2018年11月12日

冬の足音がすぐそこまで迫ってきている。
ビニールハウスの開閉をしなければならなくなるため、
遠征に行ける期間もぼちぼち終わりである。
在庫がなくなってしまう前にどうしても買いたいゆーふぉがあるので、
動員可能な兵力を召集し、
10日(土)に今年最後の遠征に出た。
行き先はここ2年ほど行っていない北方である。
時間もないし、
軍資金を使い切る予定だから行き先は1軒のみ。
わかる人はすぐにわかるだろうけど、
どこかは書かない(迷惑かけるかもしれないからね)。
しばらく前からそうだけど、
ゆーふぉ選びに集中できないから遠征に行っても写真を撮っていない。
ブログの記事にしないことも普通だし。
昔いっぱい撮って記事にしたからもういいでしょ。

というわけで、遠征の戦果がこれ。

181112p1
Euphorbia primulifolia var.begardii
(左の2株)
Euphorbia quartziticola
(右の2株)
2018年11月11日撮影

変種のベガルディはパキポランドでは非買なので、
選んで買えるナーセリーはここぐらいかもしれない。
他に思い当たるナーセリーがなくはないけど、
多肉ブームに乗っかってげんなりするような値段を付けているようなのでしばらくご無沙汰である。
ここでは知ってか知らずか「赤花プリムリフォリア」の名称で販売している。
白花である基亜種とごちゃ混ぜで置かれていたので、
園主さんにどうやって見分けているのか訊いてみた。
開花していなくても、
葉があればわかるよとの返事。
成長点から出てくる葉の茎が赤く色付くのが変種で、
全部緑色なのが基亜種なんだそうだ。
知らなかったなぁ~。
そんな見分け方があったなんて。
今後に役立つね。

181112p4

園主さんは成長点に赤い色素があるんじゃないかと言っていたが、
赤みの濃淡はあるものの、
茎が赤い株と緑色の株がある。
鉢底の穴から出た根が太って植え替え時に困ってしまうような株を避け、
塊根の形状とお値段を考えながら2株チョイスした。
園主さんを疑うわけではないけど、
この見分け方法が正しいのかどうかは花が出てのお楽しみ

E.quartziticolaについては、
「黄花イトレメンシス」として販売されており、
公式にはE.quartziticolaではない。
マダガスカルから輸出される時はイトレメンシスとして政府職員が許可をし、
正規ルートで我が国の税関を通過したものだからだ。
E.quartziticolaというのは、
あくまでも俺が勝手に本種の特徴に基づいて同定したものである。
ちょっと前にも記事にしたけど、
遠征前からうちには2株ある。
でも、実生するために買い足した。

どちらの種も本物はある時にしか買えないから、
買える時に買っておくに越したことはない。
こういうレアものはいつ入ってこなくなるかわからんもん。
しかも選べるうちに良い株を選べればなお良し。
だから通販で買うんじゃなくて、
わざわざ他県のナーセリーまで足を運ぶのだ。
それにまとめて買うと割引してくれるし

で、翌日の日曜日に植え替えた。
1枚目の画像の右上のベガルディーを抜根したら・・・

181112p2

そういう形の根できたか・・・
こういう大きな塊根を形成するタイプの花キリンは、
水分過多が枯死に直結するから横幅がある鉢に植えたくないんだけどなぁ。。。

でも、おまけも入ってた。

181112p3

ちっこい実生苗が2つ。
ベガルディーの鉢に生えてたものだけど、
ベガルディーかはわからない。
ゆーふぉの種子は飛び散るものだからね。
儲けもんだから基亜種でもいいけど、
ベガルディーだと嬉しいね


euphorbia1998 at 20:33コメント(0)国内遠征

2018年11月10日

好きでたくさん殖やしている花キリンのひとつがEuphorbia francoisii。
葉の色や形状のバリエーションが豊富で、
実生するのが楽しい種である。
基亜種と変種のcrassicaulis f. rubrifoliaの両方を殖やしていて、
2016年に実生したものは1リットルサイズのペットボトルで育成するサイズまで育った。
ただ、無制限に殖やすと他種の置き場がなくなるから、
コレクション用の1軍とリリース用の2軍にコンバットボックスを分けることにした。
1軍と2軍の株それぞれは固定していないので、
入れ替えることもある。
葉の色と形状が全てを決める完全実力制である。
ちなみに1軍の主力は赤みの強い変種だ。

181110p1
1軍のコンバットボックス

181110p2
2軍のコンバットボックス

どちらも空きがあるのは、
種子を取るために種採り置き場に行っているからだ。
戻す時にどちらに入れるか毎回決めているので、
1軍のコンバットボックスから2軍のそれに落ちることもある。
色彩調整を全くしていない画像でお気に入りを紹介する。

181110p3
葉脈の赤色が特に強い株

181110p4
変種の模様で葉の形状が長細い株2つ

181110p6
さらに細い葉の株(左側)

181110p5
中央の葉脈が分岐している赤みが強い株(左側)

タイでは本種が物凄くたくさん実生されていて、
斑入りはもちろんメイプルリーフのような形状のものまで多種多様なタイプが生み出されている。
凄ぇな・・・


2018年11月08日

181108p
Euphorbia sp. aff. ponderosa
2018年11月5日撮影

2015年7月の長野遠征の際に堀川カクタスガーデンで購入した謎のゆーふぉ。
当時の記事ではE.horwoodiiかと書いているが、
ほぼ間違いなくE.ponderosaであるとわかった(名札はまだ不明種のままだけど)。
うちに来て3年経つからまあまあ大きくなったが、
接木といえども元々成長が遅い種なのでこんなもんだろう。
まあ、じっくり育てていきますよ。


2018年11月06日

181106p
Euphorbia quartziticola
2018年11月5日撮影

マダガスカルに分布するCITESⅠの塊根性花キリン。
近縁種であるE.itremensisに似るが、
E.itremensisは白花で本種は黄花であるので区別は簡単である。
また、開花していなくても葉があれば区別は難しくない。
本種の葉は丸っこくて、より硬い。

ちなみに本種はCITESⅠだが、
探せば国内でも山木が入手できてしまう。
別種の名前で輸入されてくるからだ。
趣味家としては嬉しいが、
自然を愛する人間としては何だかなぁと思う。


2018年10月31日

181031p1
Euphorbia laikipiensis
<ケニア 旧リフトバレー州 Laikipia県>
2018年10月29日撮影

2年前にうちに来た山木。
2017年の記事にした時と比べるとだいぶ枝が増えて見栄えがするようになった。
鉢も4号から5号にサイズアップしたしね。
そんなこいつが開花中なので記事にしてみた。

181031p2

181031p3

もう1株の山木も開花こそしていないけれど、
状態良くキープしているので、
数年以内には実生にこぎつけたいとたくらんでいる。


★★★注意事項★★★
業者ではなく趣味家なので、ゆーふぉの販売はしていません(余剰苗等はヤフオクで不定期にリリースしています)。防犯のため、栽培場は非公開です。譲渡希望・見学希望については全てお断りさせていただいています。多忙でレスできないので、記事へのコメントはできないようにしています。悪しからず。
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