philstarによると、身代金目的の誘拐事件が2015年に38件あったが、2016年は29件と約24%減少したとフィリピン国家警察(PNP)の対誘拐グループ(AKG)が報告した模様。

2017年の身代金目的の誘拐事件は9件ですべてルソン島で起こり、16人が誘拐された。内訳はフィリピン人8人、中国人6人、インド人2人となっている。ブラカンの誘拐事件で2人が殺されている。誘拐された人が解放されたり、助けられたり、告訴を提出した後に6件が解決している。

フィリピンの身代金目的の誘拐事件の件数は年々減っているが、今年は警官による誘拐事件があった。

フィリピンの身代金目的の誘拐事件の件数

  • 2017年:9件(5月末まで?)
  • 2016年:29件
  • 2015年:38件
  • 2014年:49件
  • 2013年:52件

以前ブログで書いたとおりフィリピンのテロリストの拉致に関わったすべての交渉者が身代金支払いから多額のお金を受け取った。交渉に関わった村長や市長、軍人、役人などが身代金をつり上げ、外国人の人質1人当たりの身代金の要求は元の500万ペソから40倍の2億ペソ(約4.6億円)に急増した。さすがフィリピンの拉致は産業と言われるだけある。

特にお金持ちやビジネスをしている人はフィリピンでは気をつけた方が良い。誘拐だけでなく、誰かに恨まれたり、トラブルになったりすると殺し屋に殺されてしまう可能性がある。

フィリピンでの注意事項

  • テロリストとの戦闘が続くミンダナオ島周辺には当分行かない
  • 人目を引くような華美な服装・装飾品を身につけない
  • なるべく単独での行動を避ける
  • 暴力的な言動をとらず、トラブルを起こさない
  • 時間帯を問わず、一人でタクシーを利用することは出来るだけ避ける
  • 毎朝のジョギングなど同じ日課を繰り返さない

※他の役に立つフィリピン情報はこちらから。

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