2005年01月

2005年01月31日

現地の暮らしぶりを垣間見て・・そして新パンフレット完成です!

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 ツアーでのちょっとした時間の合間に、訪れる事ができるし、旅の楽しみのひとつはスーパーマーケットや市場だと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
 かくいう私もその一人。各観光地でも、その地方ならではの料理やお菓子に出会う機会は沢山ありますが、庶民のお母さんが普段の生活に使っている食材を覗きに行くのは何ともいえない楽しさのひとつです。
 今回は、昨年末、南スペインを訪れた際にも、スーパーを覗いてきました。ヨーロッパのスーパー、特にスペインやイタリアなどのスーパーで、特に楽しいのは生ハムとチーズ、オリーブオイル、バルサミコ・ビネガーやアンチョビ、そしてチョコレートやワインのコーナーでしょうか?
 ローマの時代からおいしいと言われているスペインの生ハムのコーナーは必須です!もちろん日本のスーパーや百貨店でもスペイン産のこれらの商品を見かけますが、その種類の豊富さと値段が桁違いです。(値段は桁違いに安いんです。。)特に生ハムやチーズのコーナーでは自分が食べたい量を相手に伝えればその分だけ計り売りをしてくれますし、暇そうな時に行くと場所によっては色々味見までさせてくれます。「これが美味しいよ。食べてみて」と言われ、食べてみてから「う〜ん。そうかな?」という顔をしていると、こっちはどうだい?と勧めてくれたりもします。
 お土産物屋さんのキレイに包装されたオリーブオイルやアンチョビ、チョコレートなどと比べてしまうと、スーパーの商品は見劣りしてしまうけれど、種類の豊富さ、そして値段の安さが身上です。同じチョコレートがお土産屋さんで売られているのを見つけた時など、その値段の差にびっくりしたこともしばしば・・・。
 また、ワインにしても、日本と較べ安いとはいっても、ホテルのレストランなんかで頼むと10ユーロ位するワインがスーパーなら2〜4ユーロ位出せば買えるんです。もちろんスーパーですからビンテージワイン等の高級ワインはあまり見ることはありませんけど、日常、食卓で楽しむにはぴったりのものばかり。和食はもちろん、ちょっとしたおつまみに合うテーブルワインは選ぶのに困る位です。スペイン人がワインを選ぶのをチェックしながら、宝物探しのようにワインを選んでみたり、その土地のチーズやハムを探したり、また、どうしても不足しがちな野菜やフルーツを買うのにスーパーへ行って見ると楽しいものです。

しばらく更新が途絶えてしまい、申し訳ございませんでした。
実は、春からの新しいパンフレットの作成の最終段階に入っておりまして、
1日も早く皆様にお届けしたい!とブログの更新をお休みさせて頂いてしまいました。
もう間もなく、4月中旬以降に出発する新しいパンフレットが完成します。
私達が担当させていただいているのは、「シチリア島、マルタ島とイタリア」編、
「ポルトガルとスペイン」編、「ギリシアへの旅」の3冊になります。
2月7日には皆様に発送させて頂けますので、是非、パンフレットをご請求下さい。
皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。

★★★新しいパンフレットの請求はこちらへ★★★

 

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2005年01月19日

「歴史を学ぶ、リスボンっ子たち」

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 月曜日にポルトガルから帰国しました!

 ポルトガルというと、皆様どんなイメージをお持ちでしょうか?
カステラやビードロ、鉄砲とキリスト教伝来、絵タイルなどが有名ですね。そして最近では、「トヨタカップ」というサッカーチームの世界ナンバーワンを決める試合で「FCポルト」というクラブチームが世界チャンピオンに見事に輝いたのが記憶に新しいことでしょう。

 また、ポルトガルは輝かしいあの大航海時代の先陣を切って、大海原へと乗り出した国でもあります。アフリカの喜望峰をまわってインド行路を発見したバスコ・ダ・ガマ、ブラジルやマカオの植民地化も、すべてこの時代のできごとです。

 そんな偉大な先人達の歩んだ歴史を肌で実感し、勉強できる場所がリスボンにあります。テージョ川のほとりに建つジェロニモス修道院です。ここはさしずめ日本のもしくは「京都・奈良」といったところでしょうか。リスボンだけでなく、ポルトガル各地から、さらにカワイらしい幼稚園児からちょっと大人びた高校生までがこの国の歴史を勉強するために訪れます。壮麗かつ剛健な建築からはかつての大航海時代のスケールがひしひしと伝わってきます。

 さて、肝心な子供たちを見てみると、先生の説明そっちのけでみんなお友達と楽しげにおしゃべりばかり。こんなところは世界共通なんですね。ちょっとした遠足で500年も前の遺産に出会う事ができたりるんだなぁ〜?とちょっと羨ましく思いながら眺めてしまいました。

日本と較べて冬も比較的温暖なポルトガルへお出掛けになりませんか?

「哀愁のポルトガル紀行 10日間」

「ポルトガル旅情 13日間」

「ポルトガル一周とマデイラ島 15日間」


eurasia_sp at 21:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!ポルトガル 

2005年01月13日

素朴な甘さについつい・・

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冬の風物詩?ともいえる位、ヨーロッパの都市の街角で見かける焼き栗売り。

私は以前、「あ、これが小説やエッセーに出てくる焼き栗ね!」と思い、ワクワクしながら買い求めた事があります。(今を遡る事10年前の事です)
残念ながら、そのときは、甘くもなく、「これのどこがおいしいのだろう?」とだけ思ったのですが・・。

先日、ポルトガルを個人的に訪れた際にも最初に訪れたエボラの広場の片隅で、焼き栗売りの屋台を見かけました。
ついつい10年前の苦い(?)体験から、「おいしくないもの」と思いこんでいたものの、
まだランチの時間には早すぎ、でもお腹が空いていたけど私は、
折角この季節にきたんだから!と食いしん坊な私は一つ、買い求めてしまいました。
円錐形のコーンカップの形にした新聞紙に、焼き栗を入れてくれるのは、今も昔も同じ。
早速、この焼き栗を一つ食べてみてビックリ!焼きたてのアツアツで、しかもホクホクと甘い!
甘栗のようなくどい甘さではなく、あっという間に一包み、食べてしまいました。

旅の道中、ポルトやリスボンなどの街でも、焼き栗の屋台を見つけると、必ず買ってしまいました。
時々、作り置きのちょっと冷めたものだったり、あまり甘くなかったりとハズレにもあたりましたが、
焼きたてのアタリにあたれば、ほんとうにおいしい!と思いました。

大体、1包みで12コ位入っていますが、1.5ユーロ位が相場だったようです。
もし、この季節にポルトガルを訪れた際には、是非、お試し下さい。


ポルトガルへのご旅行はこちらへ↓
http://www.eurasia.co.jp/search/europe_russia/es_pt/index.html


<写真は、リスボンで見かけた焼き栗の屋台>


eurasia_sp at 10:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!ポルトガル 

2005年01月07日

大西洋に浮かぶマデイラ島で年越ししました!

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「マデイラ島」と聞いてすぐに場所や国が思いつく人はまだ少ないかもしれません。
ポルトガルの首都リスボンから南西に約980kmの距離、北アフリカまで約550km、
大西洋にぽつんと浮かぶ、面積は日本の奄美大島くらいの島です。

ここは1年中温暖な場所。「冬が春を過ごしにやってくる土地」とも言われるこの島に行ってきました!
丁度、2004年から2005年への移り変わりはこのマデイラ島の中心、フンシャルに滞在していたので、
真夜中に行われる花火大会も見学する機会に恵まれました。

会場はサッカースタジアム。0時を迎える頃、スタジアムの照明が一気に落とされ、
スタジアム周辺、そしてフンシャルの町中の至る所で花火が打ち上げられ、2005年を迎えてきました!
本当に華やかな、夢のようなひとときでした。

さて、このマデイラ島では、様々な果物が育ち、花と緑豊かで、12月だというのに、
街のあちこちに色とりどりの極楽鳥の花や真っ赤なアロエの花が咲いていて目を楽しませてくれました。
そして野菜もお魚もとってもおいしいところです。

そして特筆すべきは景観の素晴らしさ!火山島ならではの絶景をあちこちで楽しむことができます。
巨大なクレーターの跡地に作られた小さな村を見下ろしたり、溶岩でできた自然のプールを眺めたり。

さらに“トボガン”という、木のそりに籠をのせたような乗り物も体験!
籠のなかに入って、車も走る一般道の坂道を、そのそりで滑り落ちて行くのです!
もちろん、現地のトボガン運転手(?)が後ろでそりをおさえているのでご安心を。
子供の頃に抱いたワクワク、ドキドキがよみがえってきます。

私が知ってるマデイラ島の不思議がひとつあります。(ここでこっそり公開しちゃいます)
それは、時刻と気温が合わないという不思議。普通ですと午前9時くらいには陽光で
ぽかぽかとしてくるものですが、マデイラ島はまだひんやり。
お昼前くらいからだんだんと暖かくなり、夕方前に、一番暑くなるのです。
なんだか時計が早いみたい…?

そう、実は経度で見ると、本来はマデイラ島はグリニッジ標準時から
2時間遅れでなければならない位置にあるのです。
実際、数年前までは、2時間遅れの時刻を採用していたそうなのですが、
ポルトガル本土と同じ時刻にしてしまおう!
と時差をなくしてしまったとのこと。
それによって、より訪れやすい地になったのです。

だから、時刻は9時でも本当は7時の気温。確かに寒いはずです。
マデイラ島に行ったら、そんな不思議を体感してみてください!


マデイラ島への旅はこちらでご紹介!

「マデイラ島とリスボンの休日 9日間」
http://www.eurasia.co.jp/nittei_04_shimo/04_s_europe/sp09/index.html

「ポルトガル一周とマデイラ島 15日間」
http://www.eurasia.co.jp/nittei_04_shimo/04_s_europe/sp15/index.html


<写真/マデイラ島フンシャル港>
(毎年11月から1月初旬まできれいにライトアップされます)

eurasia_sp at 19:30|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!

2005年01月05日

今年もよろしくお願いします。

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新年おめでとうございます。今年も何卒よろしくお願いいたします。

今年は酉年!
酉・・トリ・・とり・・と考えていて最初に思い浮かんだのが、ポルトガルの雄鳥。
ポルトガルを訪れると、お土産物屋さんなどでカラフルな色づけがされた雄鳥の置物をあちこちで見かけます。

この雄鳥は、バルセロスという町が発祥とされ、中世の伝説があります。

スペイン北西部にある聖地サンティアゴ・デ・コンポステラへ巡礼に向かう途中の男が、
バルセロスで無実の罪をきせられ、処刑されそうになった。
その巡礼者は、聖サンティアゴの加護を祈りながら、自分が無実であることを訴える為に裁判官の家に赴いた。
そのとき、裁判官は食事中だったのですが、巡礼者は「私が無実であるという証に奇跡がおきる」と言い、
食卓に載っていた丸焼きの鶏が高らかに鳴いた。
この奇跡に驚いた裁判官はこの巡礼者の無実を認め、罪をきせられそうになった巡礼者は
無事にサンティアゴへの巡礼を終えたと伝えられています。

この伝説の鶏をモチーフにした雄鶏は、「バルセロスの雄鶏」と呼ばれ、
今ではポルトガルの国のマスコットのようなもの。
本当に小さな、小指の先くらいのものから、大きなものでは、大中小様々な大きさ、
木やプラスチックや金属製など様々な素材ののものが売られています。
私がこれまでに見た最大のバルセロスの雄鶏の置物は、宿泊したホテルに飾られていた高さ1mのものでした。

今年の干支にちなんで、ポルトガルのトリに関してちょっとご紹介させて頂きました。


ポルトガルへのご旅行は、↓からご覧頂けます。
http://www.eurasia.co.jp/search/europe_russia/es_pt/index.html


<写真/ポルトガルの町角で見かけたバルセロスの雄鶏の置物>



eurasia_sp at 15:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!ポルトガル