2007年08月25日

ユーラシア社員の素顔〜その9〜

昨日は、月刊ユーラシアの編集人T永さんが出産の為に
退職される事になったので、送別会で赤坂のうまや
いう店に出かけた。店は私がよく行く安いラーメン屋で
ある幸楽苑の横を抜けて人気のない通りを進んでいった
奥まった場所にある。
上記ホームページを見るとイメージが掴めると
思いますが、いかにも話に聞く政治家が密談する
赤坂の料亭という雰囲気がある。実際はそれほど
敷居が高いという訳ではない。
畳の居酒屋で常に移動できる会合に慣れている私に
とって着席形式は落ち着かない物なのだが、幸か不幸か
左隣にあのY田さんが座る事になった。という訳で
いつも唐突なユーラシア社員の横顔シリーズ第9回。

Y田さんは現在中欧インド方面の担当をしている。
以前には長い事ユーラシアの添乗教育も担って来た
ので、今でもその時の印象が強い。(独自のリサーチで
社内でも部下に最も慕われている上司の一人である事も
判明している。)ユーラシアの添乗教育と言えば、社内で
最も厳粛な空気が漂うこわもての部門だ。このブログの
賢明な読者の方は私の人間性を察する事ができるかと
思いますが、私は基本的に戦々恐々とそういう場から
逃げ回り、結果として私とY田さんが言葉を交わした数も
この7年で数えるぐらいしかない。同じ社内にいても、
色々な人間関係があるのです。

そんなY田さんが隣に来たのである。N口さんから食事や歓談を
お楽しみ下さいというのんきな言葉が掛かったが、こちらは
もちろんそれどころではない。
食事の大半は目の前の物に夢中な振りをして会話を避けたが、
いつまでも逃げ回る現状に満足してはいけないと思い、
締めの雑炊が出てきた頃に思い切って話を切り出した。

「私に雑炊をよそって下さい・・・。」




一日が過ぎて今日はようやく落ち着いて食事にありつける。
発泡酒(グリーンだよ)を開けて、改めて昨日の事を思い出した。
今日は間抜けな部下の頼みにきりっとした笑顔で応えてくれた
Y田さんの器の大きさに乾杯だ。

Y田さん

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