2006年05月

2006年05月31日

ポルトガルの悲恋

イネスの棺








今日は、ポルトガルから現地の人間が当社にいらした。
色々興味深い話も頂き、また、S藤さんのポルトガル視察の
話もまとまった。

ポルトガルと言えば、以前アベイロ駅のアズレージョの事を
ご紹介したが、それと並んで私の心を捉えているのがペドロとイネスの
物語です。

ポルトガル中部の古都アルコバサ。ここには、12世紀に建てられた一軒の
修道院がある。修道院は、18世紀頃に付け加えられたファサードによって
外観はバロック全盛期に建てられた他の教会とそれ程変わる訳ではないが、
世界遺産に登録されている。それは内部にポルトガル王ペドロ一世とその妃
イネスの棺があるからだ。
ペドロ一世とイネスの恋の物語は、ポルトガル最大の悲恋と呼ばれる
悲しい物語です。
ここで物語のご紹介!と行きたい所ですが、長いお話はこのリンク
ご参照下さい。

その二人の棺が安置されているアルコバサのサンタマリア修道院は、夏でも
内部がひんやりしている。互いの足の裏を向き合わせるようにして、広い
空間の翼廊の北と南に離れ離れに安置されている。
恋人同士ならば、同じ棺に、或いは隣に並べそうなところだが、
現世で悲劇の物語を辿った二人が来世で起き上がる時、一番先に
目に飛び込む人がお互いであって欲しいと願いが込められて、
このような配置になっているそうだ。
イネスの棺の台座には、イネスの暗殺者達の顔が掘り込まれた動物が
敷かれている。
ふと教会の中でお互いのデスマスク(と思っていた顔)を見ながら自らの
命を絶ったロミオとジュリエットの事が頭をかすめた。
政治はかつて恋愛も弄んだ。
しかし、クリントンやプレスコット副首相の不祥事を耳にすると、
その立場が逆転したなぁと考えさせられる。
今日の恋愛は、政治を弄ぶ。
どちらが良いかは想像に難くない・・・。

eurasia_sp at 23:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!ポルトガル 

2006年05月28日

イベリアへの誘い

カサーレス








キリスト教文明とイスラム教文明が交錯した
イベリア半島。中世には、先陣を切って新大陸の
制覇に乗り出し、本国に莫大な富がもたらされました。
スペインは、イタリアと並んで世界遺産が最も多い国で
あり、世界遺産以外の魅力にも事欠かない国です。
また、小国と思われがちなポルトガルも訪れてみると
非常に味わい深い国です。大航海時代の栄華を今日に
伝える歴史的建造物、素朴な田舎町、そしておいしい料理・・。

そんなイベリア半島の魅力に迫る講演会を9月2日に催します。
講師には、新アルハンブラ物語の著者安引宏氏をお招きし、
たっぷりとイベリアならではのみどころや旅行のポイントに
ついてご案内致します。
参加費無料でございますので、お気軽にご参加下さい!
お申し込みはこちらから。

2006年05月27日

パソコン新調!

デル











ついに私の端末がXPになった。旧98の処理能力の遅さに、
インターネットすら開く気になりませんでしたが、これからは
ガンガン検索、ブログ更新、その他のネット系サイトの更新が
できると思うと、幸せこの上ない。

新しい端末はDELLの端末です。DELLと言えば、つい先日
グーグル(検索エンジン)の標準搭載で話題を呼んだばかりだが、
パソコンの販売がいたく順調である。パソコンそのものはまだ
使っていないが、DELLは市場におけるコスト面での優位性を
築いており、日本市場でも数字を伸ばす事が予想されています。

そんなこんなで新しいデルちゃんを大切に使って仕事にも一層
気合を入れようと思いますので、これからも応援?よろしくお願いします!


2006年05月26日

ユーラシア社員の素顔〜その2〜

サルラの街角にて(S藤さん撮影)










初回が賛否両論を招いたので、シリーズ化するかどうか
悩んでいた「ユーラシア社員の素顔」ですが、今日のネタは
他に浮かばないので、とりあえず第2弾。
ちなみに第1回はこちらから。

南西フランス絵のような風景へ 13日間」のツアーから
帰国したS藤さんが出社してきた。
ちょっとおほほ系のS藤さんには、美しい村々が多く、またお食事も
グルメな南西フランスは、お気に入りのようで、今回もお客様方と
楽しい旅をして帰ってきたとの報告でした。
(A様、ご参加誠にありがとうございました。)

さて、添乗中はおほほなS藤さんですが、社内では「鬼軍曹」という
あだ名もあるぐらい、特に若い社員たちに恐れられているそうだ。
その噂を聞いてから、しばらくS藤さんに搾られる若者の姿を
しげしげと見ていたが、なるほどと頷かずにいられなかった。
毎日誰か一人は犠牲者を出しているようだ。なかなかに頼もしい。
実は、再来週私がフランスに行っている間の管理人代行は、この
S藤さんに託そうかという話題が先日出て、その際にこのブログの
タイトルも「鬼軍曹の取り締まり日記」に変更し、好評であれば、
独立するプランまで出た。(もちろん本人のいないところで。)

S藤さんと言えば、ユーラシアでも有数のグルメ愛好家としても
知られている。(以前の紹介記事)
なので、エンゲル係数が高く、一緒に気軽に食事に行くと、支払いの
時に驚かされる事が多いそうだ。
部署揃っての食事をする時は気を付けなければならない。
「質より量」の私とは恐らく相容れる事はないだろう。
そこで今日は締めの一句。

お食事は
  こそっと食べよう
      鬼のいぬ間に・・・

2006年05月25日

夏戦線開幕しています。

百貨店の棚にお中元が並び出す頃、旅行屋さんの棚にも
夏のパンフレットが一斉に並び出す。
これは勝手に作った格言ですが、ちょっと気になって調べて
みたところ、身近な東急百貨店のホームページのトップは、お中元特集。
本日夏休み特集に切り替えた当社のホームページとそっくりである・・・。

今年の夏休みの傾向としては、8月は不動のピークで動かないものと
しても、例年7月より9月に休みをずらしていた方が、今年は7月に
ずらしているのではないかと感じている。(特に統計に基づいている
わけでなく、あくまで私見です。)
そんな訳で、7月にも沢山のお勧めツアーがあるのですが、その中でも
お勧めがオーストラリアの各ツアーです。
今年はカンタス航空の協力で、7月半ばまでキャンペーンを展開しています。
北西部オーストラリア探訪オーストラリア紀行などのお馴染みの
ツアーも
好調ですが、なんと言っても特筆すべきは、当社では異色の
トロピカル・ケアンズの休日 5日間」。
オーストラリアに限らず、最近滞在型のツアーに対する需要が
増えつつあるが、このツアーなんかはその典型です。
キャンペーン期間も間もなく締め切りを迎えますので、是非
この機会にご利用下さい。
キャンペーンは、ユーラシア旅行社からのちょっと早いお中元です・・・。

2006年05月24日

ここ一番!

カレー











今日は会社帰りの夜食にカレーを選んだ。
カレーと言えば、以前記事にした近所のCoCo壱番屋
私の中では相場が決まっている。
理由も以前書いたとおりですが、一点だけ難点を残していた。
それは、店内で食べる際には、ライス400gも500gを頼めるのだが、
持ち帰りにする場合には、通常より量が多い選択は大盛りしか
なく、その量も400gと決まっている。持ち帰り中心の私ですが、
おなかが空いている時に400gでは少々物足りない。

ところが、今日の胃袋ではちょっと物足りないかなぁと
思いながら入店したら、なんと大盛りのご飯の量が400、500、
600gと選べるようになっていた!すばらしい。
全店にあるかどうか知らないが、CoCo壱番屋の店舗には、
創業者で代表取締役の浜島氏のビジネス本?が置いてある。
今まで持ち帰りを待つ傍らにちょっとづつ読み進めてきたが、
印象的だったのは、経営のノウハウよりも一途に謳われる
「顧客の声を聞く」という姿勢だ。
「CS」という言葉が持て囃され、顧客の声を聞かない企業など
今のご時世にほとんどないと思われるが、浜島氏の本を読み進めると、
些細な意見や希望を実現するのにかなりの困難や弊害も生むと思われる
事項でも実現している。こうした本は、顧客が読む事も想定して
それなりに顧客本位の姿勢を美化せざるを得ないと思うが、
今まで一つの器に盛られていた大盛りカレーを、種類を増やす為に
ルーとご飯の別盛りに変更した事を目の前にして、改めて浜島氏の本に
書かれていた姿勢に感銘を受けた。

情報化社会の推進に伴い、旅行商品に対するニーズの多様化はますます
広がるばかりで、全ての顧客に満足して頂ける商品というものを提供
するのは容易でない。しかし、400gで少々物足りないと感じている方に
器を改造して500gを提供できるようにする事ぐらいはできるだろう・・・。

2006年05月22日

川辺の散歩〜その2〜

昨日に引き続き、川の話題で。
昨日は川歩きでしたが、川には船でクルーズする楽しみもあります。
アマゾン川クルーズ、ナイル川クルーズから鬼怒川下りや天竜川下りまで、
魅力的な川のクルーズというものは世界中に色々あるが、個人的に好きな川の
クルーズは、「黒い森とライン・モーゼル河畔の町々を訪ねて」のツアーに
入っているドイツのモーゼル川下り。
すぐ側に川下りの第一人者とも言える永遠のライバル、ライン川がいるので、
あまり脚光を浴びず、知名度も低いです。岸に立つお城の規模や数でもラインに
及ばないし、急流の伝説や「ワイン横丁」があるいつも賑やかな町はありません。
しかし、その分、とても穏やかなのです。川の流れも穏やかであれば、河岸の
町の人も穏やか、ワイン畑が並ぶ風景も穏やかです。
旅人を和ませる要素がいくつも備わっています。
途中の町に立ち寄ったら、名物のモーゼル・ワインも一杯お試し下さい。
モーゼル河岸の穏やかな風景には、この穏やかな飲み口の白ワインがよく似合う。
日本の洋酒店では、なぜか世界の様々なワインの中で最安値を付けている
事が多いですが・・・。

2006年05月21日

川辺の散歩〜その1〜

鶴見川










今日は久しぶりに快晴だったので、歩いて1分の距離に
ありながら、普段は全く近寄っていない鶴見川に散歩に
出かけた。ちょっと世間のブログ的にデジカメも持って、
ところどころ撮影しながら。(その割りに平凡な写真しか
取れなかったが。)

以前テムズ川の散歩の記事を書きましたが、私は海辺にはそれ程
惹かれないのですが、川辺を歩いていると穏やかな気持ちになるので、
昔から一種の趣味です。
ヨーロッパの都市は、川の流域に発達している事が多く、個人で訪れた
際には、やはり観光の合間に川辺を歩く。
色んな魅力的な川辺があるのですが、個人的に好きなのは、ローマの
テヴェレ川の散策。
ローマ人の中では、最も敬愛するハドリアヌス帝の廟であるサンタンジェロ城
からスタートして、昔ながらのローマが息づくトラステヴェレ地区で終わる。
トラステヴェレには、フォロ・ロマーノやヴェネツィア広場が広がる対岸と
違ってあまり観光客もいなく、地元の人が通うお店も多いらしい。
そほどグルメではない私ですが、言われてから食べると、そんな気もしてくる。

テヴェレと言えば、「ローマの休日」の中で、グレゴリー・ペックとオードリーが
泳ぐシーンが出てきますが、50年以上の時が流れて、その場所を
訪れる人はほとんどいなくなりました。
しかし、昨日公開された「ダ・ヴィンチ・コード」がヒットして、同じラングドン
教授が登場する前作「天使と悪魔」が映画化される暁には、
今度は空からラングドン教授もテヴェレに降って来る。
ロムルスレムスもおちおち流れていられない・・・。

2006年05月20日

配線工事

今日は社内の配線工事に立ち会う為に出社した。と言っても、
17時に起きて18時過ぎに出社という相変わらずドラキュラな
シフトですが・・・。
家庭でも最近配線が複雑になりつつありますが、一つの企業とも
なると、配線の数もかなり多い。多いが故に、その整理も大変だが、
今日来た業者さんの方々は非常に慣れていて、管理状態があまり
よろしくなかった当社の配線をすっきり入れ替えてくれた。

来週は、端末も刷新する予定。このブログを始め、諸インターネットの
更新作業が今の端末では全く捗らず、少なからぬ作業を会社外でする
事を強いられていたが、これを機に社内で悠々更新できそうなので、
今から新しい端末が待ち遠しい。
それでも、夜行性の性から、会社外でしか打てない「深夜更新のブログ」が
きっと続くんだろうなぁと思いつつ・・・。



eurasia_sp at 23:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!IT 

2006年05月19日

サンティアゴへの道

私的サロン「サンチャゴ会」の会長K山さんが、本日
北スペイン紀行 10日間」のツアーに出発した。
社内では、ヤコブというあだ名がつくぐらい巡礼の旅の第一人者である
K山さんの久々の北スペインの添乗なので、我々も緊迫した面持ちで
送り出した。

さて、この北スペインですが、私自身も来月行くことになりました。
北スペインの魅力は単に巡礼だけでなく、自然も美しく、また味わい深い
田舎町もたくさんあります。
残念ながら私の視察は、予算の都合で宿泊は普通のホテルですが、
ユーラシアのツアーでは、パラドールに宿泊する楽しみもあります。
南部のアンダルシアと違って比較的涼やかなこの地方の観光
シーズンの真っ只中であり、普段はなかなか行けない町も観光に
含まれているので、また良いツアーをご提供できるようにしっかり
視察してきたいと思います。

eurasia_sp at 23:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!スペイン