つながりの花供養2021

長引くコロナ禍において不便な日々続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか？

震災から10年目となる節目の年、コロナ禍の今年もささやかながら花供養を行うことになりましたこと、ここにお知らせいたします。
まずは、これまで花供養に関わってくださったみなさまに心より感謝申し上げます。

さて、今回の開催につきましては、三密を避けるためたくさんの方が一堂に会する様な形での開催は断念することにしました。
ただ、この時期だからこそ足を運んでくださる方もいらっしゃると思いますので、そんな方々に気軽に立ち寄っていただけるよう裏山に祭壇を設ける準備を進めております。（詳細は追ってご案内いたします）

遠方のみなさまは、お花やメッセージでそれぞれの「想い・願い・祈り」をお寄せいただければ幸いです。

送り先：
〒979-0337　
福島県いわき市大久町小久字47-4
千日紅の会　小島悦子　宛
TEL [phone]
※5(土)から９日(火)の間にお願いいたします。

あの震災がきっかけとなり偶然出会った仲間たち、一度も顔を合わせたことはなくとも、ずっと寄り添い続けてくださる多くの方々。
こうして必然のつながりとなっていることに感謝し、これからも夢や未来について語り合う集いの場となっていくことを願って…

人がつながり、想いがつながり、未来へとつながる、つながりの花供養へ

ご報告_つながりの花供養2020

3月7日（土）
前日の準備は、手伝いに駆けつけてくれたENのメンバーと共に。
今年は、お花を大きなリース型に飾り祭壇を作ることにしました。
全国から届いたお花は、なんと約1200本！
わずかな告知にも関わらず、送ってくださった皆様には感謝の言葉しかありません。
どうもありがとうございました。

祭壇は、昨年10月の台風での断水の際にご支援でいただいた水の２Lペットボトルもベースとして利用してみたり、肌寒い中手際よくさくさくと作業は進みました。
ENのみなさま、お手伝いどうもありがとうございました！

















3月8日（日）
雨予報が出ていたこともあり、残念ながら裏山での開催は断念。
庭の中にある第2のステージ？に祭壇を設置。
出来るだけお花が濡れないようにテントを張り、花飾りの仕上げを。
色とりどりのお花たちで、大きなリースの形が整っていきました。













メッセージの下のアレンジに挿したのは、島根から届いた花桃の枝。
震災後久之浜に幾度となく通ってくださっていたという、昨年他界されたご友人の想いも一緒に託して送ってくださいました。










さらには、当日お越しくださった方全員に作っていただいたアレンジを祭壇に飾り、リースがどんどん大きくなっていきます。

今回もお越しくださったみなさまには

千日紅のミニブーケをプレゼント。








14:46に1分間の黙祷を捧げました。
「みんなの想い、祈り、願い、届きますように」

当日足を運んでくださった方、30名以上。
全国から送ってくださったお花、約1200本。
こうして9回目の花供養も無事に執り行うことができました。
関わってくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。

今回想いを寄せてくださった方々のお名前を下に記させていただきます。
感謝の気持ちを込めて、あえて手書きで失礼します。

※翌日テントを外して撮影

つながりの花供養2020のご案内

『花供養』は今回で9回目となります。 
9年前のあの日を忘れないためにも、
今年も開催することにいたしました。

3月8日(日)　ハイジの里山
みなさんにお集まりいただける場として準備いたします。

この日いわきにいらっしゃるご予定の方は、
是非ハイジの里山にお立ち寄りください。

遠方のみなさまは、お花やメッセージでそれぞれの
「想い・願い・祈り」をお寄せいただければ幸いです。

送り先：

〒979-0337　

福島県いわき市大久町小久字47-4

千日紅の会　小島悦子　宛

TEL [phone]

※7日(土)までにお送りいただけますようお願いいたします。

あの震災がきっかけとなり偶然出会った仲間たち、

一度も顔を合わせたこともなくとも、
ずっと寄り添い続けてくださる多くの方々。

こうして必然のつながりとなっていることに感謝し
9年前の出来事そしてここまでの道のりに想いを馳せ、

夢や未来について語り合う場となっていくことを願って。

人がつながり、想いがつながり、未来へとつながる、つながりの花供養へ