尚哉「どこ行きたい?」
由芽穂「あ…。どこでもいいですよ!」






由芽穂「あの…。やっぱり…。(照)」










その後の言葉に、尚哉は耳を疑った。




由芽穂「家、じゃダメですか…?」

尚哉「え…?」
由芽穂「やっぱダメですよね!初対面の人なのに家に入れるなんて…」

尚哉 (これ逃したら…)
尚哉 「分かった。いいよ。」

由芽穂「え…。いいんですか?」
尚哉「いいんですか?って…。自分で言い出したことじゃん!」
由芽穂「そ、そうですよね!」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

尚哉「ところで、年齢いくつ?」
由芽穂「20です!」

ってことは、大学生か。
まあ、今どき童顔の大学生いるし、不思議じゃないよね。

尚哉「サークル何やってるの?」
由芽穂「吹奏楽やってます!」
尚哉「そうなんだ!俺も中学高校と吹奏楽やってたからさ!」(ずっと敬語…??)
由芽穂「そうなんですか!?体育会系だと思ってました!」
尚哉「まあ、大学でそういう感じのサークル入ってたからね」
由芽穂「ところで、楽器は何やってたんですか?」
尚哉「トランペット!」
由芽穂「花形じゃないですか!私はオーボエやってます!」

予想外に話は弾み、家に着くまで話が尽きることはなかった。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

尚哉「どうぞ、入って」
由芽穂「お邪魔しまーす…」
(思ってた通り…私の理想のタイプピッタリだ…)

綺麗な部屋だった。

尚哉「で、何がしたいの?」
由芽穂「え?」
尚哉「あのサイト使って会いたいって言うくらいだから、何か目的があるんじゃないの?」
由芽穂「え…あ…」

由芽穂はHであることを他の人に言ったことはない。Hなことをしたいなんてなおさらだ。由芽穂は恥ずかしくなった。そして勢いで会いたいなんて言ってしまったことを後悔した。

尚哉「あ、いや、ごめん、大丈夫?」
由芽穂「あ、ごめんなさい!」

きっと私の顔は真っ赤だろう。でも…言うしかない。

由芽穂「あの、Hなこと、したいです…。」