INQUIRER netによると、フィリピンのセブ島セブ・シティでは通常10~15分の乗車時間が最大1時間かかるくらい渋滞がひどくなっている模様。

あるセブ・シティまでの通勤者によると、過去2ヶ月間は祭や道路工事が原因でカルカーからセブ・シティの42キロの距離で2時間半かかったようだ。以前は1時間半だった。渋滞がひどいセブ島やマニラでは家賃が安い遠方から通勤・通学している人は大変だ。マクタン島に国際空港があり、マクタン島からセブ島への橋が2つしかないことも渋滞をさらにひどくしている。

セブ島のカルカーの場所

セブ島やマクタン島(セブ都市圏)の主な渋滞の原因

  • インフラ(道路や橋)の不足
  • 簡単な融資制度による車の増加
  • 分譲地の増加
  • 欠陥がある信号
  • 残念な交通警察官
  • 残念なドライバー教育
  • 不十分な運転免許の要件
  • セブ島でなくマクタン島に国際空港がある

中部ビサヤ地方の陸運局(LTO)によると、2016年1月から11月までの新規登録車数が約1.1万台から15.2万台へ増えがようだが、あまりにも増え過ぎだから、ドゥテルテ大統領が就任し、無登録車の取り締まりを強化したことも増加の原因かもしれない。

セブ島のダナオ北部からナガ南部への74kmの高速道路や2つのバイパス道路を建設する計画がある。また、交通渋滞の原因になっているジプニーをバスに置き換え、BRT(バスを基盤とした大量輸送システム)プロジェクトを実施している。LRT(都市旅客鉄道)も検討?されていたようだ。

フィリピンではひどい交通渋滞は経済損失だけでなく、大気汚染の原因にもなっている。整備不良のジプニーやトラックなどが汚い排気ガスをまき散らしているから、ぜんそくや肺疾患だけでなく、心臓病や脳卒中の原因にもなっている。特に小さい子供がいる人はマニラやセブ島、マクタン島の大気汚染には要注意だ。


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