さっき日銀の金融政策決定会合の結果が発表され、一時102円台に突入し、103円台で推移している。
ヘビににらまれたカエル（日本）はできることがもう限られているのかもしれない。
どこかの記事かブログに書いてあったが、世界不況だけでなく、ややこしい人が米大統領候補になってしまったから、米は景気が良くても利上げに慎重になっているそうだ。
ややこしい人が大統領になったら、戦争になる可能性も十分にあり得るから慎重にならざる負えないだろう。
英のEU離脱国民投票もフィリピン大統領選挙もまさかの結果だったから、選挙ではまさかのまさかは十分にあり得る。
2016年の年初はドゥテルテ氏の人気は確か3,4番手で、ドゥテルテ氏を応援していると言った知り合いのフィリピーノは笑われていた。
でも、結果はドゥテルテ氏の圧勝。
副大統領選挙は接戦で、僅差でマルコス氏が負けた。
あまりにも僅差（最初はマルコス氏が勝っていた）で、集計の不正があったと噂されている。
選挙は水物だから何があるかはわからないし、慎重過ぎることはないだろう。
だから、米から日本はいろいろ言われているのかも。
少なくとも米大統領が決まるまでは円高なんじゃないかと思う今日この頃。
投資は自己責任。
※フィリピンで感じたことを勝手に書いているだけであてはまらない人もいる。
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政府自民党は、何とかするポーズは大事ですが、本音ではどうしようもないことだと理解はしていると思います。
どこの選挙でもそうですが、候補者と有権者それぞれが、討論したり、じっくり話す機会など、ほとんどないわけですから、なんとなくの印象で投票をしている人がほとんどです。ですから。選挙の分析ほどあてにならないものはないですね。
海外旅行者にとっては、短期的な円高は嬉しいですが、長期的に考えますと、笑えない状況ですね。