INQUIRER netによると、フィリピンのマニラではひどい渋滞のためにいろんな渋滞解消策を実施しているが、雨季(6月~11月)に入り渋滞がさらに悪化している模様。

マニラでは大雨が降るとすぐに冠水する場所が結構あるから、雨季のせいでマニラの渋滞はさらにひどくなっているようだ。おまけに残念な韓国のメンテナンス会社のせいでマニラのMRT-3(電車)はほぼ毎日故障し、電車を利用できない時間があり、長蛇の列ができている。こんなマニラに日本がお金を貸して地下鉄をつくってどうするつもりなのだろうか?

マニラのある通勤者はリサール州カインタの家からマニラ首都圏のマカティの会社まで約10kmだが、通常1時間以上かかるそうだ。ある通勤者は大渋滞のためにケソンからマンダルヨンへ引っ越し、渋滞を避けるために歩いて通勤している。マニラの大渋滞時は電車も長蛇の列ができるため、通勤や通学(特に帰り)で歩いている人を見かける。

フィリピンのリサール州カインタの場所

マニラでは高速道路の新設や電車の延伸、地下鉄の建設を予定しているが、そのための工事で渋滞がさらにひどくなるだろう。できたところでいろんな不具合が発生し、渋滞の解消に本当に役立つかどうかはわからない。

渋滞解消で今すぐにできることはジプニーやバスのお客の乗降を一部地域に制限し、違反したらきつい罰金を払わせることだろう。今でも実施しているようだが、守らせるようにしないとまったく意味がない。渋滞がひどいマニラやセブ島はジプニーを廃止し、バスに置き換えることが渋滞や大気汚染の解消に必須だろう。

運転中にスマホや携帯を利用すると罰金5千ペソも支払わないといけなくなった。いろんな交通違反に対し、これくらい厳しい罰金や罰則にしたら、運転マナーが悪い悪質なドライバーはどんどん減っていき、渋滞解消にも少しは役に立ちそうだ。

フィリピンのAnti-Distracted Driving Act(ADDA)の罰金や罰則

  • 1回目:罰金5千ペソ
  • 2回目:罰金1万ペソ
  • 3回目:罰金1.5万ペソ+3ヶ月の免停
  • 4回目:罰金2万ペソ+免許取消

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