2005年02月

2005年02月23日

スペインにも春がやってきました! 

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日本ではまだまだ寒い日々が続く今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
 
今日は、ヨーロッパ各国の中でも一足早く、春がやってくるスペインをご案内させて頂きたいと思います。皆様もご存じの通り、スペインはユーラシア大陸の西端、イベリア半島に位置します。このスペインでは現在、日に日に陽気が増しており、少しずつ春の到来を感じるようになってきました。日本と同じようにスペインも4月から本格的に気温があがり、ポカポカした晴天が続きます。特に南部のバレンシア地方、アンダルシア地方はスペインの中でもひときわ温暖な場所で、白壁の家々が立ち並ぶ町々やどこまでも抜けるような青空といった、一般的に私たちが思い浮かべる、スペインのイメージそのままの世界がそこには広がっています。

さらにこれからの季節は明るく陽気なスペインらしいお祭りのオンパレード。4月はフラメンコの衣装に身を包んだ人々といっしょに楽しむセビーヤの春祭り。そして5月にはアンダルシア地方の美しい花々を家々の中庭に飾るコルドバのパティオ祭など、各地ではさまざまなお祭りが開催されます。

私たちの日本では春といえば、もちろん主役は桜ですが、スペインでは4月にミモザやブーゲンビリア、5・6月にはヒマワリやジャカランダなどの花が町々を飾ります。

今年は花咲くスペインで春を迎えてみませんか?

★スペイン各地へのご旅行はこちらからご覧頂けます★

<写真はスペイン南部、アンダルシア地方カサーレスにて4月撮影>




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2005年02月17日

シチリアの春が始まります

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ぽかぽか陽気の南イタリア・・・のはずでしたが、今年はどこもかしこも異常気象?
雪もちらついた南イタリアと、マフラーに手袋が欠かせなかったシチリア島より帰国しました。

雪を見たのはアルベロベッロにて。おとぎの国と称される、かわいらしいとんがり屋根の家並みの町。その屋根に浅く積もった真っ白な雪は、まるで粉砂糖をかけた甘いお菓子のように見え、まさにおとぎの国のお菓子でできたお家のようでした。

2月のこの地域は、例年、一足早い春が訪れ、この時期ならではの見所としてアーモンドの花と、シチリア島アチレアーレのカーニバルがあげられます。イタリアでは、南イタリアからシチリア島にかけてアーモンドの花が見られますが、その名所として有名なのはシチリア島のほぼ中央に位置するアグリジェント。ここで「神殿の谷」と呼ばれる今から2500年も前のギリシア神殿遺跡群が花の名所。あいにく、異常気象の影響なのか、満開とまではいきませんでしたが、寒さの続いた前日までのお天気が嘘のように晴れ渡り、アーモンドの花が私達に春を感じさせてくれました。このアーモンドの花は、丁度、日本の桜のようなお花ですが、木によって花びらのピンク色の濃さに違いがあり、とてもかわいらしい姿でした。

もう一つ、シチリア島の春の風物詩といえば、毎年恒例のアチレアーレのカーニバル。アチレアーレというこの町の名はあまり知られてはいませんが、この町で行われるカーニバルは、シチリア島最大といわれています。そして、このお祭りの魅力は「参加型」であること。さて、どう参加するのでしょうか?

 答えは・・・
おもちゃのハンマーですれ違う人の頭を「ピコッ」とたたくのです。この日ばかりは子供も大人も男性も女性も国籍もお構いなし!みんな笑顔!小さな子供はお母さんやお父さんに買ってもらった紙ふぶきで応戦!「えいっ!」と相手めがけて投げつけます。私も負けじとハンマーを手に歩きましたが、子供達の逃げ足の速いこと!やられっぱなしの私でした。 こうして楽しんでいるうちに、にぎやかな山車のパレードが始まります。町中にリズミカルな音楽が鳴り響き、年に一度のこの日のために時間をかけて作られた大きな山車が姿を現します。こうしてカーニバルは真夜中まで続き、人々は無礼講の1日を多いに楽しんで眠りにつきます。

カーニバル会場付近では、ユニークな形の帽子も売られています。日本のお祭りで、お面が売られているのと似たような感じなのですが、今回は、現地で売っている帽子ではなく、ご一緒させて頂いたお客様のアイディアで、新聞紙を折ったカブトをかぶって参加してみたんです。この新聞紙のカブトはとても人気で、私達はたくさんのカブトを持って会場へ行ったのですが、全て地元の人達へのプレゼントとなりました。町を歩いていると、カブトを頭にのせた男のコがおもちゃの剣を持って走っていく姿を見ることもできました。気高きシチリアのちびっこサムライ?!

次のカーニバルはまた来年の2月頃となりますが、是非、
来年のカーニバルに参加なさる際には、新聞紙のカブトがお勧めです(^^)

そして、来年まで待ちきれない!という方は、、
こちらにシチリア島への各コースをご紹介させて頂いています。
シチリア島はこれからいよいよ春本番!





eurasia_sp at 11:13|PermalinkComments(0)TrackBack(1)clip!イタリア 

2005年02月15日

巡礼路ハイキングのススメ

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 今日はこれからシーズンを迎える「北スペインとフランスの知られざる町や村々」のパンフレットの新しいツアーについてご紹介させて頂こうと思います。

スペインというと、「眩しい陽光と白壁の家々」「情熱的なフラメンコ」「一面のヒマワリ畑」「闘牛」...といった言葉や風景をイメージされるかと思います。けれども、このスペイン、実は日本と同様、地域ごとに風土、文化、食事が異なり、さらに地域によってはいわゆるスペイン語とは全く異なる言葉も受け継がれているんです

 今日ご紹介させて頂くペイン北部の一帯には「万年雪を抱いたピレネーの峰々」、「緑溢れる国立公園」、「サンティアゴへの巡礼路」そして「中世から変わらぬ素朴な町や教会群」...といった、私たちが一般的にイメージするスペインとは異なった世界が広がり、 一般的にイメージされる中部・南部のスペインとは全く異なる文化・歴史に出会う事ができる地といえるでしょう。
 私どもがスペインのご旅行を、「ポルトガルとスペイン」と「北スペインとフランスの知られざる町や村々」の2冊に分けてご用意させて頂いている理由は、そこにあります。そして、この北部スペインへのご旅行のパンフレットでは、個人では訪れにくいこの地域の小さな町や村々を丁寧に巡るツアーを7つご紹介しています。なかには、「牛追い祭」「サンティアゴ・アポストル祭」「ピラール祭」といったスペインを代表する各地のお祭りへご案内するツアーもございますので、ぜひ、一度ご覧頂ければ、と願っております。

 今年はこれまでに北スペインのツアーにご参加頂いたうち、多数のお客様よりお声がありました「サンティアゴへの巡礼路旧道をハイキング」を組み入れた新しいコースを企画させて頂きました。『北スペイン・サンティアゴ巡礼路の旅 10日間』というコースです。
 このコースでは、今も残る巡礼路の旧道のうち、一部の区間をお歩き頂く機会を3度ほどご用意させて頂き、10日間のコンパクトな日程で聖地サンティアゴ・デ・コンポステラを目指します。コースの中でお歩き頂く巡礼路旧道は、いずれも歩き易い平坦な道となりますので、北スペインへの旅が初めての方はもちろん、次回は巡礼路を実際に歩いてみたいという方にも、お薦めの旅です。

 さらに、このコースでは、“世界一美しい回廊”とまで称されるサント・ドミンゴ・デ・シロス修道院へも足を伸ばし、修道士達の美しい歌声で世界的にも名高い「グレゴリオ聖歌」をお聞き頂きます。皆様の旅をより印象深いものにしてくれることでしょう。


★日程・ご出発日等はこちらでご覧頂けます★

『北スペイン・サンティアゴ巡礼路の旅 10日間』

<写真は、サンティアゴへの巡礼路沿いの村、カストロヘリス>



2005年02月10日

新パンフレット、完成しています

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2005年4月〜12月初旬出発の各コースのパンフレットが完成致しました。
巣で絵にご請求頂いていたお客様には、2/7より順次発送させて頂いておりますのでまだお届けできていないお客様にも間もなくお届けできるかと思います。

この新パンフレットでも、南ヨーロッパを国や地域によってそれぞれ別のパンフレットでご紹介させて頂いております。
「シチリア島、マルタ島とイタリア」、「ポルトガルとスペイン」、「北スペインとフランスの知られざる町や村々」、「ギリシア」が新しく発表させて頂いたパンフレットですが、この4冊の写真を今日はご紹介をかねて掲載させて頂きました。

そして今日はまず、「シチリア島、マルタ島とイタリア」のパンフレットに関して、新たに設定させて頂いたコースをこの場をかりてご紹介させて頂きます。
この「シチリア島、マルタ島とイタリア」編は全15コース!
この15コースのうち、3コ−スが新たに企画させて頂いたコースです。

 一つ目は、シチリア島、マルタ島とゴゾ島へ10日間の日程で、ゴゾ島とマルタ島の5つ星ホテルに2泊ずつするコースです。このコースでは、世界遺産にも登録されている「ハル・サフリエリ・ハイポジウム」もご見学頂きます。

 そして二つ目は、イタリアを南北に縦断する20日間のコースです。このコ−スは、一度で連泊(2連泊が5都市・10泊、ローマでは3連泊)を中心とした日程で、南のシチリア島からミラノまで、一度のご旅行でイタリアの主だった見どころをお楽しみ頂く日程となっています。もちろん、予約が必要なミラノのサンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会にあるレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」もご覧頂きます。

 三つ目は、北部イタリアンだけに訪問地を絞った10日間のコースです。スイス・アルプスとはひと味もふた味も異なり、神秘的な風景が広がるイタリアン・アルプス「ドロミテ山塊」の風景や、鄙びた中世の漁村が点在する「チンクエ・テッレ」、そして優美な湖水地方・・・。そしてさらに、来年、冬季オリンピックが開催される古都トリノにもご案内するコースです。


★2005年4月以降の各コースの日程・ご出発日等はこちらでご覧頂けます★


来週のブログでは、引き続き、他のパンフレットの新コースをご紹介させて頂きます。

 

 

2005年02月02日

第30回 自然・人間・文明フォーラムを開催しました!

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 1月31日(日)に「第31回 自然・人間・文明フォーラム 神々の大地・ギリシア世界への誘い」を開催致しました。お陰様で当日は、ほぼ満席という盛況でしたが、ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。
 当日は、大妻女子大学教授 川島重成先生をお招きし、実際に先生が撮影されたギリシア各地のスライドとともにご講演いただき、ギリシアの魅力を感じて頂けたことと思います。かくいう私も、先生のお話をお伺いして、またギリシアへ行きたい!と強く思った次第です。
 先生同行のギリシアへの旅も将来的に是非、企画させて頂きたいとおもっております。現在、日本からは直行便もなく、どちらかというと日本からは遠い国、といったイメージが強いギリシアですが、是非、二度、三度と訪れて頂きたい、先生のおっしゃるように「田舎こそ素晴らしい」国だと思いますので、一度訪れた方にもお楽しみ頂ける、ギリシアが二度目、三度目の方のツアーを企画させて頂きたいと考えています。

2005年4月から秋までのギリシアへのご旅行はこちらでご紹介しております。

<写真は、1/31に開催したフォーラムでの1コマです>