こんにちは、荻窪で治療院をやっている江藤です。 

左の陰部から大腿部の内側に懸けて痛みがあり、太ももの前外方

にも痛みや痺れが出る、という患者さんが見えました。

この陰部から大腿内側に懸けての痛みは、内臓が下垂して鼠径神

経を圧迫して起きるもので、鼠径神経痛と呼ばれるものです。

 

気戸

そこで先ずは内臓下垂の特効穴である鎖

骨下際の気戸(キコ)に置鍼をします。これ

でかなり症状の改善は見られるものの、大

腿部外側の痛みと痺れが残ります。

この部位は胃経という経脈に属していることから、内蔵下垂の影響で

胃経に邪気が集まり、痛みと痺れの症状になったと思われます。

 

陥谷と足の臨泣

そこで胃経の邪気を取るために、先ず左写

真の二つのツボに10分の置鍼をした後、3

壮の灸を据えました。

写真の上のツボは足の第2指と3指の中足

骨の間を指先から擦り挙げて行って指の止まる所にある陥谷(カンコ

ク)というツボです。

写真の下のツボは、同じく第4指と5指の間にある足の臨泣(リンキュ

ウ)というツボです。

厮

商陽

次に写真のように

手足の第2指の爪

の横のツボ、足は

(レイダ)手は

商陽(ショウヨウ)にチョンと刺してすぐに抜く瀉法の鍼をしました。

以上の施術で大腿部の痛みと痺れはほぼ取れました。

今までの施術回数が4回、後数回で完治が見込めます。

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