2006年10月18日

試論:超の行動と目的について

さて今日は各種感想記事の前にちょっと真面目な考察なんぞたまにはやってみようと思います。


既に他のサイト・ブログ様で同じような内容の考察もされているかもしれませんし、また元よりあまり裏付けのない妄想から生まれた駄文ではありますが、お暇な方は暫しお付き合いくださいませ。



テーマは未だに謎が多く学祭編のクライマックスに来て尚ネギと我々読者の頭を悩ます超の行動と目的について。


以下、ネタバレも含みますのでご注意を。

では本題・・・の前に予め今回の考察は“超は未来を変える為にやって来た未来人”である事を前提としています(まぁ今更“超は未来人説”に異を唱える方も少ないでしょうが)。

また折りにつけ考察マニアの頭を悩ます“時間跳躍理論”は自分には何が何だか殆どさっぱりなので難しい話は都合良くスルーします。あしからずw



さてこのところの各種ネギま!(の連載分)感想記事を読んでいてたまに目にするのが「そもそも何故超はネギにとって有利となるカシオペアを渡したか」という疑問。

確かに本来超が本当に自らの目的を達成させたいのであれば始めからネギにカシオペアを貸さなければ良いだけの話で、これは尤もな疑問だと思います。

また、カシオペアを貸す事自体は良いとしても学祭3日目でネギ達を一週間後に強制的に送る罠を仕掛けるのであれば、例えば一週間と言わず10日後にでも飛ばせば、もしくは一週間後に着いた時点で戻れないようにカシオペアに細工を施しておけば済む訳で、作中において事ある毎に「天才」「最強頭脳」と呼ばれる超にしては些か穴のある作戦である印象は拭えません。


ですが全ての出来事には相応の理由があるように、こうした超の一連の不可解な行動にも、むしろ天才ならではの理由があるはずで、その理由を超の立場から考える事によって解き明かしていくのがこの記事のテーマであり目的であります。



で、まず個人的に以前から気になっているのが“ネギ達を一週間後に送ったにも関わらず戻ってこれるチャンスを与えたか”という点。

無論“チャンスを与えた”という表現は個人的な主観によるものですが、先述した例を挙げるまでもなくネギ達が戻って来れなくする手段はいくらでも考えられます。

しかし敢えて超がそれをしなかったのには(既に同じような考えに至っている方も多いと思いますが)『学祭3日目にネギが不在では超の“本当の計画”は完了しないから』であり、これを言い換えると『初めにネギ達が送られた一週間後の世界では“全世界魔法バレ”はしているものの、超の計画自体は未完』であるから、と考えるのですが如何でしょう?


そう、つまり超の計画には『一旦一週間後の送られて尚戻ってきたネギの存在が必要不可欠』なのです。


では何故超の計画にネギの存在が必要不可欠か?


と推論を述べる前に踏まえておかなければならない事が2点と、それによって導き出される重要な事項があります。(あ、因みにここから先は殆ど妄想の類ですw)。

まず1つ目に『超は計画を共にする葉加瀬を始めとする周囲の人間に別れをすましている』(132時間目)。

次に『ネギ達を送った一週間後の世界で“置き手紙”を残している』(138時間目)。

2つ目の置き手紙に関しては勿論敵対しているネギ達の前においそれと姿を現すわけにはいかないから、と言う理由も考えられますが、同時にこの2つのポイントから『既に未来の世界に帰ってしまった』というのも考えられない話ではないと思います。


はて?仮に超が未来の世界に帰ったとなると新たに1つの疑問が浮かびます。


それは『超が未来に帰ってしまったなら誰が魔法バレした世界を管理するのか?』。

超自身マガジン44号掲載の151時間目で「そして今後10数年の混乱に・・・・・・私が監視し調整する」「私はうまくやる」とは言ってますが、その本人が居なければそれも当然成し得ません(あ、今更ながらこの話は超が未来に帰ってしまった事を前提に進めてますよ(^^;))。

であれば一体誰が混乱する世界を監視し調整するのか。

そう、勘の鋭い考察好きの皆さんなら最早自分の考えをお察しでしょう、つまり『超の去った世界に自らの計画の後継者としてネギの存在が必要不可欠』なのではないでしょうか?


ご存知の通り超の『全世界魔法バレ計画』にはやはり多くの問題があり、またその計画を思惑通りに進めるには、超自身が不在の状況では尚の事大きな障害が立ちはだかります。

言うまでもなく魔法先生を始めとする魔法界の人間の協力を得る事は叶いません。

また葉加瀬や龍宮、茶々丸といった協力者達も、持てる資質や能力を考えるとやはり超のような人物が先頭に立ち指揮をするのが適切と言えるでしょう。


では何故その重要な後継者としてネギ・スプリングフィールドを選んだか、それは『ネギがまだ10歳だから』であり、と同時に『10歳でありながら魔法使いとして規格外の才能を持つから』であり、そして『サウザントマスターの息子だから』なのではないでしょうか?


いかに天才魔法使いと言ってもネギはまだまだ10歳の幼い子供、超の思惑に取り込むのは容易でしょうし、同時に並みの魔法使いならば魔法が知れ渡った世界ではやはり後継者としての資質に欠けると言わざるを得ません。

そして『サウザントマスターの息子』。

世界を統治するならば並々ならぬカリスマ性が必要でしょう。

その点もサウザントマスターの息子であるネギなら問題ないかと思われます(事実、サインを愛芽の両親が喜ぶ位ですし(130時間目))。



そしてそんな超にとって都合の良い諸々の条件を持ち合わせたネギを一週間後に送り学祭3日目に戻ってくる過程を試練とする事でネギの後継者としての資質を計り、同時に10歳にしては存外頑固な性格のネギを精神的に揺さぶる事が、ネギにカシオペアを渡し更に一週間後に送った超の本当の目的なのではないでしょうか?

実際132時間目では「こっちにはつくまい・・・」と一旦は諦めながらもその後の133時間目のバトルでは「ネギ坊主が負けたらこちらの仲間になてもらうネ」と、ネギという人物にはやはり拘っているようにも見られますし。



無論以上のはあくまで“試論”、というよりは勢い任せのただの妄想でありますし、言い換えれば個人的な願望・理想の類ではありますが何かご意見・ご指摘があればお待ちしております。



ただし根本的かつ致命的な理論上の欠陥に対するツッコミは胸にそっとしまっておいて下さいませ。

素でへこみますからw

euphoria212 at 20:29│Comments(0)TrackBack(2)clip!

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1. ネギま関連サイト巡回(10/18)2回目  [ ネギま部屋(楊さんのページ別館) ]   2006年10月18日 21:34
■「beyond reasonable doubt」さん「試論:超の行動と目的について」 >そもそも何故超はネギにとって有利となるカシオペアを渡したか やっぱり、ネギを仲間に引き込みたかったのが一番かなぁ・・ beyond reaso
2. 楓の ネギま!ニュース+153時間目感想ブログまとめ 「2006年10月18日」  [ 楓の箱リロLive対戦日記 あれ?購入日記かも ]   2006年10月18日 22:59
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