちのと) 卯(う)
昭和15年 1940 庚(金兄/かのえ) 辰(たつ)
昭和16年 1941 辛(金弟/かのと) 巳(み)
昭和17年 1942 壬(水兄/みずのえ) 午(うま)
昭和18年 1943 葵(水弟/みずのと) 未(ひつじ)
昭和19年 1944 甲(木兄/きのえ) 申(さる)
昭和20年 1945 乙(木弟/きのと) 酉(とり)
昭和21年 1946 丙(火兄/ひのえ) 戌(いぬ)
昭和22年 1947 丁(火弟/ひのと) 亥(い)
昭和23年 1948 戊(土兄/つちのえ) 子(ね)
昭和24年 1949 己(土弟/つちのと) 丑(うし)
昭和25年 1950 庚(金兄/かのえ) 寅(とら)
昭和26年 1951 辛(金弟/かのと) 卯(う)
昭和27年 1952 壬(水兄/みずのえ) 辰(たつ)
昭和28年 1953 葵(水弟/みずのと) 巳(み)
昭和29年 1954 甲(木兄/きのえ) 午(うま)
昭和30年 1955 乙(木弟/きのと) 未(ひつじ)
昭和31年 1956 丙(火兄/ひのえ) 申(さる)
昭和32年 1957 丁(火弟/ひのと) 酉(とり)
昭和33年 1958 戊(土兄/つちのえ) 戌(いぬ)
昭和34年 1959 己(土弟/つちのと) 亥(い)
昭和35年 1960 庚(金兄/かのえ) 子(ね)
昭和36年 1961 辛(金弟/かのと) 丑(うし)
昭和37年 1962 壬(水兄/みずのえ) 寅(とら)
昭和38年 1963 葵(水弟/みずのと) 卯(う)
昭和39年 1964 甲(木兄/きのえ) 辰(たつ)
昭和40年 1965 乙(木弟/きのと) 巳(み)
昭和41年 1966 丙(火兄/ひのえ) 午(うま)
昭和42年 1967 丁(火弟/ひのと) 未(ひつじ)
昭和43年 1968 戊(土兄/つちのえ) 申(さる)
昭和44年 1969 己(土弟/つちのと) 酉(とり)
昭和45年 1970 庚(金兄/かのえ) 戌(いぬ)
昭和46年 1971 辛(金弟/かのと) 亥(い)
昭和47年 1972 壬(水兄/みずのえ) 子(ね)
昭和48年 1973 葵(水弟/みずのと) 丑(うし)
昭和49年 1974 甲(木兄/きのえ) 寅(とら)
昭和50年 1975 乙(木弟/きのと) 卯(う)
昭和51年 1976 丙(火兄/ひのえ) 辰(たつ)
昭和52年 1977 丁(火弟/ひのと) 巳(み)
昭和53年 1978 戊(土兄/つちのえ) 午(うま)
昭和54年 1979 己(土弟/つちのと) 未(ひつじ)
昭和55年 1980 庚(金兄/かのえ) 申(さる)
昭和56年 1981 辛(金弟/かのと) 酉(とり)
昭和57年 1982 壬(水兄/みずのえ) 戌(いぬ)
昭和58年 1983 葵(水弟/みずのと) 亥(い)
昭和59年 1984 甲(木兄/きのえ) 子(ね)
昭和60年 1985 乙(木弟/きのと) 丑(うし)
昭和61年 1986 丙(火兄/ひのえ) 寅(とら)
昭和62年 1987 丁(火弟/ひのと) 卯(う)
昭和63年 1988 戊(土兄/つちのえ) 辰(たつ)
平成 1年 1989 己(土弟/つちのと) 巳(み)
平成 2年 1990 庚(金兄/かのえ) 午(うま)
平成 3年 1991 辛(金弟/かのと) 未(ひつじ)
平成 4年 1992 壬(水兄/みずのえ) 申(さる)
平成 5年 1993 葵(水弟/みずのと) 酉(とり)
平成 6年 1994 甲(木兄/きのえ) 戌(いぬ)
平成 7年 1995 乙(木弟/きのと) 亥(い)
平成 8年 1996 丙(火兄/ひのえ) 子(ね)
平成 9年 1997 丁(火弟/ひのと) 丑(うし)
平成10年 1998 戊(土兄/つちのえ) 寅(とら)
平成11年 1999 己(土弟/つちのと) 卯(う)
平成12年 2000 庚(金兄/かのえ) 辰(たつ)
平成13年 2001 辛(金弟/かのと) 巳(み)
平成14年 2002 壬(水兄/みずのえ) 午(うま)
平成15年 2003 葵(水弟/みずのと) 未(ひつじ)
平成16年 2004 甲(木兄/きのえ) 申(さる)
平成17年 2005 乙(木弟/きのと) 酉(とり)
平成18年 2006 丙(火兄/ひのえ) 戌(いぬ)
平成19年 2007 丁(火弟/ひのと) 亥(い)
平成20年 2008 戊(土兄/つちのえ) 子(ね)
平成21年 2009 己(土弟/つちのと) 丑(うし)
平成22年 2010 庚(金兄/かのえ) 寅(とら)
平成23年 2011 辛(金弟/かのと) 卯(う)
平成24年 2012 壬(水兄/みずのえ) 辰(たつ)
平成25年 2013 葵(水弟/みずのと) 巳(み)
平成26年 2014 甲(木兄/きのえ) 午(うま)
平成26年 2015 乙(木弟/きのと) 未(ひつじ)
平成26年 2016 丙(火兄/ひのえ) 申(さる)
平成26年 2017 丁(火弟/ひのと) 酉(とり)
平成26年 2018 戊(土兄/つちのえ) 戌(いぬ)
平成26年 2019 己(土弟/つちのと) 亥(いのしし)
平成26年 2015 乙(木弟/きのと) 未(ひつじ)
平成26年 2016 丙(火兄/ひのえ) 申(さる)
平成26年 2017 丁(火弟/ひのと) 酉(とり)
平成26年 2018 戊(土兄/つちのえ) 戌(いぬ)
平成26年 2019 己(土弟/つちのと) 亥(いのしし)
2019 年における来年の干支は、亥己(がいい)です。いのしし年は、崩壊しやすい年ですが、土は、バランス感覚が良く、平和的な象徴であり、無難な一年かもしれません。
悩み事を抱えている場合は、霊視によって解決されるのもお勧めです。人生に一度、霊視を体験すれば、霊的な世界の真実について確信性も高まるでしょう。人生に変化を起こしたい方にも霊視相談は、お勧めです。興味のある人は、足を運んでみてください。
電話占いでの霊視による相談情報は、こちらから
(陰陽五行と、早見表)