日本でサマータイムを導入するかで大騒ぎになっているみたいなので便乗しちゃおう(笑)
アメリカに住んで 20 年近くになりますが、サマータイムってなんか面倒くさいんですよね。
ワシントン州に住んでいて独身の頃は日が高いうちに仕事を終わらせてテニスをしに行っていたし、カリフォルニアでは子供達がまだ涼しい時間に登校するので付き添うのが楽というように、サマータイムにも良い面はあるなと思うんですが、結構辛い面もあるわけです。
たとえば、地味に面倒くさいのが家中の時計をいじって時間を 1 時間早めないといけないこと。意外と忘れるのが炊飯器(うちは毎日は使わないので)。で、時刻を変えるのを忘れたままでタイマー予約をしてしまって晩御飯の時間にご飯が炊けていなかったりする(涙)あと、車のダッシュボードの時刻表示を変え忘れるとか。で、変え方を覚えていなくて面倒でそのまま(笑)オーディオ機器についている時刻表示も変え忘れることが多いですね。うちはタイマーを使わない(録画予約とかしない)ので放置されてますがタイマーを使う人は要注意。あと、腕時計の時刻を変え忘れて人との待ち合わせに遅刻するっていうのもありますね。アメリカだと土曜日から日曜になる深夜に切り替わるので、切り替わった日(日曜日)の朝の教会の礼拝に遅刻する人が結構いたりします(笑)。
そういえば、日本だと駅とかに針のついたアナログの時計がいっぱいあった気がするんですが、あれって誰かが一つ一つ手で直すんですかね?面倒くさそう...
ほかには、子供達が寝る時間になっても外が暗くないので、なかなか寝てくれなくて困ったり。遮光カーテンを使って子供部屋を暗く出来ても、人っていうのは明るい場所からいきなり暗い部屋に入って「さあ寝ろ」と言っても寝られないものみたいで陽が落ちてだんだん薄暗くなっていく段階が必要なんでしょうね。
暗くならないという点では、日本だと花火大会の開始時間が遅くなりそうですね。たとえば、今まで 7 時には陽が沈んで 8 時には暗くなって花火大会開始だったとしたら、サマータイムに切り替わると 8 時に陽が沈んで 9 時に暗くなって花火大会となる。2 時間ずらすとなると花火大会開始は 10 時からか... ワシントン州に住んでいた時は、緯度が高いので夜 9 時過ぎまで明るくて、うちの子達は独立記念日の花火開始前に寝ちゃっていたのを思い出しました。
あと、通勤ラッシュを避けるために朝早く家を出る人、学校や仕事に行くギリギリまで寝てる人達は、サマータイムが始まると いつもより 1 時間早く起きなければ遅刻してしまうので結構辛いかも。もし 2 時間ずらすとなると...いくらなんでも無謀でしょう。うちの場合、子供達は早起きで学校に行く 1 時間半以上前に起きてベッドで本を読んでいるので問題はないのですが(本を読む時間がなくなるだけなので)、私がギリギリまで寝るタイプで辛くて辛くて(笑)サマータイムに切り替わった翌日の月曜日のお弁当は無し(学校のカフェで食べてもらう)だったりします。
まあアメリカに住んでいるとサマータイムは仕方がないと諦めるしかないんですが、日本は真似しなくても別に良いのではと思いますけどね。やるとなると IT 系の人達が大変そうだし(昔からあるパッチだらけのシステムなんて誰もいじりたくないんじゃないかしら)。
でも、うちのダンナみたいにアメリカと日本で電話会議をする人達は時差が減って少し嬉しいかもだけど。